危険ドラッグ等に関する「覚書」を締結

　

　平成27年9月17日、北区、区内３警察署（滝野川、王子、赤羽）、公益社団法人東京都宅地建物取引業協会北区支部、公益社団法人全日本不動産協会東京都本部城北支部の6者が「危険ドラッグ等に関する覚書」を締結しました。 

　今後、危険ドラッグその他規制薬物及び振り込め詐欺をはじめとする特殊詐欺等、区民の平穏な生活を脅かす犯罪を撲滅するため、6者が協力関係をより一層強化していくことを確認しました。 

  　※写真は、左から赤羽警察署長、王子警察署長、滝野川警察署長、北区長、公益社団法人東京都宅地建物取引業協会北区支部長、公益社団法人全日本不動産協会東京都本部城北支部長

  

危険ドラッグ等に関する覚書　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

覚　　　　書

　

　甲　北区、乙　警視庁滝野川警察署、同王子警察署、同赤羽警察署、丙　公益社団法人東京都宅地建物取引業協会北区支部、丁　公益社団法人全日本不動産協会東京都本部城北支部は、危険薬物及び特殊詐欺の根絶を図るため、以下のとおり覚書を締結する。　　

記

　　

　甲及び乙は、丙及び丁に対し、危険薬物及び特殊詐欺に関する必要な情報を提供するものとする。丙及び丁は、危険薬物の販売等又は特殊詐欺に関する情報を入手したときは、甲及び乙に必要な情報を提供するほか、協会員に対する啓発活動を積極的に推進するよう努めるなど、甲、乙、丙及び丁は相互に協力・連携し、安全で安心なまちづくりを図るものとする。 

平成２７年９月１７日