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最終更新日:2016年12月4日

旧古河庭園で冬の風物詩「雪吊り」設置を体験

28雪吊り設置体験

写真:雪吊りの設置を体験する来園者

平成28年12月4日(日曜日)、旧古河庭園(西ケ原1-27-39)の日本庭園内で、「雪吊り」設置作業の見学・体験を行う「伝統技能見学会」が行われた。
雪吊りとは、雪が付着することで、樹木の枝が折れないように縄などで枝を保持すること。
この日、鮮やかに紅葉した同園内で、職員が松の木の周りに円すい形に縄を張ってゆく。その匠の技に、多くの来園者が興味津々といった様子で見入っていた。その後、来園者も松の周囲に取り付けられた割竹に帆柱の頂点から伸びた縄を張る作業を体験。結び方等を職員から教わり、伝統の技を楽しみながら学んでいた。

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