子ども医療費助成（高校生の入院医療費助成）

北区では、高校生相当の年齢にあたるお子様が入院したときにかかった医療費のうち、保険適用の自己負担分を助成しています。

医療証は交付しませんので、医療機関の窓口へ一度自己負担分をお支払いいただき、後日区へ入院費の支給申請をしてください。

助成対象者

北区に住民登録がある15歳到達後最初の4月1日から18歳到達後最初の3月31日までの間にあるお子様

※就職や婚姻をし、保護者の扶養を外れている場合は対象になりません。

助成の対象にならないもの

• 入院時の食事療養費
• 健康保険のきかないもの（差額ベッド代など）
• 健康保険組合の高額療養費や付加給付制度が適用された場合。（健康保険組合から支給された金額と調整のうえ、区の助成額を決定します。）
• 他の公費助成が適用された場合。（支給済の金額と調整のうえ、助成額を決定します。）
• 交通事故等で被害を受けた場合。ただし、事故の責任によらないもの。
• 学校でけがをし、日本スポーツ振興センターの災害共済給付金の支給を受ける場合。

申請方法および注意点

子育て給付係の窓口（北区役所第一庁舎2階6番）もしくは郵送にて、診療日から6か月以内に必要書類を揃えて申請してください。

※郵送された書類が区へ届かない場合は責任を負いかねますのでご了承ください。

※領収書には次の項目の記載が必要です。【子の氏名、診療調剤年月日、入院の表示、領収額、保険総点数、医療機関の名称と連絡先】

※領収書原本の返送が必要な方は、領収書コピーと返信用封筒（簡易書留料金分の切手を添付したもの）を同封してください。

※健康保険組合に領収書等の原本を提出する場合は、予めコピーをお取りください。

必要書類

• 子ども医療助成費支給申請書（高校生）（PDF：200KB）←クリックするとダウンロードのページに移ります。
• 保護者様の口座（キャッシュカードや通帳）のコピー
• お子様の健康保険証またはコピー
• 医療費領収書（原本。健康保険組合に原本を提出した場合はコピー可）
• 高額療養費・付加給付金等の支給決定通知書のコピー（該当する方のみ提出。同月内に同じ病院等へ20,000円を超える保険適用の自己負担分を支払った場合は、該当する可能性があります。詳しくはお子様が加入する健康保険組合にお問い合わせください。）

助成方法

申請受付後、ご指定の口座に助成額を振り込みます。

通知はいたしませんので、記帳等によりご確認ください。

関連リンク

子ども医療費助成（現金支給請求）