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掲載開始日:2020年6月16日
最終更新日:2022年3月12日
児童館周辺の赤羽西地区に住んでいる方々と児童館が一緒になって、様々なイベントを企画しています。
活動を通して地域の方々同士、交流を深め、「地域の子どもは地域が育てる」という意識をみんながもつことにより、子育てしやすい環境づくりを目指しています。
この地域に住んでいる方!子育てしている方!子育てをとりあえず終わった方も!小さなお子さんを連れていらっしゃる方、地域の民生委員の方もいます。
赤羽西地区では、西が丘児童館・赤羽西児童館・桐ケ丘児童館の3館、児童館職員も一緒に活動しています。
一年間の活動にむけて、みんなで会議を開いたり、準備作業を行ったりしています。交流を深めるためにランチ会も行いました。
地域にあった、日常に生かせるようなイベントを目指しています。
令和3年度の「来て!見て!体験防災公園」は、各児童館ごとに活動を行いました。
桐ケ丘児童館では今年も「いつ発生するかわからない災害に備え被災時に役立つ知識を学び、体験しよう」という目的で開催しました。
展示コーナーでは、身近なもので作れる防災グッズとして、新聞紙などを使ったスリッパや食器、防災リュックの中身を紹介をしました。また、ポリエチレン袋で炊けるご飯を実際に炊いて展示しました。
段ボールベッドや簡易トイレは、実際に寝てみたり座ってみたりしました。
昨年度作成した桐ケ丘地区の防災マップを見ながら、地域の防災場所をおしらせしました。
ゲームコーナーでは、火に見立てたボーリングのピンを倒して消火体験をしたり、防災魚釣りクイズをしたりしながら、楽しく防災について学びました。
令和3年2月18日(木曜日)東京消防庁主催❝地域の防火防災功労賞❞の表彰伝達式がありました。日頃より、ネットワーク事業に携わっている委員さんに代表として参加していただきました。
ネットワーク事業3班の活動のひとつとして、「来て!見て!体験防災公園」の活動が表彰されました。平成25年度から継続して取り組んでおり、防災機能を有する赤羽自然観察公園を利用し、消防署をはじめ防災危機管理課や赤十字奉仕団の方々のご協力を得ながら、防災を身近に考える場になるよう工夫をし、子どもから大人まで楽しく体験できる活動を続けています。
イベント等、都合のつく範囲内の参加で大丈夫です。新しい出会い、子育てのネットワークが広がります。一緒に活動に参加してみませんか?
詳しい内容を知りたい方は、児童館職員までお声かけください。
お問い合わせ
所属課室:教育委員会事務局子ども未来部子どもわくわく課桐ケ丘児童館
東京都北区桐ケ丘1-16-27-102
電話番号:03-3906-7763