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掲載開始日:2017年8月1日

最終更新日:2017年8月1日

フォトアルバム/2017年8月

<事前案内>「第5回比べて読もう新聞コンクール」応募作品募集

(写真:昨年の表彰式)

平成29年9月4日(月曜日)から、2つの新聞記事を読み比べて感想や意見などを書く「第5回比べて読もう新聞コンクール」(主催:北区教育委員会、北区新聞販売同業組合)の作品募集が始まる。29日(金曜日)必着。
このコンクールは、新聞に親しみ、子どもたちに思考力や判断力、表現力等を育んでもらおうと、新聞を活用した学習「新聞大好きプロジェクト」の一環として実施。教育委員会が新聞を活用した学習のコンクールを主催するのは全国でも珍しい取組みで、昨年は6609点もの応募があった。
対象は区内在学の小・中学生。テーマを決めて2つの新聞記事を貼り、記事を選んだ理由、読み比べて分かったことや自分の考えなどを、所定の応募用紙に記入する。12月11日(月曜日)に表彰式を行い、入賞作品は区ホームページに掲載するほか、区内ギャラリー等で一定期間展示する。

青森県東通村の中学生が北区内の商店街で地元をPR

写真:特産品を販売活動をする生徒の様子

平成29年8月30日(水曜日)、赤羽スズラン通り商店街(赤羽2-10-1)と十条銀座商店街(十条仲原1-4-8)で、修学旅行で東京を訪れている東通村立東通中学校(青森県下北郡東通村大字砂子又字沢内9-4)の生徒が地元をPRするブースを出展した。
北区では、地方との交流を目的に、区立浮間小学校と東通小学校の児童が相互にホームステイをするなど、様々な交流活動を東通村と実施している。
この日、同中学校3年生の生徒54名は、同村をPRするパンフレットの配布や、地元の特産品であるとろろこんぶやブルーベリージュースなどを販売。地元をより多くの人に知ってもらおうと、元気に呼びかけや試食販売を行う姿に、行き交う人々は思わず足を止め、PR活動に興味津々といった様子で耳を傾けていた。

<事前案内>北区スポーツボランティア第3回養成講座を開催

写真:第2回(前回)養成講座の様子

平成29年9月30日(土曜日)、赤羽体育館(志茂3-46-16)で、「北区スポーツボランティア第3回養成講座」を開催する。事前申込制(先着50名程度)。参加無料。
これは、東京2020大会に向けて、区のスポーツを支える人材の育成を目的に開催するもの。第3回の開催となるこの講座では、スポーツイベントの安全管理について、特定非営利活動法人日本ファーストエイドソサェティが講義。また、スポーツ救急救命の実技も行い、AEDやダミー人形を使うほか、人間を相手にした実践的な講習も実施。スポーツボランティア活動に従事するにあたり役立つ救急救命のスキルを身に着けることができる。

<事前案内>区内で「Kita City Free Wi-Fi」の提供を開始

画像:「Kita City Free Wi-Fi」ステッカー

区は、平成29年9月1日(金曜日)から、区内で公衆無線LANサービス「Kita City Free Wi-Fi」の提供を開始する。
これは、東京2020大会開催に向けて、区を訪れる外国人旅行者の利便性向上と区の観光情報の効果的な発信のため、初めて導入するサービス。提供エリアは北とぴあ(王子1-11-1)や赤羽観光PRコーナー(赤羽1-67-62)、十条銀座商店街(JR十条駅側入口付近)の3か所。無線LANに接続できる通信端末があれば、誰でも無料で利用できる。また、インバウンド需要を視野に入れ、接続時のポータルサイトは4言語(日本語、英語、中国語、韓国語)に対応している。
今後、導入後の実績を鑑み、サービス提供エリアの拡大を目指す。

北区まちなかゼミナール「冷凍餃子の美味しい焼き方」が開講

写真:プロ直伝のコツを実践する受講生

平成29年8月24日(木曜日)、大吉飯店(上十条2-7-12)で、北区まちなかゼミナール(主催:北区)の講座の一つである「冷凍餃子の美味しい焼き方」が開講された。
北区まちなかゼミナールは、商店主が講師となり、受講生(消費者)に専門的知識や情報・コツを講義したり、体験してもらうことを通じて、商店で働く人々の人柄を知ってもらい、商店街のファンを作ることを目的としたもの。今回で2回目。
この日参加した3名の受講生は、講師から「蒸す時の水は熱湯を使う」など、プロ直伝のコツを教わると、講師の指導のもと、家庭用のフライパンを使って早速実践。受講生は、見事にふっくらとパリパリに焼きあがった餃子に嬉しそうな表情を浮かべ、最後は餃子を試食しながら講師との交流を楽しんでいた。

<事前案内>高齢者向け15%プレミアム付き「区内共通商品券」特別販売

画像:商品券取扱店に張られているステッカー

平成29年9月2日(土曜日)、北区商店街連合会・北区商店街振興組合連合会は、区内在住の65歳以上の高齢者を対象に、15%のプレミアム付き区内共通商品券を販売する。500円券23枚つづり(1万1,500円分)で販売価格は1冊1万円。高齢者に限定したプレミアム付き商品券の発売は、7回目となる。先着順で1名1冊限りで購入でき、例年、即時完売となっている。
65歳以上の割合が25.27%(平成29年8月1日現在)と23区内で最も高い北区では、「長生きするなら北区が一番」を優先課題に掲げている。この商品券の発行は、区内の高齢者の多くが自宅の近所で日用品や食料品などの生活必需品を購入する事が多いという背景があることから、高齢者の生活応援と区内商店の活性化を図ることを目的としたもの。景気対策の一環として区の助成を受け、商店街連合会等が実施しており、区内約1,200店での利用が可能となっている。
産業振興課は「高齢者の皆さまにご活用いただき、商品券でのお買い物を機に商店街を利用する方が増えることを期待しています」としている。

<事前案内>第12回「王子狐の夕すず美」参加者募集中

写真:昨年の参集狐パレードの様子

平成29年9月9日(土曜日)、区立音無親水公園(王子本町1-1-1先)で開催される「王子狐の夕すず美」(主催:王子狐の夕すず美実行委員会)の参集狐パレードの参加者を募集している。
これは、「『浮世絵』と『狐』がつくる懐かしい未来のまち」をテーマに、王子を狐で盛り上げようと、王子を拠点に活動する芸能団体などが中心となって開催するイベント。今回で12回目。
参加者は、和装になって狐の面や狐メイクを施すなどして狐に化けた後、王子稲荷神社(岸町1-12-26)に集まり、北とぴあ(王子1-11-1)前など各経由地でミュージカルナンバーを歌い継ぎながら、音無親水公園まで賑やかに練り歩く。到着後、出店で賑わう同公園内に設けられた演芸会場で「参集狐」を迎え、参加団体が王子の狐にまつわる落語や阿波踊りなどのパフォーマンスを披露しながら「参集狐」をもてなす。
午後2時~午後7時。参加費は500円(中学生以下200円)。

ウォルナットクリーク市へ青少年交流団を派遣

(写真:現地でのワークショップの様子)

平成29年8月11日(金曜日)~21日(月曜日)まで、北区は青少年交流団として、区内在住の高校生10名を、ウォルナットクリーク市(アメリカ合衆国・カリフォルニア州)へ派遣した。
北区と同市は、これまでも中学生の相互交流を続けているが、高校生の交流はこれが初めてとなる。
今回の派遣では、ホームステイによる異文化生活体験や、現地の青少年と写真ワークショップを通した交流を実施。さらには、英語で北区のプレゼンテーションを行い、「ふるさと北区」の魅力を発信した。
参加した高校生は充実した11日間を過ごすとともに、友好親善の礎としての役割を立派に務めた。

知的書評合戦「小中高生ビブリオバトル」開催

(写真:おすすめの本を紹介する発表者)

平成29年8月22日(火曜日)、区立中央図書館(十条台1-2-5)で、「小中高生ビブリオバトル 」が開催された。
ビブリオバトルは、5分間の持ち時間の中でおすすめの本を紹介し合い、一番読みたくなった「チャンプ本」を決定するゲーム感覚を取り入れた知的書評合戦。小中高生を対象に、同館で開催するのは今回が初めてとなる。
この日発表したのは、区内在住・在学の中高生3名。それぞれ少ない持ち時間の中で、あらすじの説明だけにとどまらず、感動した場面や言葉、面白いと思ったポイントを、身振り手振りを交えて紹介した。
投票の結果、「チャンプ本」には、セルマ ラーゲンレーヴ著『ニルスのふしぎな旅』が選ばれた。

中学生モニターが区に託す提言を発表

写真:発表を行う中学生モニター

平成29年8月18日(金曜日)、岸町ふれあい館(岸町1-6-17)で、今年7月に委嘱された区立中学校に通う15名の中学生モニターが、自分たちで決めたテーマに沿って提言をまとめ、花川與惣太区長をはじめとした区関係者の前で発表した。
中学生モニターは、中学生が施設見学等を通して区の課題を検討してもらい、区政への反映と中学生に区政への関心を持ってもらうことを目的としたもの。
中学生モニターとなった生徒たちは、この日、「図書館マナーの改善」などをテーマに、計5回の会議を通して吟味してきた提言を発表。大人もうなる意見や提言に、花川北区長らは大きく頷きながら、真剣な表情で聞き入っていた。

<事前案内>第16回「人間国宝・奥山峰石と北区の工芸作家展」開催

写真:打込象嵌木蓮文花器(奥山峰石氏 作)

9月9日(土曜日)から、北区飛鳥山博物館(王子1-1-3飛鳥山公園内)で「人間国宝 奥山峰石と北区の工芸作家展」が開催される。10月9日(月・祝)まで。午前10時から午後5時。入場無料。
この展覧会では、鍛金工芸作家で重要無形文化財保持者(人間国宝)である北区名誉区民の奥山峰石氏の作品をはじめ、北区にゆかりのある工芸作家20名の約55点におよぶ作品を展示する。
会場では、鍛金・友禅・ガラス・漆芸など様々なジャンルの作品展示に加え、制作工程のビデオを上映。さらには金工、陶芸、鍛金の作家から直接学べる体験講座(事前申込制)や作品解説といったイベントも行われ、緻密な技術と創造性から生まれた工芸の多彩な魅力と奥深さを堪能できる。

<事前案内>水辺フェスタ赤羽岩淵2017

画像:チラシ

平成29年8月26日(土曜日)・27日(日曜日)の2日間、岩淵リバーステーション(志茂5丁目地先)で、「水辺フェスタ赤羽岩淵2017」が開催される。当日直接会場へ。
これは、荒川下流でのミズベリング・プロジェクトの取組みの一環で、水辺での様々な体験を通して水辺の魅力や価値を多くの人々に再認識してもらうことを目的に、北区で初めて実施するイベント。
会場では、アクセスティンギー(小型ヨット)の乗船体験や、普段見ることのできない岩淵水門の開閉の見学など、水辺に親しむ各種イベントを実施。また、器材等をレンタルできるバーベキューコーナーでは、食材を持ち寄ってバーベキューを楽しむことができる。

<事前案内>商店街で子ども主婦体験イベント「たきまま」開催

画像:案内チラシ

平成29年8月19日(土曜日)、滝野川市場通り商店街(滝野川7-30-10)で、子どもたちが主婦の買い物を体験するイベント「たきまま」を開催する。参加無料(購入費は自己負担)。当日直接会場へ(先着100名)。
これは、商店街と連携し、地域の魅力を発信する手法を大学生に模索してもらうプレゼン大会において、商店街ならではの魅力を地域のファミリー層へうまく発信できていない現状に着目し、最優秀賞を受賞した提案「商店街を使った子供の“主婦体験”」を同商店街振興組合が実現させたイベント。
参加者は、配付される「お買い物地図」でスタンプラリー(参加賞あり)をしながら、同商店街で「夏野菜たっぷりうどん」の材料を買い集める。後日、買った食材を用いて自宅で作った料理を撮影し、その写真を商店街へ持参すると、500円分の商品券が贈られる。
また、同プレゼン大会で特別賞を受賞した提案「たきいちコンテスト」も同時開催。子どもたちに夏の思い出を絵にしてもらい、コンテストを実施する。

「夏休みプログラミング体験教室」実施

(写真:ロボットプログラミングの様子)

平成29年8月10日(木曜日)、区立赤羽台西小学校(赤羽台2-1-34)で「夏休みプログラミング体験教室」が実施された。 
これは、プログラミング教材を使用して、東洋大学情報連携学部の学生の協力を受けながら、児童がロボットを動かすプログラミングに挑戦するという内容。
参加した、小学校5年生と6年生の児童19名は、同大学生10名と協力して、ロボットの組み立てから、プログラミング、動かす、発表会までの作業を約4時間かけて体験。会場は豊かなアイディアと発見の数々にあふれ、参加した児童は有意義な時間を過ごした。

<事前案内>人間国宝が80歳の記念展を洋館で開催!奥山峰石傘寿展開催

(写真:旧古河庭園内の花を題材にした〈打込象嵌水差「菖蒲」〉)

8月26日(土曜日)から大谷美術館(西ケ原1-27-39旧古河庭園内)で「奥山峰石傘寿展」を開催する。9月3日(日曜日)まで。
これは、鍛金工芸作家で重要無形文化財保持者(人間国宝)・北区名誉区民でもある奥山峰石氏が鍛金を通じて伝統工芸の素晴らしさや大切さを知ってもらおうと北区と共同で開催するもの。
今回の作品展は、新作19点を含む36点を展示するとともに伝統工芸である鍛金の製作工程を映像で伝える。歴史ある洋館の中で日本の伝統工芸を楽しむ心豊かなひとときを堪能できる。
午前9時30分から午後4時30分。ただし入場は4時まで。
入場無料。ただし、ただし、庭園を見学する場合は入園料(一般・150円、65歳以上・70円)が必要。

奥山峰石傘寿展チラシ

北区指定無形民俗文化財「王子田楽」奉納

写真:田楽舞を躍る舞童

平成29年8月6日(日曜日)、王子神社(王子本町1-1-12)で、魔事災難除けを祈願する『王子田楽』が区内の小中学生8名によって奉納された。
『王子田楽』は戦争の影響で40年間途絶えていたが、地元の人々の尽力により昭和58年に復興。昭和62年には「北区指定無形民俗文化財」に指定された。
色鮮やかな花笠をかぶり「舞童」となった子どもたちは鼓や筰(ささら)、小太鼓を持ち、笛や太鼓の音に合わせ、地面から湧き出る魔を踏み鎮める意味を込めて上下に跳ねるなど「田楽舞(でんがくまい)」を雅やかに披露。1年間の稽古に励み、伝統を受け継いで見事に躍りきった子どもたちには、約300人の観衆から惜しみない拍手が送られていた。

商店街でサンバパレード開催

(写真:サンバパレードの様子)

平成29年8月6日(日曜日)、北区の豊島中央通り商店街(成川友英理事長)で、恒例のサンバパレードが行われ、8月2日から開催されている商店街主催の「としま七夕祭り」のフィナーレを豪華に飾った。
日本最大のサンバチームである、学生サンバ連合「ウニアン・ドス・アマドーリス」のメンバー約100名が、打楽器隊の軽快なサンバのリズムに乗せて、全身を使った情熱的なダンスを披露。約600メートル続く商店街の沿道に詰めかけた多くの観客がリズムに合わせて拍手や声援を送り、真夏の商店街をさらにヒートアップさせていた。

「夏休み縄文人なりきり体験教室」開催

写真:火おこし体験の様子

平成29年8月4日(金曜日)、子どもたちに縄文人の暮らしを楽しみながら学んでもらおうと、復元した縄文時代の道具を用いた「夏休み縄文人なりきり体験教室」を北区飛鳥山博物館(王子1-1-3、飛鳥山公園内)で開催した。
この日参加した区内在住の小中学生と保護者24組54名は、木の棒を回転させる火おこしや弓矢での狩り、石を使った木の実割りなどを体験。子どもたちは、火種を誰よりも早く作ろうと必死に棒を回し続けたり、硬いクルミを根気よく叩き割ったりと、縄文人の生活の知恵や苦労を楽しみながら学んでいた。

高校生が描く「巨大黒板アート」が完成

写真:巨大黒板アートを描く高校生の様子

平成29年7月31日(月曜日)、北区文化芸術活動拠点「ココキタ」(豊島5-3-13)で、都立王子総合高等学校のイラスト部の生徒14名が巨大黒板アートを完成させた。
これは、区内の高校に通う生徒が同施設のカフェ内にアート作品を描くことを通して、地域の人々に芸術への関心を持ってもらうとともに、若手アーティストの活動の場を提供することを目的としたもの。生徒が図案から仕上げまで自由に制作を行う。
アート作品は、同施設1階にある「カフェぱれっと」(月曜休業)内の巨大黒板(店内:縦240cm×横530cm、入口:縦240cm×横190cm・縦50cm×横190cm)に描かれ、ランチタイムで訪れる人々が鑑賞できる。12月頃まで。

<事前案内>北区スポーツボランティア第2回養成講座を開催

写真:前回の第1回養成講座の様子

平成29年8月26日(土曜日)、北とぴあ(王子1-11-1)で、「北区スポーツボランティア第2回養成講座」を開催する。事前申込制(先着70名程度)。参加無料。
これは、東京2020大会に向けて、区のスポーツを支える人材の育成を目的に開催するもの。第2回の開催となるこの講座では、ボランティア活動におけるマナー等を北区NPO・ボランティアぷらざの職員が講義。また、ゲストとして1998年長野オリンピック・パラリンピック冬季競技大会のボランティア活動経験者等を招いて当時の体験談を伺うなど、参加者は、ボランティア活動に従事するにあたっての心構えを学ぶことができる。

北区平和祈念週間事業「すいとんの試食会」開催

写真:すいとんを試食する来場者の様子

平成29年8月1日(火曜日)、北とぴあ地下1階展示ホール(王子1-11-1)で、「北区平和祈念週間」初日の恒例行事になっている「すいとんの試食会」が開かれた。
この試食会は、区内の商店で働く女性による有志団体「北区おかみさん元気クラブ(会長:前納孝子)」が企画・運営するもので、今年で18回目。
用意した約300食は、およそ1時間でほとんどなくなるほどの盛況ぶり。訪れた人々は、手作りの温もりあふれるおいしいすいとんを堪能し、会場は平和な今を象徴するような笑顔と活気で満ち溢れていた。

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