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掲載開始日:2012年12月1日
最終更新日:2015年12月10日
平成25年1月1日(祝日・火曜日)、除夜の鐘とともに「王子狐の行列」が行われる。裃や着物姿の人たちが、お面やメークで子狐や女狐、白狐などに扮し、提灯をかざしながら行列を成し、装束稲荷神社(王子2-30-13)から王子稲荷神社(岸町1-12-26)まで約1kmの道のりをお囃子とともに練り歩く。
狐の行列は、長年に渡り王子が育んできたふるさとの歴史と文化を子どもたちに伝え、夢を与え、町おこしに繋げたいとの思いから始まり、今年で20回目を迎える。
順路途中の権現坂では、王子稲荷神社から迎えに来た狐との「提灯交換の儀」が行われ、王子稲荷神社では、狐囃子、獅子舞が奉納されるなど、会場周辺は幻想的な空間に包まれ、毎年多くの見物客が訪れる。
写真:前回の「王子狐の行列」の様子
12月28日 東京新聞掲載
掲載日:2012年12月27日
旧古河庭園(西ケ原1丁目:JR上中里駅・東京メトロ南北線西ケ原駅徒歩7分・JR駒込駅徒歩12分)は、平成25年1月2日(水曜日)、3日(木曜日)の正月も開園。洋館前の芝生広場で新春にふさわしい獅子舞やお囃子が披露される。また、約20鉢の冬牡丹が庭園を華やかに彩るほか、羽根つきや独楽回しなど、昔ながらのお正月遊びを体験できるイベントも開催される。
入園料150円(65歳以上は70円、小学生以下、都内在住・在学の中学生無料)。開園時間は、午前9時から午後5時(入園は午後4時30分まで)。
写真:前回のお正月イベントの様子
掲載日:2012年12月 26日
区立なでしこ小学校(志茂1-34-17、島津 睦雄 校長)正門エントランスに、約2万球の電飾が施された高さ約7.5メートルのイルミネーションツリーが設置され、同校に通う児童や地域の人々の目を楽しませている。
これは、志茂地域で子どもに関わる大人たちにより結成された「SAN(志茂エリアネットワーク)」が行う、同校を地域住民にとっての故郷としてのランドマークとする「ホームタウン・プロジェクト」の一環で行われたもの。子どもたちに自分の母校をより記憶に残し、郷土愛を深めてもらおうと、平成14年に初めてイルミネーションを設置し、毎年実施している。
平成24年12月22日(土曜日)、夜間開放された同校には児童をはじめ多くの地域住民が集まり、華やかな光を放つツリーの下で心温まるひとときを過ごしていた。
点灯期間は平成25年1月3日(木曜日)まで。
写真:なでしこ小学校に設置されたイルミネーションツリー
掲載日:2012年12月22日
平成24年12月21日(金曜日)、文化・スポーツ等において特に優秀な成績を修め、北区のイメージアップに貢献した児童生徒等を顕彰する平成24年度「子どもかがやき顕彰」の授与式が行われた。
全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会の女子200メートルリレー(自由形)10歳以下の部で優勝した荒井碧(あらいみどり)さんら個人10名と、北区にある学校として初めて甲子園出場を果たした成立学園高等学校硬式野球部など14団体に、花川 與惣太 区長から表彰状及び記念品が贈られた。
写真:受彰した荒井 碧さん(右)と花川 区長
掲載日:2012年12月21日
平成24年12月20日(木曜日)、北区は王子警察署、王子消防署、町会・商店街等の地域団体と合同で年末特別パトロールを実施した。
パトロールは、花川 與惣太 北区長らを先頭に参加者約140名がJR十条駅前ロータリーを出発し十条銀座商店街を歩いた。
参加者は、ひったくりなどの犯罪防止や火の不始末による火災予防について、区民に直接注意を呼び掛けた。
写真:パトロールの様子
掲載日:2012年12月21日
平成24年12月20日(木曜日)、区内企業の協和冷熱工業株式会社(上十条3-19-25、山本 良夫 会長)から区内36カ所の福祉施設にクリスマスケーキ482個が贈られた。
これは、区内福祉施設利用者にクリスマスを楽しく過ごしてもらおうと平成2年から毎年行われているもの。
写真:清水坂あじさい荘でケーキを楽しむ利用者
掲載日:2012年12月20日
桜の名所として知られる飛鳥山のあすかパークレール「アスカルゴ」車内で、女優で歌手の倍賞 千恵子 氏のアナウンスが流れ、冬の行楽客らを出迎える。12月20日(木曜日)から平成25年2月28日(木曜日)まで(予定)。
倍賞氏は北区アンバサダーに委嘱されており、これまでも様々な形で区のPR活動をしている。
上りと下りでは異なるアナウンスが流れ、行楽客には嬉しいお出迎えとお見送りとなる。
写真:倍賞 千恵子氏
掲載日:2012年12月18日
平成24年12月17日(月曜日)、北区は帝京大学と、連携協力に関する包括協定を締結した。
これは、区と大学それぞれが持つ人的・知的・物的資源を活用し、地域社会の発展や住民福祉の向上、人材育成や学術の発展につなげることを目的としたもので、北区は、平成22年度からの5年間に5校の大学との協定を計画している。22年度に東京家政大学、23年度に東洋大学と協定を締結し、今回の帝京大学で3校目となる。
また、同日、この包括協定に基づき、災害時における協力体制に関する協定も締結。災害時に旧富士見中学校跡地を地域住民の避難所として開放することや、備蓄スペースの確保など、万が一の際にも、区と連携した活躍が期待される。
写真:協定を結んだ花川 與惣太 北区長(左)と冲永 佳史 帝京大学理事長
掲載日:2012年12月17日
平成24年12月11日(火曜日)、北区教育委員会は、北区役所(王子本町1-15-22)で、区立中学校の生徒12名と区教育委員6名による「いじめ」をテーマにした懇談会を行った。
これは、昨今のいじめ問題への対策を進めている区教育委員会の全委員の「直接、中学生の生の声を聞きたい」との強い希望から実現した。
懇談に参加した生徒からは「人の気持ちを考えることがいじめをなくす方法」など、生徒の視点に立った率直な意見があった。教育委員らは、その話に真剣な表情で聞き入っていた。
内田 隆 北区教育長は「今回の懇談での意見を参考に、いじめのない安全・安心な学校づくりに努めていきたい」と述べた。
写真:中学生と教育委員の懇談の様子
12月14日 都政新報掲載
掲載日:2012年12月12日
平成24年12月9日(日曜日)、JR板橋駅東口駅前(滝野川7-2)に、高さ約10メートルのやぐらに240張りの年賀提灯が飾られた提灯タワーが出現した。
これは、滝野川さくら通り商栄会(中野 宰至 会長)によるもの。数あるイルミネーションとはひと味ちがった提灯の暖かく柔らかな光が、駅利用者らの目を楽しませている。平成25年2月3日(日曜日)まで。
北区は、駅前商店街が行う駅前広場にある街路樹等のイルミネーション装飾に対して支援を行う「まちを彩る商店街イルミネーション」事業を行っている。
今年度は、区内6箇所、5駅が幻想的な光に彩られる。
写真:内JR板橋駅東口駅前の提灯タワー
掲載日:2012年12月10日
春には花見客で賑わい、桜の名所として知られる区立飛鳥山公園(王子1-1-3、JR王子駅中央口徒歩3分)で、淡紅色の桜の花が園内に彩りを添えている。
寒空の中で美しく咲き誇っているのは「十月桜」。春と冬の一年に2度開花する珍しい品種で、可憐に咲く姿が紅葉を楽しむ人々に驚きと感動を与えている。
写真:飛鳥山公園に咲いている「十月桜」
掲載日:2012年12月07日
平成24年12月6日(木曜日)、王子神社(王子本町1-1-12)で毎年恒例の熊手市が開かれた。
「福をかきこむ」縁起物である熊手が並んだ境内は、商売繁盛、家内安全を願って熊手を買い求める多くの客で賑わい、はっぴを着た店員による威勢の良い呼び込みのかけ声や、熊手が売れた時に行われる手締めの音が響き渡っていた。
写真:熊手市の様子
掲載日:2012年12月06日
平成24年12月7日(金曜日)、北とぴあ・つつじホール(王子1-11-1)で、おたがいさまネットワーク全体会を開催する。
おたがいさまネットワークは、65歳以上の単身者や75歳以上の高齢者のみの世帯を対象に、民生委員やボランティアが月2回程度訪問し、声かけを行うことで孤独感の解消、安否確認をするもの。また、協力機関として警察署と消防署、協力団体として町会・自治会や区内企業などが登録。民生委員や高齢者あんしんセンターと相互に連絡を取り合うことで、地域の高齢者の問題や異変を早期発見することを目的としている。
全体会では、東洋大学ライフデザイン学部生活支援学科の山本 美香 准教授による基調講演が行われるほか、協力団体である4町会・自治会による活動発表会が行われる。
写真:昨年の様子(基調講演)
掲載日:2012年12月06日
平成24年12月8日(土曜日)・9日(日曜日)の両日、障害者福祉センター(中十条1-2-18)で、第30回北区障害者作品展「30年分のありがとう」を開催する。
これは、区内の障害者団体・施設が参加し、活動や障害者理解を深めてもらおうと、日頃の生活訓練や作業実習などを通して作り上げた個性豊かな作品を展示・即売するもの。
会場では、陶芸品や書道作品、革製品といった自主製品が展示・販売されるほか、福祉体験コーナー、工作教室、模擬店、講演会などが催される。
午前10時から午後4時(9日は午後3時まで)。
写真:昨年の様子(合唱発表)
掲載日:2012年12月06日
旧古河庭園(西ケ原1丁目:JR上中里駅・東京メトロ南北線西ケ原駅徒歩7分、JR駒込駅徒歩12分)の日本庭園内にある松の「雪吊り」作業が進み、本格的な冬の到来に向けて装いを整えている。
見ごろを迎えた鮮やかな紅葉とともに、都会では珍しい雪国の趣を感じさせる景色が、訪れた多くの人の目を楽しませている。
入園料150円(65歳以上は70円、小学生以下、都内在住・在学の中学生無料)。開園時間は午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)まで。ただし、平成24年12月10日(月曜日)の午後は臨時休園。
写真:日本庭園の「雪吊り」
掲載日:2012年12月05日
平成24年12月6日(木曜日)、王子神社(王子本町1-1-12)で毎年恒例の熊手市が開催される。
熊手市の多くは11月の酉の日に行われるが、王子神社の熊手市は昭和10年頃から地元の熊手業者が12月6日に始め現在に至り、年の瀬を感じさせる恒例行事となっている。例年大勢の人が訪れ、「福をかきこむ」縁起物である熊手が並ぶ境内は商売繁盛、家内安全を願って熊手を買い求める多くの客で賑わう。
午前11時から午後10時頃まで。雨天決行。
写真:昨年の様子
掲載日:2012年12月04日
平成24年12月3日(月曜日)、区役所第一庁舎1階正面玄関ロビー(王子本町1-15-22)で、区内の知的障害者福祉作業所と精神障害者共同作業所が合同で行う「北区作業所自主製品合同販売会」が始まった。
これは、障害者週間(12月3日から9日まで)に合わせて福祉作業所をPRし、販売会を通して障害者理解を進め、作業所の活動や自主製品を広く知ってもらうことを目的としたもの。平成20年から毎年開催している。
5日(水曜日)まで。午前10時から午後4時まで。
写真:販売会の様子
掲載日:2012年12月03日
北区では、区政の課題を区民とともに考えていくため、区長が区内の各地区で直接区民の声を聴く、区長の「まちかどトーク」を平成15年度から実施している。今年度は「地域防災計画の改定について」をテーマに、平成24年12月2日(日曜日)、8日(土曜日)、9日(日曜日)の日程で、計6回開催する。
この日、滝野川東ふれあい館(滝野川1-46-7)で行われた1回目の「まちかどトーク」では、29名の区民が参加。災害時の避難所の設営や、町会が運営する自主防災組織の消火活動についてなど、区民の安全に直結する様々な意見や提案が出された。
写真:挨拶をする花川 與惣太 北区長
掲載日:2012年12月02日
平成24年12月1日(土曜日)、JR十条駅北口(十条仲原1-4-8)に、十条銀座商店街振興組合(理事長:飯田 俊夫)による、約2万7千球のLEDイルミネーション装飾が点灯し、駅前を華やかに彩っている。
「不思議な動物たちのファンタジックなイルミネーション」と名付けられた装飾は、造形作家の皆川 リョウイチ 氏とのコラボ企画。まるでおとぎの国から飛び出してきたかのような、温かみを感じるユニークなキャラクター達が織りなす独特の世界観で駅前広場を包み込む。イルミネーションは来年1月31日(木曜日)まで楽しむことが出来る。
写真:JR十条駅北口前を彩るイルミネーション
掲載日:2012年12月01日
平成24年12月1日(土曜日)、東京都北区教育委員会は臨時会を開き、教育長に内田 隆氏を任命した。
写真:内田 隆 新教育長
12月4日 都政新報掲載
掲載日:2012年12月01日
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