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掲載開始日:2012年3月1日
最終更新日:2015年12月10日
北区飛鳥山博物館(王子1-1-3飛鳥山公園内)で、春期企画展「発掘調査最前線-速報!北区の遺跡-」を開催している。
北区には、古くは旧石器時代の遺跡から、近代の旧陸軍軍用施設に至るまで、区内に遺跡・遺構が広く分布し、現在も年間10件を超える発掘調査が行われている。
この展覧会では、東京都を代表する貝塚の一つ、西ヶ原貝塚をはじめとする区内の5つの遺跡に焦点をあて、発掘調査の様子を伝える写真や、縄文土器・弥生土器、貝製品、ガラス小玉、和同開珎、鳥形平瓶などの資料約750点を展示。発掘調査の最新情報に触れ、北区の地中に眠る先人の足跡をたどっていく。
時間は午前10時から午後5時まで。5月6日(日曜)まで。観覧無料。
*写真は西ヶ原貝塚発掘風景
掲載日:2012年03月30日
平成24年3月30日(金曜)、花川與惣太北区長、江原靖幸王子法人会会長、小池たくみ北区議会議長ら約30名が出席し、王子駅前に新設した「観光案内板」の除幕式を行った。
区は、北区の歴史や文化、自然など魅力ある観光情報を発信しようと観光案内板の設置を行っており、今回は6基目の設置となる。
今回、観光案内板を設置した場所は、お花見シーズンは特に区立飛鳥山公園へ向かう人々でにぎわう王子駅前。これからの時期、道案内の強い味方になりそうだ。
4月5日 日本経済新聞掲載
掲載日:2012年03月30日
桜の名所で知られる飛鳥山のあすかパークレール「アスカルゴ」車内で、北区アンバサダー(大使)の倍賞千恵子氏の声でアナウンスが流れ、飛鳥山の見どころ等が紹介される。
上りと下りでは異なる内容が流れる。
平成24年3月31日(土曜)から桜の開花期間中、聞くことができる。
*写真は「アスカルゴ」
4月1日 産経新聞掲載
掲載日:2012年03月30日
平成24年3月27日(火曜)、東京家政大学の学生10名と区若手職員13名が協働で企画、準備していたイベント「北うぉー区 ~もっと北区にきたくなる~」が開催された。
第1部は、同学生たちが考えたコンセプトで北区の魅力を体感してもらう「まち歩き」。一般参加者(29名)と一緒に、区内各所を巡った。
第2部は、北とぴあ(王子1-11-1)で、学生たちが北区の魅力を発表。音楽や映像を駆使し、若者の感覚で北区の魅力を発信していた。
企画の段階から携わった同学生は「半年間、区の職員の方々と一緒に活動できて、北区をより身近に感じられるようになりました」と感想を述べた。
*写真はまち歩きの様子
掲載日:2012年03月28日
平成24年3月31日(土曜)と4月1日(日曜)の2日間、区立飛鳥山公園(王子1-1-3)で、「第15回さくらSA*KASO祭り」が開催される。
このイベントは、江戸の庶民が楽しんだ花見を現在に復活させ、また未来に伝えていこうと、地元の有志によりはじめられたもの。
今回は「琉と華」をテーマに、沖縄の「エイサー」と日本舞踊、和太鼓演奏などの伝統芸能が勇壮華麗に披露される。また、会場では地域の商店を中心に屋台の出店があり、飲食が楽しめるほか、北区の名品や地方物産の販売が行われる。
平成24年3月31日(土曜)、4月1日(日曜)午前10時から午後4時まで
区立飛鳥山公園(北区王子1-1-3)
写真:過去のエイサー太鼓演奏の様子
掲載日:2012年03月27日
平成24年3月25日(日曜)、北とぴあ・つつじホール(王子1-11-1)で、「北区子ども文化教室」で学ぶ子どもたちの合同発表会「こども芸術劇場」を開催し、小学生から高校生まで34名が約3時間かけて日頃の成果を披露した。
会場を訪れた200名を超える観客は、日本舞踊や雅楽の優雅な舞いや演奏に酔いしれ、また、無声映画の弁士の演技力や台詞回し、落語の身振り手振りを交えた熱演に感嘆の声や笑い声をあげていた。
*写真は日本舞踊の様子
3月27日 毎日新聞掲載
掲載日:2012年03月25日
平成24年3月24日(土曜)、北とぴあ(王子1-11-1)さくらホールで、「第10回北区内田康夫ミステリー文学賞」の授賞式が行われた。
過去最高293作品の中から、大賞を受賞したのは千葉県船橋市在住の山下 歩さんの「凶音窟」。
今回、授賞式のほか、同文学賞が第10回を迎えた記念イベントとして、俳優・榎木 孝明さんを迎えトークショーを行なった。また、前回の第9回大賞作品『神隠し異聞「王子路考」』(作:安堂 虎夫)が劇化、上演され、授賞式に華を添えた。
観客はミステリーを満喫するひとときを過ごした。
*写真は授賞式の記念撮影左から:山田 統二 副区長、内田 康夫 氏、花川 與惣太 北区長、山下 歩 氏(大賞)、滝川 野枝 氏(審査員特別賞)、宮田 隆 氏(区長賞)
掲載日:2012年03月24日
平成24年3月23日(金曜)、文化・スポーツ等において特に優秀な成績を収め、北区のイメージアップに貢献した児童生徒等を顕彰する平成23年度「東京都北区子どもかがやき顕彰」の授与式が行われた。
今回、第61回全国高等学校スケート競技選手権大会のフィギュア競技で優勝した武蔵野高等学校の西野 友毬(にしの ゆうき)さんをはじめ、3個人6団体が受彰し、花川 與惣太 北区長から表彰状及び記念品が贈られた。
掲載日:2012年03月23日
平成24年3月23日(金曜)、岸町ふれあい館(岸町1-6-17)で、昨年6月に委嘱された中学生モニターが、9か月間に渡る活動をまとめ、花川 與惣太 北区長はじめ区関係者に発表した。
モニターになっているのは、区内在住の区立中学校に通う11名。身の周りの気になっている物事を題材に、施設見学会や会議を重ね、区政に反映して欲しい2つの提言をまとめた。
活動を通して自ら感じたこと、今後の区政に反映して欲しいことなど、大人も唸る意見・提言に、花川区長は、真剣な表情で身を乗り出し、大きく頷きながら聞き入っていた。
*写真は花川区長らを前に発表する中学生モニター
掲載日:2012年03月23日
平成24年4月6日(金曜)、区立赤羽公園(赤羽南1丁目)で、毎年恒例の「春の区民植木市」が始まる。8日(日曜)まで。
13日(金曜)からは、会場を区立飛鳥山公園(王子1丁目)に移し、15日(日曜)まで行われる。
両会場とも時間は午前10時から午後5時まで。
「品質は高く値段は安く」をモットーに多くの植物を取りそろえ、毎年訪れる常連客も多い。
また、桜の名所飛鳥山公園では、色とりどりに陳列された花々とともに、満開に咲き誇る桜を楽しむこともできそう。
*写真は昨年の「春の区民植木市(飛鳥山公園)」の様子
掲載日:2012年03月19日
旧古河庭園(西ケ原1丁目:JR上中里駅・東京メトロ南北線西ケ原駅徒歩7分、JR駒込駅徒歩12分)の日本庭園内にある紅梅、白梅など20本の梅が見頃を迎え、彩り鮮やかに甘い香りを漂わせている。
今年は例年より約1カ月遅い開花となった。3月いっぱいは楽しめそう。
入園料150円(65歳以上は70円。小学生以下及び都内在住・在学の中学生無料)。開園時間は午前9時から午後5時まで(入園は午後4時30分まで)
3月17日 東京新聞掲載
掲載日:2012年03月19日
平成24年4月1日(日曜)、北区が推進する「33万人健康づくり大作戦」の一環として春の景色を楽しみながらウォーキングを楽しむ「桜ウォーク2012」を開催する。
今年で11回目を迎え、一昨年は3,000人以上が参加した桜の時期の恒例イベント。
ウォーキングコースは、北区役所をスタート地点・ゴール地点とし、桜の名所の石神井川沿いの遊歩道を板橋(橋の名称)で折り返して歩く約6.5キロ。自分の体力に合わせて途中で折り返すこともできる。ゴールした参加者には、記念バッジをプレゼントする。当日自由参加(事前申込不要・参加費無料)。
北区ウォーキング連合会をはじめとする健康づくりグループと区が協力して運営し、参加者の誘導は約80人のボランティアスタッフが行う。
この時期、桜ウォークを開催する王子周辺は、石神井川両岸、飛鳥山公園、音無親水公園など桜の名所が多く、お花見に訪れる人も多い。
*写真は過去の様子
3月27日 都政新報掲載
掲載日:2012年03月16日
平成24年3月25日(日曜)、北とぴあ・つつじホール(王子1-11-1)で、財団法人 北区文化振興財団が主催する「北区子ども文化教室」に通う子どもたちの合同発表会「こども芸術劇場」を開催。
1年間を通して練習を積み重ねてきた小学生から高校生まで34名が「日本舞踊」「落語」「雅楽」「活動弁士」の成果を披露する。
午後1時30分開演(1時開場)。入場無料。
また、北とぴあ地下1階展示コーナーで25日(日曜)まで、同教室の「彫塑教室」で学んだ12名の作品19点を展示する「こども芸術ギャラリー」も開催している(午前9時から午後10時まで。入場無料)。
*写真は過去の発表の様子(雅楽)
3月16日 読売新聞掲載
掲載日:2012年03月15日
平成24年3月12日(月曜)、篠原演芸場(中十条2-17-6)で、要介護者を在宅で介護している家族介護者の方々を対象に、演劇鑑賞会を行った。
これは、日頃大変な在宅介護をしている家族の方々にリフレッシュしてもらおうと企画。
会場は大衆演劇ならではの一体感に包まれ、招待した約80名の観客は、笑顔で出演者に手を振ったり、掛け声をかけるなど、楽しいひとときを過ごしていた。
掲載日:2012年03月13日
平成24年3月10日(土曜)、区内在住・在勤の29名が参加し、「軍事遺跡探訪ツアー」が開催された。
戦前、都内でも多くの軍事関係施設が集中していた北区内に残る、旧東京第一陸軍造兵廠(ぞうへいしょう)本部(現区立中央公園文化センター:十条台1-2-1)や同造兵廠十条工場275号棟(現区立中央図書館:十条台1-2-5)、長崎の平和祈念像作者である北村西望氏により造られた平和祈念像(北とぴあ正面)などを巡った。
写真:中央図書館見学の様子
掲載日:2012年03月12日
平成24年3月8日(木曜)、北区名誉区民で北区アンバサダーの日本文学研究者ドナルド・キーン氏の日本への帰化申請が許可された。これで、正式に日本人「キーンドナルド」氏が誕生する。
キーン氏は8日(木曜)午後4時頃に北区役所を訪問し、北区長と面会した。その後の記者会見の中でキーン氏は「今日の朝、日本国籍取得許可の知らせを受け嬉しく思った」と日本人になった喜びを語った。
今後、キーン氏は、戸籍の届出をし、自宅のある北区西ケ原に住民票が作成される。
写真:花川北区長から花束の贈呈を受けるキーン氏
掲載日:2012年03月09日
区立自然ふれあい情報館(十条仲原4-2-1清水坂公園内)の自然観察園の池に、春を感じて冬眠から目覚めたアズマヒキガエルが産卵のために集まっている。
3月7日(水曜)の夜、約20匹のアズマヒキガエルが集まり、オスがメスを奪いあう「蛙合戦」が見られた。
掲載日:2012年03月09日
平成24年3月6日(火曜)、北区は、区内飲食店等に栄養に関する情報を提供する店やヘルシーメニューを提供する店等のおいしく食べて健康になれる店(健康づくり推進店)の普及、育成のため、講演会を開催した。
講演は、同推進店及び健康づくり推進店普及サポーターが受講対象で、ヘルシーメニューの知識の習得を目的に、東京家政大学ヒューマンライフ支援センター内野美恵氏が講師で「元気なからだは食事から」がテーマ。
「一汁三菜」がヘルシーメニューの基本であることや同大学と百貨店とのコラボによるメニュー提案などの取組を、分かりやすく説明していた。
また、同サポーターからは「飲食店が第2の食卓になって欲しい」との力強い言葉があった。
今後、区はさらに同サポーターと協働で同推進店の普及や食を通した健康づくりの環境整備に取り組む。
写真:講演会の様子
掲載日:2012年03月06日
平成24年3月5日(月曜)、財団法人 明るい選挙推進協会(千代田区一番町、佐々木 毅会長)による「平成23年度明るい選挙推進優良活動表彰式」が行われ、区内のシニアクラブ「谷端ときわ会」(北区滝野川7丁目、藤島 勝利 会長、会員数138名)が、「優良活動奨励賞」を受賞した。
受賞した活動は、同会が投票率向上のため、投票参加の少ない若年層(20~30歳代)に対する啓発として、選挙の意義や標語を掲載し、投票を促すパンフレットを選挙時に作成し、会合の際や各家庭において若年層に配布して投票を呼びかけた取り組み。同会が活動する地域では投票行為を行う機運が年々高まり、投票率は上昇傾向にある。
都内の団体で表彰されたのは同会のみとなる。
写真:谷端ときわ会・藤島 勝利 会長(右)と中野 宰至 副会長(左)
3月6日 東京新聞掲載
掲載日:2012年03月05日
平成24年3月4日(日曜)、区立中央図書館(十条台1-2-5、愛称:赤レンガ図書館)3階ホールで、ビン笛合奏団Laマーズによる「ビン笛コンサート」を開催した。
このコンサートは、同図書館のボランティア「北区図書館活動区民の会」の企画・運営で行われたもの。
参加した幼児から大人まで区民ら約60名は、大きいものは一升瓶から小さいものはミニチュアボトルまで、水を入れた約100本のビンを使用した独特な音色で奏でられる童謡やポピュラー、クラシックなど12曲、約1時間のコンサートを楽しんだ。
掲載日:2012年03月04日
平成24年3月3日(土曜)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)で、ひな祭りを楽しむ「お手玉びな作り」が行われた。参加した区内の小学校2年生~4年生と保護者ら8名が、フェルトなどの布を使って、胴体部分がお手玉になるひな人形作りを体験した。
会場内は、吊るし雛と雛壇が飾られ、ひな祭り一色。さらに、この日子どもたちの作った可愛らしい色とりどりのひな人形が華をそえた。
掲載日:2012年03月03日
平成24年3月2日(金曜)、北とぴあ(王子1-11-1)で、北区と東京商工会議所北支部が共同で地域ブランド化を進めている「北区おでん」のPRイベントを開催した。
約150名の参加者が集うなか、庶民の味として古くから北区で親しまれてきたおでんの歴史の紹介や、一般公募した「おでんの思い出作文」「我が家のおでん自慢」の表彰、観光しながらおでんを楽しむ5つのツアーの紹介などが行われた。
写真:「北区おでんおさんぽツアー(5コース)」発表の様子
掲載日:2012年03月02日
北区は、区民向けDV(ドメスティック・バイオレンス)防止のための啓発として、「女性に対する暴力防止としてのパープルリボン」を題材にした区独自の「パープルリボンシンボルマーク」を制定した。
このシンボルマークは一般公募し応募のあった30作品のうち、最優秀作品となった作品を採用した。
今後、このシンボルマークは、区が実施する男女共同参画やDV防止に関する講演のパンフレット等への掲載や、担当職員の名刺などに印刷するなどしていくほか、毎年11月にある「女性に対する暴力をなくす運動」のPRにも活用していく。
掲載日:2012年03月01日
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