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掲載開始日:2012年8月1日
最終更新日:2017年9月5日
平成24年9月8日(土曜日)より、北区飛鳥山博物館で、「人間国宝 奥山 峰石 新収蔵品展」を開催する。平成25年10月20日(日曜日)まで。
これは、これまでに区が蒐集した、北区名誉区民で人間国宝・鍛金作家奥山 峰石 氏の作品11点と、平成23年に新たに入手した作品13点の合計24点すべての作品を前・後期1年かけて展示するもの。
展示する作品は、1979年から2008年に制作された作品で、初期の幾何学的模様の作品から、鍛金界では先駆的とされる桜などの自然物を題材にした作品など。30年という長い年月をかけ奥山氏が辿った表現の変遷を楽しむことができる。
また、制作工程や工具などの展示、ビデオ上映も行われ、奥深い鍛金の世界が持つ多彩な魅力を紹介。現代人が忘れかけている“ものづくり”の大切さを教えてくれる。
写真:打込象嵌壺「枝垂れ桜」
掲載日:2012年08月31日
平成24年8月27日(月曜日)、西ケ原東児童館(西ケ原1-41-3 指定管理者:社会福祉法人東京聖労院)で、北区伝統工芸保存会会員で竹工芸職人の早船福太郎氏による伝統工芸体験講座「竹工芸にチャレンジ」が開催された。区内在住の小学4年生9名が参加。
子どもたちは、伝統工芸である竹工芸の難しさを実感したのか、講座後の感想では揃って「難しかった!」と述べていた。
写真:竹を編む様子
掲載日:2012年08月28日
平成24年8月27日(月曜日)、八幡山児童館(社会福祉法人東京聖労院指定管理:北野 恵美子 館長:中十条4-15-7)を利用している小学生6名が、隣接する特別養護老人ホーム清水坂あじさい荘(中十条4-16-32)で、ハンドベルの演奏会を行った。
これは、地域の高齢者と交流を図り、子どもたちに思いやりの心を育んでもらうとともに高齢者に元気を届けることを目的としたもの。
施設利用者は、子どもたちが奏でる美しく澄んだハンドベルの響きに時が経つのも忘れ、演奏に聴き入っていた。
写真:ハンドベル演奏会の様子
掲載日:2012年08月27日
平成24年8月25日(土曜日)の夕方から26日(日曜日)の朝にかけて、区立堀船中学校(堀船2-23-20、全校生徒191名、牛村 福太郎 校長)の体育館で「第7回ドミノ倒し大会」が開催された。
これは、生徒が協力し合ってドミノ倒しを行うことで達成感を味わい、参加者同士の親睦を深めてもらおうと堀中おやじの会(代表:斉木 正明)と同校PTA(会長:仲本 治)が企画、保護者の協力を得て実施されたもの。
参加したのは生徒や保護者ら35名。たび重なる失敗にも諦めることなく、夜を徹して、友達と一緒にドミノを組み立てた生徒たち。生徒同士の絆も強まり、忘れられない夏の思い出となったようだ。
写真:ドミノを並べる生徒たちの様子
掲載日:2012年08月26日
平成24年8月24日(金曜日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)で、竹を使った「うぐいす笛作り教室」が行われた。
この竹は、同館の竹垣を剪定した際に出た廃材の竹を利用したもので、参加した小学1年生から5年生までの児童29名は、ボランティアスタッフに教わりながら約1時間でうぐいす笛を完成させた。
会場内には、子どもたちが夢中になって吹くうぐいす笛の美しい音色が響き渡り、まるで小さなうぐいす達が森の中でさえずっているかのようだった。
写真:完成したうぐいす笛を吹く児童
掲載日:2012年08月24日
北区は、地域の課題を解決する新しい事業のかたちとして全国で注目されているビジネス手法、「コミュニティビジネス」について、理解を深めてもらおうとセミナーを開催する。今回のテーマは「食」。
9月21日(金曜日)から10月19日(金曜日)の期間に講義2回、現場見学・販売体験の実践研修や、意見交換会を行なう。
対象者は同ビジネスに興味のある方。応募は9月18日(火曜日)まで。定員20名先着順。参加無料。
写真:前回のテーマ「シニア分野」のときの様子
掲載日:2012年08月24日
平成24年8月22日(水曜日)、区は観光客の利便性を向上させるため、区内3カ所に観光に便利なチラシや冊子を集約し配布できるようにと「まちなか案内処」を開設した。
この案内処は、開設を希望する事業者らが区に申請をして設置するもので、この日、花川 與惣太 北区長から事業者へ案内処を表示するフラッグの授与式が行われた。
今回、案内処を開設したのは霜降銀座商店街と十条銀座商店街、老舗和菓子店「平塚亭つるをか」の3カ所。
観光客はもちろんのこと、地元の人々にも区内の新たな魅力の再発見になればと、北区観光の一翼を担う。
写真:霜降銀座商店街のしーちゃんコミュニティーサロンに開設された「まちなか案内処」
掲載日:2012年08月22日
平成24年8月17日(金曜日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)で、古民家工作教室「森の生き物を作ろう」が行われ、小学生17名が参加した。
暑さの厳しい中、子どもたちは、枝打ちされたサクラの枝を材料に、丁寧にナイフで形を整え、ノコギリで枝を切るなど、大汗をかきながら約2時間かけてカブトムシの模型と、夏の思い出を作っていた。
写真:出来上がった「カブトムシの模型」を眺める
掲載日:2012年08月20日
平成24年8月15日(水曜日)、北区飛鳥山博物館(北区王子1-1-3)で、「昔の手仕事にチャレンジ!~かご作り~」が開催され、小学5年生から中学2年生までの子ども17名と保護者14名が参加した。
参加者たちは、昔から生活道具として親しまれていた竹細工について学び、理解を深めた後、竹と性質の似た手芸用クラフトバンドを用いたミニかご編みに挑戦。表と裏を1目ずつ交互に編んでいく細かくて地道な作業に悪戦苦闘しながらも、暑い夏にピッタリの爽涼アイテムを作り上げた子どもたちの顔には、満足そうな笑みが浮かんでいた。
写真:かごを完成させた親子の様子
掲載日:2012年08月15日
平成24年8月10日(金曜日)、志茂子ども交流館(志茂5-18-3)で、北区伝統工芸保存会会員でガラス作家のなかの 雅章 氏を講師に招き、夏休み伝統工芸体験講座「とんぼ玉を作ろう」を開催した。
参加した小学2年生から6年生までの児童11名は、1200度の炎でガラスを溶かし、表面に細工を施す「とんぼ玉」に挑戦。同じものは二つとして出来ない伝統工芸の難しさや奥深さを肌で感じつつも、神秘的に輝くとんぼ玉の美しさに魅了されていた様子だった。
写真:とんぼ玉作りに挑戦する児童
掲載日:2012年08月10日
平成24年8月8日(水曜日)、北区飛鳥山博物館(王子1-1-3飛鳥山公園内)で、「夏休み古代布づくり教室」を開催。小学1年生から小学4年生の子どもと保護者16組32名が参加した。
子どもたちは、縄文時代の布“編布(あんぎん)”作りと同じ方法で、約1時間かけてコースターを完成させた。
子どもたちは、縄文人の布づくりの方法をとおして、モノづくりの大変さを実感していた。
写真:出来上がった「あんぎん」のコースターを披露
掲載日:2012年08月08日
平成24年8月6日(月曜日)、八幡山児童館(社会福祉法人東京聖労院指定管理、北野 恵美子 館長、中十条4-15-7)で、北区伝統工芸保存会会員で東京仏壇職人の岩田 芳樹さんを講師に迎え、「伝統工芸体験講座 お箸を作ろう」が開催された。
小学2年生から5年生の児童14名が参加し、仏壇に使われる紫鉄刀木(ムラサキタガヤ)を用いた箸作りに挑戦。サンドペーパーで一生懸命に形を整え、手や服が木屑だらけになるのも気にせず、オリジナルの箸を作り上げた。
写真:サンドペーパーで箸の形を整える様子
掲載日:2012年08月06日
平成24年8月5日(日曜日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)で、古民家工作教室「からくり玩具パタパタを作ろう」が行われ、小学1年生から中学2年生の子ども23名と保護者7名が参加した。
パタパタの“からくり”は、縦に連なった5枚の板が裏返しになりながら絵柄が変わるというもの。子どもたちは、からくりを仕込むのに苦労しながらも、ボランティアスタッフらの指導のもと、江戸時代から伝わるからくり玩具作りを楽しみ、先人たちの知恵と工夫を学んだ。
写真:完成したパタパタで遊ぶ子どもの様子
掲載日:2012年08月05日
平成24年8月5日(日曜日)、健康増進センター(王子5-2-5-101)で、男性のための子育て応援講座「イクメン応援隊~休日の昼食~」を開催。区内在住30代の父親と3歳から6歳の子ども6組14名が参加し、コシのある本格手打ちうどんとデザート作りに挑戦した。
参加者した父親は、子どもと料理をする時間を共有することで、日常では気がつかなかった我が子への新たな発見や、他の父親の教育方針を学ぶなど、楽しくも勉強になる時間を過ごした様子だった。
写真:子どもと一緒に料理をする参加者
掲載日:2012年08月05日
平成24年8月5日(日曜日)、北区豊島の豊島中央通り商店街(成川 友英 理事長)で、恒例のサンバカーニバルが行われ、1日から開催されている商店街主催のとしま七夕まつりのフィナーレを豪華に飾った。
パレードが行われた商店街の沿道には大人から子どもまで多くの観客が詰めかけ、太鼓やタンバリンで奏でられる情熱的なサンバのリズムに乗せてダンサーが登場し全身を使った激しいダンスを披露すると、拍手や声援を送る姿が多く見られた。
写真:サンバカーニバルの様子
掲載日:2012年08月05日
平成24年8月5日(日曜日)、王子神社(王子本町1-1-12)で、魔事災難除けを祈願する「王子田楽」が行われ、地元の小学生らが色鮮やかな花笠をかぶった「舞童」となり、笛や太鼓にあわせ、さまざまに陣形を変えながら優美に躍った。
王子田楽は戦争で一時途絶えたが、地元の人々の努力により復興され、「北区指定無形民俗文化財」に指定されている。
この日のために1年間の稽古に励み、見事に躍りきった子どもたちには、集まった約300名の観衆から惜しみない拍手が送られた。
写真:田楽舞を踊る舞童の様子
掲載日:2012年08月05日
北区は、区内にある歴史・文化・自然などの魅力を再発見し、区内外に広く伝えていこうと、平成22年度より北区観光写真コンクールを実施しており、今回で3回目。
応募作品のテーマは、さくら部門「北区で出会ったさくらのある風景」と観光部門「北区で出会った素敵な景色」の二つ。北区の木であるさくらを主題とした作品や、北区の残したい風景や街並み、四季折々の自然を題材とした作品などをプロ・アマ問わず募集。募集期間は平成24年9月3日(月曜日)(必着)まで。
受賞者は、審査会による二次に渡る審査と一般投票を経て、12月に決定し、受賞者には区内共通商品券等を贈呈する。
受賞作品は、来年1月に開催予定の作品展で展示するほか、北区観光ホームページ、イベントのポスター、雑誌などのPR写真として活用するとともに、同ホームページからダウンロードし、壁紙や絵はがきとして利用できるようにする。産業振興課観光振興担当は「多くの方に応募していただき、北区の新たな魅力が再発見され、区内外に広く伝わっていくことを期待したい」としている。
写真:前回のさくら部門・区長賞受賞作品「桜前線」
掲載日:2012年08月03日
平成24年8月2日(木曜日)、「北区平和祈念週間」(8月2日から4日まで)初日の恒例行事になっている「すいとんの試食会」が、赤羽会館4階ロビー(赤羽南1-13-1)で開かれた。
用意したすいとん約300食分は、1時間足らずでなくなる盛況ぶりだった。この試食会は、区内商店のおかみさんによる有志の団体「北区おかみさん元気クラブ(会長:前納 孝子)」が企画・運営しており、本日のみの開催となる。
写真:美味しいすいとんを食べている様子
8月3日 産経新聞掲載
掲載日:2012年08月02日
平成24年8月2日(木曜日)、桐ケ丘児童館(桐ヶ丘1-16-27-102)で、北区伝統工芸保存会会員で凧絵師の志村 康夫 氏による「伝統工芸 江戸文字凧絵の凧づくり」を開催した。
参加した小学生ら27名は、自作の凧にオリジナルのイラストや願いを込めた文字を描き、実際に凧を揚げることで、縁起物と言われる伝統工芸「凧絵」の魅力を肌で感じていた様子だった。
写真:志村氏に凧づくりをおそわる児童
掲載日:2012年08月02日
平成24年8月2日(木曜日)、北区飛鳥山博物館(北区王子1-1-3)による「都電荒川線車庫見学会」が開催され、小学3年生から6年生の子どもと保護者18組36名が東京都交通局荒川電車営業所(荒川区西尾久8丁目)を訪れた。
参加した親子は、区内を走り身近な存在である路面電車の舞台裏を見学。車両の検査・修理現場など普段見ることのない光景に目を輝かせ、また、静態展示された旧型車両に乗車して運転士の気分を味わうなど、子どもたちは貴重な時間を過ごした。
写真:運転士気分を味わう子どもの様子
掲載日:2012年08月02日
平成24年8月1日(水曜日)、第94回全国高等学校野球選手権東東京大会で優勝し、北区にある学校として初めての甲子園出場という快挙を成し遂げた成立学園野球部の選手らが北区役所を訪問。激闘の末に勝ち取った優勝の報告を行った。
この日、区役所に訪れたのは同校野球部員20名と菅沢剛野球部監督ら学校関係者の合計25名。
決勝戦では優勝を決めるサヨナラヒットを放ち、チーム全体もまとめた見目(けんもく)主将(3年)は「東東京大会では接戦につぐ接戦で勝利を収めてきました。甲子園でも成立学園らしい粘り強い試合をしていきたい」と力強く決意を語った。
写真:優勝報告をする成立学園野球部員ら
掲載日:2012年08月01日
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