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掲載開始日:2016年5月9日

最終更新日:2018年3月9日

フォトアルバム/2016年5月

<事前案内>「おちゃのこ祭祭2016」開催

昨年の様子

6月11日(土曜日)、12日(日曜日)の2日間で滝野川会館(西ケ原1-23-3)を会場に、「おちゃのこ祭祭2016」が開催される。午前10時から午後4時まで(12日は午後3時まで)。入場無料。当日直接会場へ。
このイベントは、社会福祉法人 北区社会福祉協議会が主催となり、地域福祉のネットワークづくりを目的に開催される。前身の「元気にネットフェスタ」(平成5年度開催)から数えて、今年で23回目。
ボランティアグループや市民活動団体など、約70組が参加し、模擬店やバザー(ジャムなどの販売等)の他、点字名刺作りや手話など、様々な体験イベントも実施される。

平成28年第1回東京都北区議会臨時会開会

5月23日(月曜日)、東京都北区議会は、平成28年第1回臨時会を開会し、副議長選挙、監査委員選任の同意及び各委員会委員の選任等を行った。

小学生が田植えに挑戦!(赤羽台西小学校)

写真:田植えに励む子どもたちの様子

平成28年5月19日(木曜日)、区立赤羽自然観察公園(赤羽西5-2-34)内の田んぼで、区立赤羽台西小学校(赤羽台2-1-34、児童数289名、野間俊彦校長)の5年生の児童51名が田植えに挑戦した。
美しい里山のような景色の中、水が張った田んぼに足を踏み入れた子どもたちは冷たい泥の感触に大興奮。田んぼの管理をしているボランティアグループ「いなほクラブ」(世話人:行木均)のメンバー8人の指導のもと、手足に泥をつけながら、普段なかなか体験できない田植えを楽しんだ。

旧古河庭園でブラシノキが満開

5月19日(木曜日)、ブラシに似た赤い花弁が特徴的なブラシノキが、旧古河庭園(西ケ原1-27-39)で見頃を迎えた。
ブラシノキは、オーストラリア原産の常緑樹で、花の形がビン等を洗うブラシに似ていることからその名がつけられた。
この日、同園のバラ園入口付近に植樹されている3本のブラシノキを前に、たくさんの赤いブラシをつけたその姿に思わず驚き、珍しそうに眺めたり写真を撮ったりする来園者の姿が多く見られた。
同園のブラシノキは5月末頃まで楽しめそう。
入園料150円(65歳以上は70円、小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)。

「第40回わんぱく相撲北区大会」開催

写真:6年生男子の部・決勝戦の様子

平成28年5月14日(土曜日)、滝野川体育館(西ケ原2-1-6)で「第40回わんぱく相撲北区大会」が開催された。
この大会は、日本の伝統文化である相撲を通じて、たくましく生きる力や他者への思いやりなど、勝敗を超えたものを子どもたちに伝えることを目的に、わんぱく相撲北区大会実行委員会(大会会長:佐竹貴宏)が主催したもの。
この日、団体戦と個人戦が行われ、男女総勢約750名が出場した。土俵では、掬い投げなど力強い技や土俵際の攻防で、子どもたちが会場を大いに沸かせ、大人顔負けの白熱した真剣勝負を繰り広げていた。

第28回「北彫展」始まる

5月11日(水曜日)、北とぴあ地下1階展示ホール(王子1-11-1)で、北区にゆかりのある著名な彫刻家36人の作品を展示する「北彫展」が始まった。今年で28回目。会場には55点の作品が展示され、様々な角度からじっくりと作品を眺める人や、作品に直に触れて材質の質感を楽しむ人の姿が多く見られた。
また、作品展示のほか、熊本地震災害支援のため、出品者作品の販売による「チャリティーコーナー」も設置され、14日(土曜日)と15日(日曜日)には出品者から直接話を聞ける「ギャラリートーク」が開催される。
「北彫展」は15日(日曜日)まで。入場無料。午前10時から午後7時(最終日は午後6時)まで。

旧古河庭園「春バラと洋館のライトアップ」始まる

ライトアップの様子(5月13日)

平成28年5月13日(金曜日)から、旧古河庭園(西ケ原1-27-39)で、約100種200株の春バラと洋館を照らすライトアップが始まった。
日没後、春バラと洋館・日本庭園がライトアップされ、煌びやかに照らされたバラと夕闇に映し出された荘厳な洋館が、昼間とは一味違った幻想的な空間を作り出す。
訪れた人々は、光に照らされたバラをうっとりと見つめたり、ルネサンス風の洋館を背景にバラを写真に収めたりと、思い思いに堪能していた。
ライトアップは22日(日曜日)まで。入園料150円(65歳以上は70円、小学生以下、都内在住・在学の中学生無料)。日没後から午後9時(最終入園は午後8時30分まで)。

ミステリーウォーク2016「セピア色の想い出を探して」始まる

5月13日(金曜日)から、ミステリーウォーク2016「セピア色の想い出を探して」が北区西ケ原で始まった。29日(日曜日)まで。北区西ケ原は、作家・内田康夫氏が手掛けるミステリー小説の主人公・浅見光彦が住む街とされている。
参加者は、周辺の駅や商店街などで無料配布されている「ミステリー手帖」を片手に、手帖内の小説や商店街の店先などにあるヒントを探して歩き、謎解きに挑戦する。
毎年、浅見光彦ファンをはじめ、全国各地から大勢の参加者が訪れる。17回目を迎える今年も、初日から商店街をめぐり、楽しそうに謎解きに挑戦する参加者の姿が多く見られた。

「東京消防庁第五消防方面・北区合同総合水防訓練」実施

写真:訓練の様子

平成28年5月10日(火曜日)、荒川河川敷(志茂5丁目41番先、岩淵水門野球場)で、大規模な水防訓練を実施した。
この訓練は、「台風X号の接近に伴い、5月10日未明、東京地方に大雨洪水暴風警報が発令され、北区滝野川四丁目付近の石神井川が増水し、越水*1危険、家屋への浸水危険及び被害が発生。」という想定のもと実施され、北区、東京消防庁第五消防方面本部(北区内3消防署及び豊島・文京区内消防署)、区内町会・自治会、区内消防団、荒川下流河川事務所、北区土木緊急工作隊など、295名が参加した。
越水を防止するための『積土のう工法』、『鋼板防護工法』などに加え、救命ボートによる救助訓練やヘリコプターによる監視警戒が行われた。

旧古河庭園の春バラが見頃を迎える

写真:旧古河庭園の洋館とバラ

旧古河庭園(西ケ原1-27-39)内の洋風庭園にある約100種200株の春バラが見頃を迎えた。
この日、訪れた人々は赤やピンク、純白、紫など色彩豊かに咲き誇る美しいバラと、庭園を包み込むバラの芳醇な甘い香りに酔いしれていた。
入園料150円(65歳以上は70円、小学生以下及び都内在住・在学の中学生無料)。開園時間は、午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)。

小学生が田植え体験(西浮間小学校)

5月2日(月曜日)、区立浮間つり堀公園(浮間5-4-19)内の田んぼで、区立西浮間小学校(浮間2-7-1、校長:中村都士治)の5年生の児童89名が、田植えを体験した。
この田植え体験は、社会科の農業学習の一環として、身近なお米のありがたみを児童に学んでもらおうと、実施しているもの。
さわやかな気候のなか、児童たちは泥だらけになりながら、はじめての田植えを楽しんだ。
今後、児童たちは引き続き稲の成長を見守り、秋には稲刈りの後、給食でおこわとして味わう予定となっている。

古民家で子どもたちが柏餅作りに挑戦!

5月5日(木・祝)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)で、古民家年中行事「端午の節句~かしわ餅を作ろう~」が行われ、小学生と保護者ら24名が参加した。
子どもたちは、上新粉をこねて作った生地をカマドで蒸し、杵と臼を使って搗きあげた後、小判型にして餡を包み、再び蒸して柏の葉で包むという、昔ながらの柏餅作りを体験し、できたての柏餅をおいしく味わった。
また、菖蒲を茅葺屋根に葺く「菖蒲葺き」も体験し、伝統行事「端午の節句」を楽しみながら学んでいた。

ドリームヴイ・書道クラブ第12回書作展始まる

写真:会場の様子

5月6日(金曜日)、北とぴあ地下展示ホール(王子1-11-1)で、社会福祉法人「ドリームヴイ」(上十条2-1-12、小島靖子理事長)書道クラブによる第12回書作展が始まった。
会場には、同クラブの知的障害などのあるメンバー26名が画仙紙(縦140cm×横70cm、縦94cm×横70cm、縦70cm×横70cm)に思い思いに書いた一字書52点がずらりと展示されている。
季節に合った題材を選び、画仙紙いっぱいに書いた「春」や、大好きな兄を思い、名前の一字をとって書いた「弘」など、字体やテーマも様々に、個性豊かな作品の数々が、来場者を魅了している。
8日(日曜日)まで。入場無料。