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掲載開始日:2015年6月10日

最終更新日:2017年10月4日

昇降機の安全管理

エレベーター利用上の注意について

平成27年7月7日、埼玉県内の中学校において、生徒が持っていた靴袋のひもがエレベーターの戸に挟まれたまま、エレベーターのかごが下降したため、指が切断される痛ましい事故が発生しました。

同様の事故は過去にも発生しており、ペットのリード、なわとび等の細いひも状のものが、エレベーターの戸に挟まることにより、重大な事故を招く危険性については、従来から指摘されているところであります。

エレベーターが設置された建物の所有者、管理者の方は、利用者に対し、注意喚起をお願いいたします。また、エレベーターを利用する時は、戸にひも状のものが挟まれないよう、周囲の状況に注意してください。

エレベーターの安全な利用法については、一般社団法人日本エレベーター協会のホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。

エレベーターを安全にご利用いただくために

近年、エレベーターの異常動作による挟まれ事故や地震による閉じ込め被害が発生しております。

挟まれ事故の防止や閉じ込めの軽減を図るためには、建築基準法の最新基準に適合するように改修を行うことが必要です。

挟まれ防止対策

挟まれ防止の装置がないエレベーターでは、戸開走行事故が発生するおそれがあります。

この対策として「戸開走行保護装置」の設置が有効です。

閉じ込め防止対策

地震への備えが不十分なエレベーターでは、閉じ込めが発生するおそれがあります。

この対策として「地震時管制運転装置」の設置や「主要機器の耐震補強」が有効です。

それぞれ対策の詳細については、下記のリーフレットをご覧ください。

エレベーターを安全にご利用いただくために(東京都作成)(PDF:2,770KB)

エレベーターの閉じ込め防止対策(東京都作成)(PDF:1,938KB)

小荷物専用昇降機の維持保全

平成24年12月19日、京都府宮津市の事務所に設置された小荷物専用昇降機において、利用者の死亡事故が発生しました。この事故は、小荷物専用昇降機を設置後、保守点検の実施がされていなかったことが原因と考えられております。

同様の事故の再発防止のためには、定期的な保守点検とそれに基づく部品交換等安全確保のために必要な措置を実施することが必要です。建築物の所有者、管理者又は占有者の皆様におかれましては、管理体制の整備、日常の点検等を徹底し、専門の技術を有するものに保守点検を依頼する等、適切な維持管理をしていただくようにお願いいたします。

また、小荷物専用昇降機のうちフロアタイプ(出し入れ口の下端が床面から50cm未満のもの)については、建築基準法第12条3項の規定による定期報告が必要となります。

【参考】小荷物専用昇降機とは

建築基準法施行令第129条の3第1項第3号に規定される、物を運搬するための昇降機で、かごの水平投影面積が1平方メートル以下で、かつ、天井の高さが1.2m以下のもの。(かご内に人が乗ることが出来ず、かご外で運転操作を行い専ら小荷物を運搬するもの。)

詳しくは、下記資料をご覧ください。

小荷物専用昇降機の適正な維持管理のお願い(PDF:287KB)


 

 

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お問い合わせ

所属課室:まちづくり部建築課構造設備係

東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎7階7番

電話番号:03-3908-9184