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最終更新日:2016年11月26日

北区指定無形民俗文化財「稲付の餅搗き唄」実演・体験講座を開催

28餅搗き唄

写真:唄にあわせ餅を搗く保存会員と小学生たち

平成28年11月26日(土曜日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34、赤羽自然観察公園内)で、北区無形民俗文化財に指定されている「稲付の餅搗き唄」の実演と体験講座が開催された。
これは、稲付地域に伝わる、正月や祝い事で使う餅を搗くときに唄われた作業唄。400年近い歴史をもつといわれている。
最初に、稲付餅搗き唄保存会(会員数23名)と区立西が丘小学校(十条仲原4-5-17)に通う4年生児童22名により唄と餅搗きが実演された後、見物していた区民ら約270名も、餅を搗いたり作業唄を唄ってみたりと、江戸時代から伝わる貴重な民俗文化を体験。体験後は、振る舞われた搗きたての餅に舌鼓を打っていた。

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