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掲載開始日:2017年3月1日

最終更新日:2017年3月1日

フォトアルバム/2017年3月

「防災タウンページ~北区オリジナルコンテンツ~」配信を開始

画像:ARを使用した浸水シミュレーションの画面

区は、NTTタウンページ株式会社(代表取締役社長:岡田昭彦)が平成28年6月から運用している「防災タウンページアプリ(東京23区版)」内に北区オリジナルコンテンツを開発し、平成29年3月31日(金曜日)から配信を開始した。
このアプリには、避難所マップや安否確認など、災害発生時に役立つ機能が導入されている。これに加えて、北区オリジナルコンテンツとして、豪雨等による水害の危険も考慮し、区内の土砂災害警戒区域などの情報をマップ上に追加したほか、現在地における河川氾濫時の浸水感をAR(拡張現実感)で視覚的に確認できる浸水シミュレーションなども導入した。
また、他区の防災拠点も確認できるため、観光や通勤により帰宅困難者となった人にも有用なアプリとなっている。

「トップアスリートのまち・北区」PR広告塔をリニューアル

写真:オリンピック(左)・パラリンピック(右)をイメージしたPR広告塔

区は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を盛り上げていこうと、包括協定を締結している東京家政大学(板橋区加賀1-18-1)の協力により、JR赤羽駅西口広場とJR十条駅北口ロータリー内に設置している「トップアスリートのまち・北区」PR広告塔をリニューアルした。
広告塔のデザインは2種類あり、それぞれオリンピックとパラリンピックをイメージ。未完成のカラフルなジグソーパズルは、未来へと続く人々のつながりなどを表現しており、道行く人々が一目で大会を想起するような個性的なデザインとなっている。また、この2作品は上部のハートがつながるようデザインされており、お互いの気持ちがつながることを表している。
なお、今回の広告塔は、2020年までの設置を予定している。

UR都市機構と連携・協力に関する協定を締結

写真:締結式の様子

平成29年3月29日(水曜日)、区はUR都市機構と「“人が輝く、まちが輝く、未来が輝く ふるさと北区”の実現に係る連携・協力に関する協定」を締結し、その具体的な取組みに関する覚書を交換した。23区では3区目の事例となる。
これは、同機構の地域医療福祉拠点化団地における多世代交流事業の実施などを通じ、住民が地域活動へ積極的に参加できる仕組みをつくることを目的としたもの。
併せて交換した覚書では、団地の集会所を介護保険法に基づき区が行う地域支援事業の実施場所として活用することを明記した。

「東京都北区子どもかがやき顕彰」贈呈式

3月21日(火曜日)、文化・スポーツ等において特に優秀な成績を収め、北区のイメージアップに貢献した児童生徒等を顕彰する平成28年度「東京都北区子どもかがやき顕彰」の贈呈式が行われた。
昨年12月に開催された第70回全日本学生音楽コンクール全国大会で見事に2位になった東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校1年・岩﨑弓夏さんや、平成28年度全国高等学校総合体育大会バレーボールで優勝に輝いた駿台学園高等学校男子バレーボール部など、個人24名、13団体に、花川與惣太北区長から表彰状及び記念品が贈られた。

「東洋大学ウェルカムフェスタ」開催

3月19日(日曜日)、平成29年4月より旧赤羽台中学校跡地に誕生する東洋大学情報連携学部(赤羽台1-7-11、通称:INIAD(イニアド))で、お披露目イベント「東洋大学ウェルカムフェスタ」を開催。
開場時間前に100名程の方が集まり、最終的に来場者は1700名を超えるなど、地域の方々の関心の高さが感じられた。
イベントでは、情報連携学部の専門性を活かしたプログラミング教育など、三つの新たな連携施策に関する覚書が締結された。また、学部紹介では、就任予定の坂村健学部長から、情報連携学部の持つ特徴などについて熱のこもった紹介があった。続いて、元オリンピアンらを招いたパネルディスカッションも行われ、オリンピック・パラリンピック、観光、情報、連携をキーワードに東京2020大会を見据え、自治体と大学、観光・産業等の連携により様々な可能性が広がるというディスカッションが繰り広げられ、観覧者は、北区の未来に向けた青写真への期待に胸を膨らませている様子だった。

「第15回北区内田康夫ミステリー文学賞」の大賞が決定

写真:授賞式の様子

18日(土曜日)、北とぴあ・さくらホール(王子1-11-1)で「第15回北区内田康夫ミステリー文学賞」の授賞式が行われた。
応募のあった226作品の中から大賞に選ばれたのは、北区在住のペンネーム・的場郁賢(まとばふみたか)さん(男性・40歳)の「蜃気楼の如く」。区長賞、審査員特別賞を合わせた3作品の受賞者に、賞金目録や記念品などが贈られた。受賞作品は、「月刊ジェイ・ノベル」(発行:実業之日本社)の4月号で掲載される。
受賞式後の記念イベントでは、前回の大賞作品「小さな木の実」(原作:島村潤一郎)を舞台化し上演。600名の観客は、心温まる結末に、目を潤ませていた。

<事前案内>「区民植木市」を飛鳥山公園で開催

写真:昨年の「区民植木市」の様子

平成29年4月14日(金曜日)から16日(日曜日)までの3日間、区立飛鳥山公園(王子1-1-3)で、毎年恒例の「区民植木市」を開催する。
この植木市は、日頃から緑とふれあい、多くの人に植物を栽培する喜びを感じてもらおうと、毎年開催している。
今回で86回目を迎えるこの植木市では、「品質は高く値段は安く」をモットーに、150円から500円までのものを中心として、彩り豊かな草花のほか、球根や種子、肥料など数多くの園芸用品を100種類以上取り揃える。
午前10時から午後5時まで。入場無料。雨天中止。

「生活リズムおじゃま妖怪~退治日記~」が文部科学大臣表彰を受賞

画像:よあそびタコ

文部科学省は、子ども達の健やかな成長のため、規則正しい生活習慣の定着に向けた取組を推進しており、全国の自治体が実施している事業に対し、その内容が顕著に優れているものについて文部科学大臣表彰を行っている。
北区では、平成27年度から小学1、2年生及びその保護者を対象に、家族一緒に楽しく継続的に規則正しい生活習慣を身に付けることを目的とした「生活リズムおじゃま妖怪~退治日記~」という事業を実施。参加した学校から好評を博しており、今後は更なる事業の拡大が見込まれている。
この取組に対し、優れた「早寝早起き朝ごはん」運動の推進に関連するとして、今回、文部科学大臣表彰を受賞することとなった。

「インバウンド観光ガイドマップ」を発行

画像:外国人観光客向けガイドマップ

北区は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向けて、今後ますます増加が見込まれる外国人旅行者に対し、区の魅力を効果的に発信するため、インバウンド(訪日外国人旅行)観光ガイドマップ「Enchanting TOKYO Kita City」(A4サイズ、10ページ)を発行した。
同ガイドマップは“外国人目線の観光ガイドマップ”を意識するため、区内にある東京国際フランス学園の関係者や、学校法人JET日本語学校に通う留学生からの意見を積極的に取り入れた形となっている。
英・中・韓の3か国語で各1,400部発行。海外では上海やソウルなどにある旅行代理店で配布するほか、国内においては都庁や区内ホテルなどで配布する。また、区公式ホームページや区観光ホームページからもダウンロードできる。

予防接種スケジュールナビを開始

写真:「きたハピモバイル」のトップページ

区は、21日(火曜日)から、子育て応援ガイド「きたハピモバイル」をインターネット上に開設し、同ガイド内に会員制モバイルサービス『予防接種スケジュールナビ』を導入する。
予防接種スケジュールナビは、子どもの生年月日と性別を登録し、予防接種の種類を選択すると、その人に合った予防接種スケジュールが自動的に作成されるもの。メールで接種日を知らせる機能も備えているほか、子どもの体調不良等で接種時期がずれた場合の調整も簡単で、接種忘れの防止が期待される。
また、同ガイドは区公式ホームページ上に開設している子育て応援サイト「きたハピ」とも連動しており、会員登録をしなくても年齢別・目的別に子育て関連情報を探したり、流行疾患情報等を見ることができる。

「きたハピモバイル」の案内ページ

<事前案内>「浮間さくら草祭り」開催

写真:昨年の浮間ヶ原桜草圃場の様子

平成29年4月12日(水曜日)から25日(火曜日)までの約2週間、浮間ヶ原桜草圃場(浮間2-30、都立浮間公園内)で「浮間さくら草祭り」を開催する。
期間中しか入場できない同圃場(約1,600平方メートル)内には、地域住民により大切に育てられてきた、ピンクや純白の可憐な桜草およそ5万株が辺り一面に咲き揃う。この北区の春の風物詩を鑑賞するため、園芸愛好家やアマチュアカメラマンなど毎年多くの人々が訪れ、昨年は約6000人が来場した。
午前9時から午後4時30分(25日は午後3時)まで。入場無料。

区制70周年を記念した映像が完成

画像:北区制70周年記念DVD

区は、平成29年3月15日に区制70周年を迎えたことを記念し、「~北区制70周年~変わりゆくふるさと北区の風景」と題して、北区前史(明治時代)から平成までのおよそ100年におよぶ歴史を振り返る映像を制作した。
この作品は、区立中央図書館内にある「北区の部屋」が収集していた約100枚もの写真を中心に、6つの章から構成され、地域別に歴史の変遷を垣間見ることができる。
今後は、区公式ホームページで公開するほか、区内図書館(全15館)や、区立小・中学校(全48校)にDVDを配布し、将来の区政を担う子どもたちに、北区の歴史を学ぶ授業や平和教育の一環として、広く周知していく予定。

<事前案内>北区子ども文化教室発表会「子ども芸術劇場」開催

写真:昨年の様子(雅楽)

平成29年3月26日(日曜日)、北とぴあ・つつじホール(王子1-11-1)で「子ども芸術劇場」が開催される。
これは、雅楽や落語などの日本の伝統文化を1年間にわたって学ぶ「北区子ども文化教室(主催:北区文化振興財団)」の合同発表会として企画されたもの。
会場では、芸術家たちから1年間本格的な指導を受けて練習を積み重ねてきた小学生から高校生までの24名が「落語」「雅楽」「日本舞踊」「活動弁士(無声映画)」を上演。大人顔負けの表現力豊かなパフォーマンスを披露する。午後1時開演(0時30分開場)。入場無料。当日直接会場へ。

<事前案内>元気で輪っしょい!「桜ウォーク2017」開催

写真:昨年の「桜ウォーク」の様子

4月2日(日曜日)、健康づくりのきっかけにと、石神井川沿いの美しい桜景色を眺めながら歩く「桜ウォーク2017」を開催する。当日自由参加(事前申込不要・参加無料)。小雨決行。
桜ウォークを開催する王子周辺は、石神井川や飛鳥山公園、音無親水公園など桜の名所が密集していることから花見客も多く、このイベントには毎年1,000人以上が参加。今年はリオ2016パラリンピック競技大会の陸上男子4×100mリレーで銅メダルを獲得した多川知希選手(区内在住)も駆けつけ、参加者にウォーキングのアドバイスなどを行う。
コースは、北区役所を出発し、石神井川沿い遊歩道を板橋で折り返して北区役所に戻る約6.5kmの道のり。午後1時30分までにゴールした参加者には、記念バッジをプレゼント。

<事前案内>「東洋大学ウェルカムフェスタ」開催

3月19日(日曜日)、平成29年4月に誕生する東洋大学赤羽台キャンパス(赤羽台1-7-11)で、お披露目イベント「東洋大学ウェルカムフェスタ」を開催する。午後0時45分から午後4時まで。参加無料。
今まで、北区と東洋大学は包括協定を結び連携を推進してきた。この度の東洋大学情報連携学部-INIAD(イニアド)は、旧赤羽台中学校跡地に新設され、最先端のICT技術やコミュニケーションスキルを育成し、コンピュータ、ビジネス、デザインなど異なる専門分野を学ぶ学生が、「連携」によってアイデアを形にする全く新しいコンセプトの学部である。この新設を機に、北区と同学部との更なる連携、地域の活性化等が期待される。
このウェルカムフェスタでは、区と同学部との連携に関する記者発表、学部長などによるパネルディスカッション、新学部の紹介が実施されるほか、様々なイベントが行われる。

児童館などで「一斉防災行動訓練(シェイクアウト)」を実施

3月10日(金曜日)、北区内で「北区シェイクアウト2017」を実施し、区民や区内事業者など107団体18,886人が参加した。
シェイクアウトは、区民一人ひとりの防災意識の向上と震災時の身体防御行動を身につけることを目的として、平成25年から実施している。
区立滝野川西児童館(滝野川6-21-25)では、震度6強の地震が発生したことを想定して訓練を実施。午前11時に地震発生の放送が流れると、152名の児童館利用者と職員は頭を抱えるポーズをするなど自ら身を守る姿勢をとっていた。

<事前案内>春期企画展「浮世絵の愉しみ~異なる主題による4回の展示実践~」開催

写真:江都名所 飛鳥山者那見(歌川広重)

平成29年3月11日(土曜日)から、北区飛鳥山博物館(王子1-1-3、飛鳥山公園内)で、春期企画展「浮世絵の愉しみ~異なる主題による4回の展示実践~」を開催する。6月18日(日曜日)まで。
企画展では、『江都名所 飛鳥山者那見(はなみ)(歌川広重)』など、北区地域で人々が花見を楽しむ様子や風景を描いた区関連の浮世絵系風景版画160点を、「時間・空間・表象・絵師」をテーマに4会期に分けて展示。浮世絵を通じて、文字資料だけでは分からない、江戸北郊の名所の姿を窺い知ることができる。
また、販売する浮世絵図録は200枚のカード(約15.5cm×22cm)になっており、並び替えて展示を再現するなど、自由な楽しみ方ができる。午前10時から午後5時まで。観覧料無料。

<事前案内>「荒川ライトアップ2017」開催

写真:昨年の様子(岩淵リバーステーションエリア)

平成29年3月11日(土曜日)、岩淵リバーステーション(志茂5丁目地先)・足立区都市農業公園前河川敷(足立区鹿浜2丁目地先)で、「荒川ライトアップ2017」が開催される。
これは、ライトアップを楽しみながら夜の荒川河川敷を体感してもらい、夜に大震災が発生した際、地域住民が避難場所に指定されている荒川河川敷へスムーズに避難できるようにと、荒川下流河川事務所・北区・足立区が主催する防災イベント。
会場では、午後1時30分からEボートの乗船体験や自然災害体験など、防災に関するイベントを実施。午後5時30分からは、ライトアップされた旧岩淵水門や光のオブジェ等によるイルミネーションが点灯する。入場無料。当日直接会場へ。

<事前案内>「第20回 北区さくらSA*KASO祭り」開催

写真:過去の「北区さくらSA*KASO祭り」の様子

平成29年4月1日(土曜日)・2日(日曜日)、春におよそ600本のソメイヨシノが咲く飛鳥山公園(王子1-1-3)で「第20回 北区さくらSA*KASO祭り」が開催される。
飛鳥山公園の花見は約280年前、徳川八代将軍・吉宗が、享保の改革の一環として桜を植え、江戸庶民に開放したことから始まる。同イベントは、この花見を現在に復活させて未来に伝えていこうと、地元の有志によりはじめられたもの。
ステージでは「琉と華」をテーマに、沖縄の伝統芸能「エイサー太鼓」や日本舞踊などが勇壮華麗に披露されるほか、地域の商店を中心に屋台の出店もあり、北区の名品や地方物産の販売が行われる。
午前10時から午後5時まで(2日は午後4時まで)。小雨決行。

お問い合わせ

所属課室:政策経営部広報課(報道・SNS担当)

〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎3階1番

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