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【自然保護区域では自然再生、自然観察区域では自然とのふれあいが楽しめる】
赤羽自然観察公園は元自衛隊十条駐屯地として使用されていた土地の一部に整備された公園です。
当該地は谷状の地形を有し、湧水が存在しており、この湧水の保全・活用をするため、北区では従来タイプの公園づくりではなく、「自然とのふれあい」をテーマに新しい公園づくりを目指しました。
もともと自衛隊用地として使用されていた経緯から、緑の多い空間ではありました。しかし、本来この地域に形成される植生の回復のため、在来種に馴染まない樹木は撤去し、この地域に本来生息する植物もしくは生息していた植物を植栽し、長期的に自然の回復を図っています。「自然保護区域」及び「自然観察区域内の湿地部分」などでは、放置を前提とした植生管理をしています。
また、園内には「多目的広場」や「バーベキューサイト」も整備されており、自然とふれあいながら楽しめる公園となっています。
よみがな | あかばねしぜんかんさつこうえん |
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所在地 | 〒115-0055 東京都北区赤羽西5-2-34 |
電話番号 | 03-3905-4551(指定管理者) |
施設 |
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トイレ |
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利用時間 | 4月から9月:午前8時から午後6時まで、10月から3月:午前8時から午後4時30分まで(入園は閉園時間の30分前までです) |
休園日 | なし。ただしバーベキューサイトは水曜日(祝日および12月29日から1月3日までの間の水曜日を除く)が休みになります。 |
そのほかの情報 | 自然保護区域、バーベキューサイトは要予約 |
施設サイト |
お知らせ
令和4年4月1日より、指定管理者が管理を行っています。落とし物、公園の様子、苦情要望などのお問合せは、直接、赤羽自然観察公園管理事務所 ((株)日比谷アメニス)までご連絡ください。
赤羽自然観察公園管理事務所((株)日比谷アメニス)
赤羽自然観察公園は、計画の段階から住民参加による公園づくりを進めてきました。現在も植生等の維持管理をボランティア団体と共に行っています。
また、ボランティア団体が主催する「秋まつり」を、毎年11月初旬に行っております。
2018年11月に開かれた秋まつりをご紹介します
▼手づくりクズの輪投げ
▼小さな生き物を顕微鏡で観察
▼脱穀実演や、太鼓イベントを同時開催しました
▼ 自然観察会
炊事棟(かまど(約50cm×50cm)10基、流し(蛇口9ヵ所・身障者用1ヵ所)、作業台6ヵ所、手洗い場2ヵ所)
テーブル6脚、丸テーブル7脚
利用日の2か月前から電話で受け付けます。(4月1日に申し込む場合は、6月1日まで予約可能)
申込は先着順ですので多くの申し込みがあった場合はお断りする場合があります。あらかじめご了承ください。
利用日の2か月前が閉庁日の場合は、次の開庁日からの申し込みとなります。
(例:4月1日が日曜の場合は、6月1日の利用予約は4月2日から可能)
こちらはバーベキューサイトのみの受付です。北区ふるさと農家体験館など公園内の他の施設を利用する場合には、別途申し込みをしてください。
赤羽自然観察公園管理事務所
電話:03(3905)4551(午前8時30分~午後5時15分)
無料
4月~9月 午前8時から午後5時30分まで
10月~3月 午前8時から午後4時まで
利用終了時刻の30分前になったら片づけ始め、利用終了時刻までには退出願います。
多目的広場はスポーツ利用ができますが、団体で利用する(チーム等で試合等をする)場合には、団体登録が必要です(少年スポーツ団体に限る)。
登録団体は、多目的広場の維持管理を行って頂くことで、土曜日・日曜日・祝日の決められた日に限り、多目的広場を利用することができます。
なお、団体利用日は、一般利用(個人利用)ができませんので、あらかじめご了承ください。
団体利用日は、下記添付ファイル「多目的広場団体利用予定表」をご覧ください。
詳しくは、道路公園課公園係(03-3908-9275)へお問い合わせください。
浮間地区に所在した古民家「区指定有形文化財・旧松澤家住宅」を、赤羽自然観察公園内に移築・復原した施設です。この施設は、古民家を文化財として保護していくとともに、歴史文化の学習施設として、民具の展示や年中行事など昔の生活文化の体験事業を行っています。
詳しいくは北区ふるさと農家体験館ページをご覧ください。