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掲載開始日:2023年3月16日
最終更新日:2023年3月20日
5月、タライに田植えをしました。泥に触れると「なにこれー!」「ぶにぶにしてるー!」と感触も楽しみながら植えていきました。
夏の間にぐんぐんと伸び、株も増えていきました。猛暑のせいか、周りの葉が茶色くなってくるのを見て、「枯れちゃった?」と心配する姿も。茶色くなった葉を根元から取り、様子を見続けていると穂がつき始め、一安心でした。
10月、いよいよ収穫をしました。根元からハサミで狩り、「なんかかさかさー」「これほんとにお米なの?」と疑問を抱く子も。
11月、収穫した稲を脱穀しました。まず、そのままの状態で稲を触ってみると「硬いね、ほんとにお米?」とまだ疑問に思っていました。
ソフトボールとすり鉢を使い、一人20回擦り、もみ殻を息を吹きかけて飛ばしました。少しずつ色が変わっていることに気付き始めると、「ちょっと茶色いけどお米だー!」と大喜び。
脱穀したばかりの玄米です。
お米が炊き上がるまでの様子をガラス鍋を使って見せてもらいました。炊けてくると「お米が踊ってる!!!」と大興奮。食べてみると「世界一おいしい~」「みんなにも食べさせてあげたい」と言っていました。
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