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最終更新日:2015年6月28日

古民家で子どもたちが「七夕馬」作りを体験

七夕馬を完成させた親子

写真:七夕馬を完成させた親子

平成27年6月28日(日曜日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)で、区内在住の小学生と保護者ら計14名が七夕飾り「七夕馬」作りに挑戦した。
「七夕馬」は、稲から籾(もみ)を取り除き畳などに使用する稲ワラやマコモを編んで作る馬の人形。昭和初期の浮間地区では、笹竹2本の七夕飾りの間に縄を張って、雄と雌の2頭を吊るすことで農作物の豊作を祈願し、彦星と織姫はこの馬に乗って夜空で再会できるとされていた。
参加者は、葉の長さが1m以上あるマコモや稲ワラを、結んだり編みこんだりと、複雑な作業に悪戦苦闘しながら、約2時間かけて雄と雌の七夕馬を完成させた。

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