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掲載開始日:2012年11月1日
最終更新日:2015年12月10日
平成24年11月30日(金曜日)、JR赤羽駅前の東口と西口に13万球を超えるLEDイルミネーション装飾が行われ、駅前が光の世界に包まれた。
東口(赤羽商店街連合会:小出 俊雄 会長)では、光の雫が滴り落ちるイルミネーションが施された大きな樹木が通行人たちの目を引き、西口(西赤羽商店街連合会:中田 猛夫 会長)でも、街路樹や植え込みがカラフルな光で華やかに彩られた。ロマンチックなムードに包まれた赤羽駅前は、イルミネーションをバックに写真を撮るカップルや、美しい光が演出する幻想的な雰囲気に思わず足を止める駅利用者らの姿が多く見られた。平成25年2月28日まで(予定)。
北区は、23区で唯一、駅前商店街が行う駅前広場の街路樹等のイルミネーション装飾を支援する「まちを彩る商店街イルミネーション」事業を行っている。このJR赤羽駅など、区内5駅、6箇所が煌びやかな光で彩られる。
写真:赤羽駅東口のイルミネーション
掲載日:2012年11月30日
平成24年11月30日(金曜日)、区役所第一庁舎中庭(王子本町1-15-22)で、自転車のかごに装着するひったくり防止カバー「くるみちゃん」の無料配布キャンペーンを開催した。
「くるみちゃん」は、都内で頻発するひったくりを撲滅しようと警視庁が昨年の7月に開発。前かごをすっぽり覆いかぶせる銀色のカバーで、かごの中身が見えないため防犯効果が高いほか、ファスナーによる開閉式で荷物の出し入れがしやすく使い勝手も良い。この日、訪れた区民ら約1,000人に配布した。
犯罪が増加傾向にある年末年始に向けて、被害防止の一翼を担うことが期待される。
写真:ひったくり防止カバー「くるみちゃん」を取り付ける様子
掲載日:2012年11月30日
北区教育委員会は、区立小・中学校の児童・生徒のいじめや虐待などの生活指導上の問題を、複数の関係機関が連携して対応していくための組織「北区サポートチーム」を編成できるようにし、地域全体で児童・生徒の健全育成のためにスクラムを組む。
平成24年11月29日(木曜日)、滝野川会館(西ヶ原1-23-3)で発足式が行われた。
伊与部 輝雄(いよべ てるお)北区教育長は「児童・生徒が、いつでも笑顔でいられるようにしていきたい」とあいさつした。
写真:発足式の様子
掲載日:2012年11月29日
平成24年12月2日(日曜日)、北とぴあ前広場(王子1-11-1)で国内友好都市・酒田市との交流事業「北区・酒田市ふれあいDAY!」を開催する。
当日は、海産物や庄内米、地酒、和菓子など、酒田が誇る産直物産の販売や芋煮・玉こんにゃくの無料試食が行われるほか、特設ステージで当日お買い物券や酒田特産物が当たる「庄内クイズ大会」や「じゃんけん大会」、北区を拠点に活動するミュージシャンやダンスチームなどによる芸能パフォーマンスが催される。
午前10時から午後3時まで。雨天決行。
写真:昨年の様子
掲載日:2012年11月26日
平成24年11月24日(土曜日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)で、北区無形民俗文化財に指定されている「稲付の餅搗唄」の実演と体験講座が開催され、区民らおよそ200名が参加した。
「稲付の餅搗唄」は、正月や祝い事で使う餅を搗くときに唄われた作業唄。最初に、餅つき唄保存会(会長:小川 孝)により唄が披露され、その後、参加者たちは保存会のかけ声にあわせ餅を搗きあげ、江戸時代から伝わる貴重な文化を体験。振舞われた搗きたての餅に舌鼓を打っていた。
写真:餅搗きに挑戦する参加者
掲載日:2012年11月24日
平成24年11月24日(土曜日)、赤羽児童館(北区赤羽南1-16-1-101)で、北区在住の鍛金家、重要無形文化財保持者(人間国宝)の奥山 峰石 氏を講師に迎え、「鍛金教室」を開催した。区内在住の小学生とその保護者ら22人が参加し、銅板を使った皿作りに挑戦した。
参加者たちは、現代の名工から直接指導を受けるという貴重なひとときを過ごし、伝統工芸の魅力を肌で感じていた。
写真:奥山 峰石 氏から指導を受ける参加者の様子
掲載日:2012年11月24日
北区飛鳥山博物館(王子1-1-3飛鳥山公園内)で秋期企画展「赤羽台古墳群に眠る人々―石と埴輪から探る東国古墳文化―」を開催している。平成24年12月9日(日曜日)まで。観覧無料。
北区赤羽台4丁目に立地する赤羽台古墳群は、古墳時代後期の6世紀後半から7世紀前半にかけて造られた古墳群。これまでに見つかっている15基の円墳の中には、千葉県富津市周辺の海岸で採れる「石材」が横穴式石室に使用されたもの(3・4号墳)や、埼玉県鴻巣市の生出塚(おいねづか)埴輪窯で作られた「埴輪」が墳丘に並べられたもの(4号墳)など、特異な性格を持った古墳がある。
なぜわざわざ遠隔地から運び込まれた“モノ”で古墳づくりを行う必要があったのか。本企画展では、後期古墳に映し出されたモノ・ヒトの動きから北区をとりまく東国古墳文化について探る。
写真:赤羽台4号墳出土人物埴輪
掲載日:2012年11月16日
平成24年11月15日(木曜日)、仕事と生活の両立支援や男女がともに働きやすい職場環境づくりに取り組む区内中小企業を認定する「仕事と生活の両立推進企業」認定式を行った。この認定制度は平成22年度から開始し、今年で3回目の認定となる。
認定された「山陽プレス工業株式会社(製造業:北区滝野川)」、「株式会社田中医科器械製作所(製造業:北区田端新町)」、「原工業株式会社(製造業:北区赤羽南)」の3企業に、花川 與惣太 北区長から認定証を授与した。
写真:右から、檜垣 昌子 取締役社長(山陽プレス工業株式会社)、原 利之 代表取締役(原工業株式会社)、花川 與惣太 北区長、田中 一嘉 代表取締役(株式会社田中医科器械製作所)、大場 聡史 主任(株式会社田中医科器械製作所)
11月20日 都政新報掲載
掲載日:2012年11月15日
旧古河庭園(西ケ原1丁目:JR上中里駅・東京メトロ南北線西ケ原駅徒歩7分・JR駒込駅徒歩12分)の日本庭園ではモミジが色づき始め、一足早く赤く染まったハゼノキが、心字池にその姿を映しだしている。紅葉は12月上旬まで楽しめる。
また、同園では、平成24年11月17日(土曜日)から12月2日(日曜日)まで「バラと紅葉のハーモニー」を開催。西洋庭園に咲き誇る艶やかなバラと日本庭園を彩る色鮮やかな紅葉が美しく競演する中、ハープや二胡などの音楽会が催され、心豊かなひとときを堪能できる。
入園料150円(65歳以上は70円、小学生以下、都内在住・在学の中学生無料)。開園時間は、午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)。
写真:真っ赤に染まったハゼノキ
掲載日:2012年11月13日
平成24年11月8日(木曜日)、赤羽会館(赤羽南1-13-1)の4階全フロアを会場に、乳幼児と保護者を対象とした「第15回遊びにおいでよ!子育てフェスティバル」を開催した。
このイベントは、区内公私立保育園56園が合同で実施しており、地域ごとの保育園情報や離乳食レシピなど子育てのアドバイスを提供すると同時に、親同士の交流の場になればと毎年開催している。
おもちゃ作りやままごと、親子ビクスといった親子で一緒に楽しめるコーナーや、育児や栄養についての相談コーナーなど様々なイベントブースが設けられた会場は、訪れた多くの親子で賑わっていた。
写真:おもちゃを作って遊べる「遊びコーナー」の様子
掲載日:2012年11月08日
北区商店街振興組合連合会・北区商店街連合会は、平成24年11月10日(土曜日)から、10%のプレミアム付きの北区内共通商品券(総額1億1千万円分)を販売する。商品券は1冊500円券22枚つづり(1万1千円分)で、販売価格は1万円。先着順で1人1冊まで。有効期限は平成26年3月31日まで。区内の商店約1500店で利用できる。
さらに、ダブルチャンスとして、商品券を購入した100名に抽選で5000円分の区内共通商品券が当たる「おたのしみ番号」が券面に印刷されている。
区産業振興課は「歳末のイベントを企画している商店街が数多くあります。これを機会に商品券をご購入いただき、商店街を満喫してもらえたら」としている。
画像:取扱店に貼られているステッカー
11月10日 産経新聞掲載
掲載日:2012年11月08日
平成24年11月8日(木曜日)、赤羽会館(赤羽南1-13-1)の4階全フロアを会場に、乳幼児と保護者を対象とした「第15回遊びにおいでよ!子育てフェスティバル」を、区内公立保育園40園、同私立保育園16園の56園が合同で開催する。
このイベントは、地域における子育て支援や保育園について広く知ってもらい、また、子育てのヒントを得たり、親同士の交流の場になればと毎年開催している。
写真やイラストで各保育園をわかりやすく紹介する展示をはじめ、人形劇の上演、簡単なおもちゃ作りなど、親子で一緒に楽しめる内容が好評で、会場はさながら一日保育園といった様子。例年1,000名を超える親子で賑わう。
入場無料。午前10時から午後4時まで。
写真:昨年の様子
掲載日:2012年11月05日
平成24年11月3日(土曜日・祝日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)で、「干し柿作り教室」が行われた。
これは、古民家で昔懐かしいふるさとの食生活を体験し、渋柿を乾燥させて美味しく食べた昔の人の知恵を学んでもらおうと開催されたもの。
26名の参加者たちは、ナイフで渋柿の皮を剥いたり、縄に柿を結びつけたりと複雑な作業工程に悪戦苦闘しながらも干し柿を完成させ、満足そうな表情を浮かべていた。
写真:干し柿を完成させた親子の様子
掲載日:2012年11月03日
JR赤羽駅近くの赤羽東口京浜通り商店街(赤羽1丁目・赤羽南1丁目)に立ち並ぶ35本のカリンの木(高さ約10m)が、豊かな実りを感じさせる黄色い実を付け、道行く人たちの目を楽しませている。
このカリンは、JR赤羽駅付近の立体交差化と駅舎のリニューアルに合わせ、景観に配慮したまちづくりのために植えられたもの。
街路樹としてはイチョウやサクラなどが一般的で、カリンが植えられている例は珍しい。
写真:街路樹に実ったカリン
掲載日:2012年11月01日
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