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掲載開始日:2015年6月5日

最終更新日:2015年12月10日

フォトアルバム/2015年7月

「夏休み土器づくり教室」開催

写真:苺飾りをつけた縄文土器を制作する親子

平成27年7月31日(金曜日)、北区飛鳥山博物館(王子1-1-3飛鳥山公園内)で、縄文時代の土器づくりを体験する「夏休み土器づくり教室」を開催した。
区内在住の小・中学生と保護者ら13組26名が参加し、縄文人と同じ「輪積み」というろくろを使わない製法で、縄文土器づくりに挑戦。ひも状に伸ばした粘土を輪にしてバランス良く積み上げたり、縄を転がして文様をつけたりと慣れない作業に悪戦苦闘しながらも、形も文様も様々なオリジナル土器を完成させ、約2時間にわたって縄文文化を肌で感じる貴重なひと時を過ごした。

<事前案内>北区指定無形民俗文化財「王子田楽」奉納

写真:昨年の様子

平成27年8月9日(日曜日)、王子神社(王子本町1-1-12)で、区内小学生らにより「王子田楽」が披露される。
「王子田楽」は、魔事(まじ)災難(さいなん)除けを祈願し、王子神社の例大祭にともなって神前に奉納される「田楽(でんがく)舞(まい)」。色鮮やかな花笠をかぶり「舞童(まいわらわ)」と呼ばれる8名の子どもたちは、小太鼓や筰を打ち、笛・太鼓にあわせて優雅に舞い躍る。
「王子田楽」は戦争で一時途絶えたが、地元の人々の尽力により昭和58年に復興。昭和62年に「北区指定無形民俗文化財」に指定され、王子の夏の風物詩となっている。

<事前案内>「第4回北区だいすき!CMコンテスト」作品を募集!!

写真:北区だいすき!CMコンテストロゴ

平成27年9月1日(火曜日)から、株式会社ジェイコム東京北で、北区内の自然あふれる風景や、商品・企業などの自慢できるものを30秒にまとめたCMの作品募集が始まる。
この「北区だいすき!CMコンテスト」は、北区の様々な魅力を区内外へ発信し、観光客の誘致や商工業の活性化に繋げようと、平成24年度から実施されている(後援:北区など)。
作品のテーマは、区内の風景・建物・催しなどを紹介する「キタクナルキタク~北区の魅力はコレ!~」部門と、区内のお店や商品、企業等、ジャンルを問わず紹介した「魅せます!なんでもPR」部門の二つで、映像制作についてアマチュアであれば個人・団体を問わず応募が可能。募集期間は平成27年10月26日(月曜日)(当日消印有効)まで。
平成28年2月の表彰式で、受賞作8つが発表され、受賞作品はJ:COMチャンネルで放送。受賞者には、全国共通商品券等が贈られる。

小学生が1日図書館員を体験

写真:返却専用カウンターの業務体験の様子

平成27年7月24日(金曜日)、子どもたちへ本に親しみを持ってもらおうと、区立図書館全15館で「子ども1日図書館員体験」を行い、区内の小学生98人が参加した。
区立中央図書館(十条台1-2-5)では、参加児童17人が本の貸出・返却を行うカウンター業務の体験に加え、各自持ち寄った本に保護フィルムかけるなど、普段経験する機会のない図書館の業務を、約2時間にわたり体験した。
最初こそ緊張した面持ちの児童だったが、来館者へ元気よく挨拶をするなど、有意義な時間を過ごした。

古民家で「うぐいす笛作り教室」開催

写真:うぐいす笛を吹く子どもたちの様子

平成27年7月24日(金曜日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)で、同公園内の竹垣剪定で出た廃材の竹を使った「うぐいす笛作り教室」を開催した。
参加した小学1年生から6年生までの児童30名は、ノコギリで竹を切ったり、吹き口を固定する角度を何度も調整したりと、慣れない作業に悪戦苦闘の様子。約1時間かけてうぐいす笛を完成させると、子どもたちは夢中になって笛を吹き、会場となった古民家には「ホーホケキョ」という、うぐいすの涼やかなさえずりが響き渡っていた。

「夏休み勾玉づくり教室」を開催

写真:勾玉を完成させた児童

平成27年7月22日(水曜日)、北区飛鳥山博物館(王子1-1-3飛鳥山公園内)で「夏休み勾玉づくり教室」を開催した。
この勾玉づくりは、同博物館で実施する夏の恒例イベント「夏休みわくわくミュージアム」の体験教室の一つ。
参加した小学3年生から6年生までの児童と保護者ら15組30名は、縄文時代から古墳時代にかけて装身具として好んで身につけられていた勾玉づくりに挑戦。印材等に使用される青田石にキリで穴をあけ、砥石等で辛抱強く削って丸みを出し、およそ2時間かけて自分だけのオリジナル勾玉を完成させた。

<事前案内>「都電荒川線スタンプラリー」開催

写真:スタンプ帳

平成27年8月1日(土曜日)から、東京都交通局と都電沿線4区(北、荒川、豊島、新宿区)が連携し、「都電荒川線スタンプラリー」を開催する。9月16日(水曜日)まで。
今回で3回目を迎えるこのスタンプラリーでは、開催期間中に北とぴあ(北区王子1-11-1)や北区飛鳥山博物館などの都電沿線4区内9施設をまわり、スタンプを集める。ビンゴ形式のスタンプ帳に押し、各施設へ設置された応募専用箱に投函すると、北区飛鳥山博物館ミュージアムバックなどの各区特産品セットや都電荒川線関連グッズ等が抽選で当たる。
スタンプ帳は7月21日(火曜日)から、スタンプ設置場所等で配布を開始する。

<事前案内>自由研究対応展示「ドキどき縄文体験-密着!縄文人のくらし-」開催

写真:会場の様子

平成27年7月18日(土曜日)から、縄文時代の衣食住にまつわる出土品等を展示し、イラスト漫画を交えて紹介した自由研究対応展示「ドキどき縄文体験-密着!縄文人のくらし-」が北区飛鳥山博物館(王子1-1-3飛鳥山公園内)で開催する。
会場では、西ヶ原貝塚から出土した土偶や貝層標本、竪穴住居の模型など約100点を展示するほか、縄文人の衣服を着て竪穴住居が写されたパネルを前に記念写真が撮れるコーナーなど、体験コーナーを複数設置し、あたかも縄文時代へタイムスリップしたかのような空間が広がっている。
期間は8月30日(日曜日)まで。毎週月曜休館(祝日の場合は開館し翌日休館)。観覧無料。当日直接会場へ。

東京消防庁が上十条5丁目町会に感謝状を授与

写真:授与式の様子

平成27年7月13日(月曜日)、東京消防庁は、7月2日に発生した住宅火災において、初期消火活動によって被害拡大を防いだとして、上十条5丁目町会に感謝状を贈った。
7月2日(木曜日)午前8時頃、北区上十条5丁目で木造住宅の29平方メートル等を焼損させる火災が発生した。火元建物の平屋前に住む区民が発見し、隣家住民に通報を要請。消防隊員が到着するまでの間、周辺住民が協力しスタンドパイプと消火栓を迅速に繋いで放水する等、初期消火活動を行った。
同町会は、平時より2カ月に1度のペースで町会内での消火訓練を行うなど、防災への意識も高く、日々の訓練の成果が発揮された形となった。

「第6回北区観光写真コンテスト」作品募集始まる

写真:「馬鹿祭りの熱気」前回の観光部門・北区長賞

平成27年7月6日(月曜日)から、「第6回北区観光写真コンテスト」の作品募集が始まった。
応募作品のテーマは鉄道部門「北区で出合った鉄道風景」と観光部門「北区で出合った素敵な景色」の2つ。
区内には、桜の名所「飛鳥山公園」のほか、この時期、荒川のせせらぎを聞いて涼をとることが出来る「旧岩淵水門(赤水門)」周辺、路面電車(都電荒川線)が都内で唯一一般道を走る風景など、隠れた名撮影スポットが多数存在。こうした区内の新たな魅力溢れる作品をプロ・アマ問わず募集している。8月24日(月曜日)(必着)まで。
入賞者は、審査会による審査と一般投票を経て来年1月頃に決定し、区内共通商品券等が贈呈される。入賞作品は、北区観光ホームページや雑誌などのPR写真として活用される予定。

17人の中学生モニターに委嘱状を交付

写真:15期目の中学生モニター

平成27年7月8日(水曜日)、区立中学校9校の生徒17名が、花川與惣太北区長から中学生モニター委嘱状の交付を受けた。
北区では、若い世代が地域住民として区政や地域に関心を持ち、理解を深めてもらうことを目的に、中学生の立場から区政へ意見や提言をしてもらおうと、平成13年度から「中学生モニター」を実施。今年で15回目を迎え、中学生の区政参画を継続的に実施している自治体はあまり例がない。
今後生徒たちは、閉校になった中学校の校舎を改修して今年度からオープンした北区文化芸術活動拠点「ココキタ」等の区内施設の見学や会議を重ね、8月26日(水曜日)に中学生モニターとしての提言を発表する予定。

区立小学校でスクールコンサート開催(狂言)

写真:出張公演の様子(演目:附子)

平成27年7月4日(土曜日)、区立岩淵小学校(岩淵町6-6、折本周二校長)で、狂言活動グループ「大蔵流狂言 善竹狂言会」を迎え、スクールコンサートが開催された。
同校児童たちは、老松が描かれた羽目板(はめいた)が置かれ、本場の能舞台さながらの会場となった体育館で、狂言の代表作「附子(ぶす)」と「柿山伏(かきやまぶし)」を鑑賞。児童は演者の所作や豊かな表情に、時折笑い声をあげながら見入っていたほか、狂言体験もおこなうなど、室町時代より脈々と受け継がれた伝統芸能に肌で触れる貴重な時間を過ごした。

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