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掲載開始日:2013年11月1日

最終更新日:2015年12月10日

フォトアルバム/2013年11月

 澄んだ秋空に伝統の作業唄が響き渡る 北区指定無形民俗文化財「稲付の餅搗唄」実演・体験講座を開催

「稲付の餅搗唄」にあわせ餅を搗く保存会員

平成25年11月30日(土曜日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)で、北区無形民俗文化財に指定されている「稲付の餅搗唄」の実演と体験講座が開催された。

「稲付の餅搗唄」は、稲付地域に伝わる、正月や祝い事で使う餅を搗くときに唄われた作業唄。400年近い歴史をもつといわれている。

最初に、餅つき唄保存会(会員数24名)により唄と餅搗きが実演された後、参加した区民ら約300名は、保存会のメンバーと一緒に唄ったり、餅を搗いたりと、江戸時代から伝わる貴重な民俗文化を体験。振る舞われた搗きたての餅に舌鼓を打っていた。

写真:「稲付の餅搗唄」にあわせ餅を搗く保存会員

掲載日:2013年11月30日

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 <事前案内>縁起物で福をかきこめ!!王子神社で「熊手市」開催

昨年の様子

平成25年12月6日(金曜日)、王子神社(王子本町1-1-12)で毎年恒例の熊手市が開催される。

熊手市の多くは11月の酉の日に行われるが、王子神社の熊手市は毎年12月6日に開催。都内では年内最後に行われる熊手市とあり、例年大勢の人が訪れる。「福をかきこむ」縁起物である熊手が並ぶ境内は、商売繁盛、家内安全を願って熊手を買い求める多くの客で賑わい、熊手が売れた時に行われる手締めの音が賑やかに響き渡る。

午前11時から午後10時頃まで。雨天決行。

写真:昨年の様子

新聞掲載

12月2日 東京新聞掲載

掲載日:2013年11月28日

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 「弦 哲也 北区の演歌座」からプロ歌手が誕生!!~初代大賞受賞者・工藤 綾乃 さんが歌手デビュー決定!!

工藤あやの

平成22年度に開催した「弦 哲也 北区の演歌座2010」新人歌手発掘オーディション決勝大会で大賞を受賞した工藤 綾乃さん(芸名:工藤 あやの)の歌手デビューが決定した。

北区では、歌を通して「夢」や「希望」、「元気」を発信しようと、歌謡界を代表する作曲家で北区アンバサダーの弦 哲也 氏を座長とする「弦 哲也 北区の演歌座」を平成22年度に創設。工藤さんは大賞を受賞後、弦 氏のもとでレッスンに励み、「ふるさと北区区民まつり」や翌年以降の「弦 哲也 北区の演歌座」に出演して、さらに磨きをかけた歌声を披露してきた。

デビュー曲は『さくらんぼ 恋しんぼ』(作詞:たか たかし/作曲:弦 哲也/編曲:南郷 達也)。平成26年1月29日(水曜日)、全国レコード店等で発売される。

また、工藤さんは2月1日(土曜日)に北とぴあ・さくらホール(王子1-11-1)で開催する「弦 哲也 北区の演歌座 第四幕」に出演し、デビュー曲を披露する。

写真:工藤 あやの

新聞掲載

  • 12月1日 毎日新聞掲載
  • 1月29日 読売新聞掲載

掲載日:2013年11月28日

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 <事前案内>「おたがいさまネットワーク区民フォーラム」開催

「おたがいさまネットワーク」ロゴマーク

平成25年12月6日(金曜日)、赤羽会館1階講堂(赤羽南1-13-1)で「おたがいさまネットワーク区民フォーラム」を開催する。

おたがいさまネットワークは、民生委員やボランティアをはじめ、協力機関(警察署、消防署)、協力団体(町会・自治会、区内企業など)、地域住民が連携し、地域全体で高齢者を見守り支え合う取り組み。65歳以上の単身者や75歳以上の高齢者のみの世帯を対象に月2回程度訪問して声かけを行ったり、ネットワーク内で相互に連絡を取り合ったりと、地域の高齢者の問題や異変の早期発見を目指し、高齢者が住み慣れた地域で安心した自立生活が送れるようサポートしている。

このフォーラムは、協力機関・団体の役割を再認識し、今後のネットワーク活動拡充につなげることを目的としたもの。会場では、東洋大学ライフデザイン学部生活支援学科の山本美香准教授による基調講演が行われるほか、協力団体による活動発表や意見交換会が行われる(手話通訳あり)。

午後1時15分から午後4時30分(受付:午後1時)。入場無料。当日、直接会場へ。

画像:「おたがいさまネットワーク」ロゴマーク

新聞掲載

12月7日 東京新聞掲載

掲載日:2013年11月26日

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 <事前案内>山形県酒田市の“うめもの”が勢ぞろい!!「北区・酒田市ふれあいDAY!」開催

昨年の様子

平成25年12月1日(日曜日)、北とぴあ前広場(王子1-11-1)で国内友好都市・酒田市との交流事業「北区・酒田市ふれあいDAY!」を開催する。今年で16回目。

会場では、酒田が誇る特産品である呉竹ようかんや女鶴もち、しそ巻き、地酒などの販売や、芋煮・玉こんにゃくの無料試食会が行われる。また、特設ステージでは、庄内米、酒田茶豆などの酒田特産物や当日お買い物券が当たる「じゃんけん大会」や「庄内クイズ大会」、北区を拠点に活動するミュージシャンやダンスチームによる芸能パフォーマンスが催される。

午前10時から午後3時まで。雨天決行。

写真:昨年の様子

新聞掲載

11月29日 読売新聞掲載

掲載日:2013年11月25日

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全国初の取り組み!新聞を読み比べて社会情勢を学ぼう 第1回「比べて読もう新聞コンクール」表彰式開催

北区長賞を受賞した渡邉結女さん(右)と花川與惣太北区長(左)

平成25年11月22日(金曜日)、第1回「比べて読もう新聞コンクール」(主催:北区教育委員会、北区新聞販売同業組合)の表彰式が行われた。

このコンクールは、区内在学の小中学生を対象に実施。興味をもった新聞記事をもとに各自でテーマを決め、2つ以上の記事を比較して感想や意見、わかったことなどをまとめて応募してもらう。新聞を活用した学習のコンクールを自治体が主体となって行うのは全国でも初めて。

3954点の応募の中から2回にわたる審査を経て入賞作品が決定し、北区長賞(最優秀賞)に選ばれた渡邉結女さんら40名に表彰状や楯、図書カードが授与された。

入賞作品は今後、北区公式ホームページに掲載するほか、区内ギャラリー等で展示する予定。

写真:北区長賞を受賞した渡邉 結女 さん(右)と花川 與惣太 北区長(左)

新聞掲載

  • 11月23日 朝日新聞掲載
  • 11月23日 産経新聞掲載
  • 11月23日 東京新聞掲載
  • 11月23日 毎日新聞掲載
  • 11月23日 読売新聞掲載
  • 12月17日 毎日新聞掲載

掲載日:2013年11月22日

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駅前がドラマチックな空間へ JR北赤羽駅前に光の巨大ツリーが出現

JR北赤羽駅赤羽口駅前広場のイルミネーション

平成25年11月21日(木曜日)、JR北赤羽駅赤羽口駅前広場(赤羽北2丁目)に、アクトピア北赤羽商店会による高さ約15メートルの光のツリーが出現した。

これは、北区が23区で唯一行っている、駅前商店街が行う街路樹等のイルミネーション装飾を支援する「街を彩る商店街イルミネーション事業」の一つ。

駅前広場は、この巨大ツリーをはじめ、周辺の街路樹や壁面に約1万5千球のLEDイルミネーションが施され、幻想的な雰囲気に包まれていた。同駅のイルミネーションは平成26年1月31日(金曜日)まで行われる。点灯時間は午後5時から午前0時まで。

今年度はこのJR北赤羽駅を皮切りに、区内4駅5箇所が幻想的な光の世界に彩られる。

写真:JR北赤羽駅赤羽口駅前広場のイルミネーション

掲載日:2013年11月22日

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 <事前案内>紅葉の飛鳥山がアトラクション会場に!!「第17回 親子でチャレンジ飛鳥山」開催

昨年の様子

平成25年11月24日(日曜日)、区立飛鳥山公園(王子1-1-3)で「第17回 親子でチャレンジ飛鳥山」を開催する。

このイベントは、子どもの夢、冒険心、チャレンジ精神を育み、親子のふれあいの時間を大切にしてもらおうと、北区青少年委員会(会長:内海 三保子)主催で実施する体験型イベント。全てのアトラクションが同委員会の創意工夫で手作りされ、毎年1,000人を超える親子連れで賑わう。

今年のテーマは「未来は君の手の中に」。園内には、地球をかたどった宇宙船や巨大迷路など9つのアトラクションが出現し、紅葉に彩られた飛鳥山が一日遊園地に様変わり。全てのアトラクションをクリアし、ゲームを勝ち抜いた親子には素敵な賞品が贈られる。

午前10時から午後3時(参加受付は午前9時30分から11時30分)。先着500組(1組につき3名以内の親と子)。参加費無料。当日直接会場へ。

写真:昨年の様子

新聞掲載

11月25日 朝日新聞掲載

掲載日:2013年11月19日

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 <事前案内>紅葉とバラのハーモニーを優雅に楽しむ「錦秋染まる旧古河庭園」開催

11月18日の日本庭園の様子

平成25年11月23日(土曜日・祝日)から、旧古河庭園(西ケ原1-27-39)で「錦秋染まる旧古河庭園」を開催する。12月1日(日曜日)まで。

同園の日本庭園ではモミジが色づき始め、洋風庭園に咲き誇る艶やかなバラとともに、来園者の目を楽しませている。イベント期間中は、洋館横芝生広場で津軽三味線の音楽会や今回初となる狂言の公演が催され、美しい秋景色の中で日本の伝統文化を楽しむ心豊かなひとときを堪能できる。

入園料150円(65歳以上は70円、小学生以下、都内在住・在学の中学生無料)。開園時間は、午前9時から午後5時(入園は午後4時30分まで)。

写真:11月18日の日本庭園の様子

新聞掲載

11月21日 読売新聞掲載

掲載日:2013年11月18日

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平成25年度 北区仕事と生活の両立推進企業を認定

左から、和田隆彦代表取締役社長(株式会社新盛インダストリーズ)、花川與惣太北区長、春日順子代表社員(

平成25年11月15日(金曜日)、平成25年度「仕事と生活の両立推進企業」認定式を行った。

これは、仕事と生活の両立支援や男女がともに働きやすい職場環境づくりに取り組む区内中小企業を認定するもの。平成22年度から開始し、今年で4回目の認定となる。

認定された企業は「司法書士法人 赤羽法務事務所(サービス業:北区赤羽)」、「株式会社 新盛インダストリーズ(製造業:北区堀船)」。花川 與惣太 北区長から2企業に認定証を授与した。

写真:左から、和田 隆彦 代表取締役社長(株式会社 新盛インダストリーズ)、花川 與惣太 北区長、春日 順子 代表社員(司法書士法人 赤羽法務事務所)、武田 勝信 事務長(司法書士法人 赤羽法務事務所)

掲載日:2013年11月15日

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 区内の公私立保育園58園が大集合!「第16回 遊びにおいでよ!子育てフェスティバル」開催

会場の様子

平成25年11月14日(木曜日)、赤羽会館(赤羽南1-13-1)で、乳幼児とその保護者を対象に「第16回遊びにおいでよ!子育てフェスティバル」を開催した。

このイベントは、区内公私立保育園58園(公立41園、私立17園)が合同で実施。地域の保育園情報や離乳食レシピなど子育てに関するアドバイスを提供し、親同士の交流の場にもなればと毎年開催している。

会場には、各保育園を紹介するパネル展示をはじめ、身近な素材でできるおもちゃ作りや人形劇の上演といった親子で一緒に楽しめるコーナーや、保健師や栄養士らによる相談コーナー、離乳食や給食の展示など様々なイベントブースが設けられ、訪れた多くの親子で賑わっていた。

写真:会場の様子

掲載日:2013年11月14日

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握りたてのお寿司160食を無料提供!!寿司職人が特別養護老人ホームを訪問

準備する寿司職人たちの様子

平成25年11月13日(水曜日)、区立特別養護老人ホーム上中里つつじ荘(上中里2-45-2、長尾 晴彦 施設長)で、「美味しいお寿司を食べる会」を開催し、滝野川鮨商組合(鈴木 守男 組合長)の寿司職人10人が訪れ、握り寿司などを利用者160人に提供した。

これは、同組合が、新鮮なネタを使った握りたてのお寿司を味わってもらおうと無料で行っているもの。平成5年から隔年で開催し、今回で11回目を迎えた。

写真:準備する寿司職人たちの様子

掲載日:2013年11月13日

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学校周辺の観光スポットを楽しく紹介 小学生が地元の観光ガイドに挑戦!!

ガイドする子どもたちの様子(金剛寺)

平成25年11月12日(火曜日)、区立紅葉小学校(滝野川3-72-1、貝塚 一石 校長)で、4年生の児童55名が、学校周辺にある観光スポットを3年生の児童に紹介するガイドツアーを行った。

これは、児童たちに地域の行事や歴史について知識を深めてもらい、住んでいる街に愛着と関心をもってもらおうと行われたもの。児童たちは、区の観光ボランティアガイドとともにコースを下見したり、歴史書やインターネットで調べたりと、この日に向けて約1カ月間、入念に準備してきた。

児童たちは、これまで調べてきた各スポットの歴史や特色を、クイズや実演を交えてわかりやすく説明。江戸時代に紅葉の名所として庶民に親しまれた石神井川や金剛寺、800年の歴史があるといわれる滝野川八幡神社などをめぐるコースを、約2時間かけて丁寧に案内した。

写真:ガイドする子どもたちの様子(金剛寺)

掲載日:2013年11月12日

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 小さなルーブル美術館が北区にやってきた「髙田 力蔵・西洋名画模写作品展」開催

ディエゴ・ベラスケス《王女マルグリットの肖像》(模写)

北区飛鳥山博物館・飛鳥山アートギャラリー(王子1-1-3飛鳥山公園内)で「髙田 力蔵・西洋名画模写作品展」を開催している。

髙田 力蔵は、パリ・ルーブル美術館に於いて、ミレー《晩鐘》やアングル《トルコ風呂》をはじめ、数多くの名画の模写を行った。模写歴は50年以上にのぼり、作品は70歳を超えてから完成させたものが多い。表面をただ模倣するのではなく、キャンパスから絵具、油の調整、絵筆まで研究し、その感受性は模写を通じて原画作者と対話したともいわれている。

この展示会では、北区に寄贈された髙田 力蔵の作品約20点を3期に分けて展示する。平成25年11月6日(水曜日)から始まった第1期では、1970年代から80年代に制作された作品を中心に13点を展示。錦秋に彩られた飛鳥山で、ヨーロッパの名画を身近に鑑賞できる。

平成26年5月11日(日曜日)まで。午前10時から午後5時。観覧無料。

画像:ディエゴ・ベラスケス《王女マルグリットの肖像》(模写)

掲載日:2013年11月08日

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<事前案内>「北区おでん月間」のフィナーレを盛大に飾る!!「北区おでん月間ファイナルイベント」開催

北区おでんのぼり旗

平成25年11月9日(土曜日)と10日(日曜日)の両日、JR王子駅前で、10月10日から始まった「北区おでん月間」を締めくくるファイナルイベントが開催される。

北区と東京商工会議所北支部は、古くから“まちの味”として親しまれているおでんを地域ブランド「北区おでん」としてPRすることで、区内産業の活性化や街おこしにつなげようと、平成23年度から「北区おでんのまち推進事業」を実施。今年度は、具材を串に刺した形(一〇一〇)をイメージし、10月10日を「北区おでんの日」と制定し、これまで1カ月間、「北区おでん月間」として区内のおでんの名店を巡る街歩きイベントや、「おでんパン」「おでんメンチ」といった新メニューの販売など、様々な催しで“おでんの街・北区”を盛り上げてきた。

会場の一つであるサンスクエア広場(王子1-4-1)では、「北区おでん月間」参加店舗の内3店が出店し、おでんや地酒、おしるこなどを販売(売り切れ次第終了)。また、北とぴあ通り商店会(王子1-10)では、路上カフェでおでんを食べながら楽しめる「北とぴあジャズストリート&ライブ」が開催され、「北区おでん月間」を盛大に締めくくる。

午前11時から午後4時。雨天決行。

画像:北区おでんのぼり旗

掲載日:2013年11月08日

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紅葉と一緒に楽しむ秋の桜 桜の名所・飛鳥山に「十月桜」咲く

11月6日の様子

春には花見客で賑わい、桜の名所として知られる区立飛鳥山公園(王子1-1-3)で、淡紅色の桜の花が園内に彩りを添えている。

秋の飛鳥山に美しく咲き誇り、来園者の目を引いているのは「十月桜」。一年に2度開花する珍しい品種で、可憐に咲く姿が訪れた人々の目を楽しませている。

この十月桜は12月下旬まで楽しめそう。

写真:11月6日の様子

新聞掲載

  • 11月7日 東京新聞掲載
  • 11月10日 読売新聞掲載

掲載日:2013年11月06日

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 <事前案内>保育園が赤羽会館にやってくる!第16回 遊びにおいでよ!子育てフェスティバル開催

昨年の様子

平成25年11月14日(木曜日)、赤羽会館(赤羽南1-13-1)の4階全フロアを会場に、乳幼児と保護者を対象とした「第16回 遊びにおいでよ!子育てフェスティバル」を開催する。

このイベントは、地域における子育て支援や保育園について広く知ってもらい、また、子育てのヒントを得たり、親同士の交流の場になればと、区内公立保育園41園、同私立保育園17園の58園が合同で開催するもの。

写真やイラストで各保育園をわかりやすく紹介する展示をはじめ、人形劇の上演、簡単なおもちゃ作りコーナーなどが設けられた会場は、“一日保育園”に様変わり。親子で一緒に楽しめる内容が好評で、会場は例年1,000人を超える親子で賑わう。

入場無料。午前10時から午後4時まで。

写真:昨年の様子

掲載日:2013年11月05日

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古民家で秋の年中行事を体験 子どもたちが「干し柿作り」に挑戦!

干し柿作りの様子

平成25年11月2日(土曜日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)で、「干し柿作り教室」が行われた。

これは、地域の昔懐かしい風習を体験する古民家年中行事の一つ。区内在住の小学生ら23名が、秋の年中行事である「干し柿作り」を体験した。

子どもたちは、ナイフで皮を剥いたり、縄に柿を結びつけたりと、慣れない作業に悪戦苦闘しながらも、約1時間かけて干し柿を完成させ、苦くなった渋柿を乾燥させ美味しく食べた先人たちの知恵を学んだ。

写真:干し柿作りの様子

掲載日:2013年11月02日

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<事前案内>映像でよみがえる昭和の北区 第1回上映会「あの頃、都電が走っていた!」開催

王子駅前を走る都電(昭和40年頃)

平成25年11月30日(土曜日)、区立中央図書館(十条台1-2-5)で、「映像でよみがえる昭和の北区 第1回上映会『あの頃、都電が走っていた!』」が開催される。

これは今年度から始まった、区内の民間団体「街づくり・フロンティア21」と区が協働で行う「映像アーカイブによる街おこし」事業の一つ。一般家庭で撮影された8ミリ・16ミリフィルムをアーカイブとして保存し、上映会や図書館での貸出を通じて広く公開する事業は、全国でも珍しい。

今回初となる上映会は、区民や区内事業者から提供された「荒川小学校大運動会」(昭和34年)や「滝野川八幡神社の祭り」(昭和46年)などのフィルムを上映。かつて飛鳥山公園内にあった回転式展望タワーや、梶原銀座商店街で行われた子豚レースなど、今では見ることのできない貴重な映像を、日本近現代史研究家の黒川 徳男 氏による解説とともに紹介する。

写真:王子駅前を走る都電(昭和40年頃)

新聞掲載

  • 11月3日 産経新聞掲載
  • 11月8日 読売新聞掲載

掲載日:2013年11月01日

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 江戸の伝統野菜が復活!!小学生が地元の伝統野菜「滝野川ごぼう」を収穫

収穫したごぼうを嬉しそうに持つ子どもたち

平成25年11月1日(金曜日)、区立滝野川第二小学校(滝野川6-19-4、山口 宗彦 校長)で、6年3組の児童29人が、江戸の伝統野菜「滝野川ごぼう」の収穫を行った。

これは、地元・滝野川のかつての名産品を復活させ、伝統野菜の栽培を通して子どもたちの郷土愛を育んでもらおうと始められたもので、今年で10年目。

子どもたちは、泥だらけになるのも気にとめず、5月の種まきから半年間大事に育ててきた滝野川ごぼうを夢中になって収穫していた。

写真:収穫したごぼうを嬉しそうに持つ子どもたち

掲載日:2013年11月01日

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お問い合わせ

所属課室:政策経営部広報課(報道・SNS担当)

〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎3階1番

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