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掲載開始日:2012年12月12日
最終更新日:2021年8月19日
日本では、二人に一人はがんに罹り、三人に一人はがんで亡くなっています。北区においても、昭和52年よりがんは死亡原因の第1位です。一方、がんは生活習慣・生活環境の見直しにより予防できることがわかってきました。また、多くのがんは早期発見・早期治療により治る時代です。正しい知識を持ち、ライフスタイルを見直すことでがんを予防し、定期的にがん検診を受けましょう。
標準化死亡比(2008~2012年)
北区の標準化死亡比をみると、胃、肺、大腸、肝臓のうち女性の肝臓がん以外は全国の標準化死亡比を上回っています。※標準化死亡比とは、地域の高齢化の要素を除いた相対比。全国を100として、それを超えると、地域にがんを多くする原因があると考える。
喫煙・飲酒・食事内容・運動不足・感染等が、がんになる危険性を上げる原因です。これらに気をつけることにより約60%のがんは予防できます。
現状において日本人に推奨できる科学的根拠に基づくがん予防法
がんは進行した段階で初めて症状が出る場合が多く、早期のがんで症状が出ることはほとんどありません。1年、または2年に1回定期的に検診を受けましょう。北区では、胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、子宮がん検診を行っています。
詳細は下記をご覧ください。
お問い合わせ
所属課室:健康部健康推進課王子健康支援センター
〒115-0044 東京都北区赤羽南1-13-1 赤羽会館6階
電話番号:03-3919-7588
所属課室:健康部健康推進課赤羽健康支援センター
〒115-0044 東京都北区赤羽南1-13-1 赤羽会館6階
電話番号:03-3903-6481
所属課室:健康部健康推進課滝野川健康支援センター
〒114-0024 東京都北区西ヶ原1-19-12
電話番号:03-3915-0184