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掲載開始日:2017年10月1日

最終更新日:2017年11月1日

フォトアルバム/2017年11月

JR赤羽駅東口広場のイルミネーションが点灯

写真:赤羽駅東口のイルミネーション(11月27日)

平成29年11月25日(土曜日)から、JR赤羽駅の東口広場に高さ11mのイルミネーションツリーが出現し、約8万球の電球が駅前を光の世界に変えている。
これは、北区が行う「街を彩る商店街イルミネーション事業」の一つ。区単独の補助事業として商店街が行う駅前広場のイルミネーション装飾に対する支援に取り組んでいるのは、23区では北区が唯一となっている。
同広場には、赤羽スズラン通り商店街振興組合(代表:秋廣教雄)によって製作されたイルミネーションが、ロマンチックな空間を演出し、思わず足を止めて写真を撮るカップルや家族の姿が多く見られた。
点灯期間は平成30年2月28日(水曜日)まで。点灯時間は午後5時から午前0時まで。

北区指定無形民俗文化財「稲付の餅搗き唄」実演・体験講座を開催

写真:唄にあわせて踊りを披露する小学生たち

平成29年11月25日(土曜日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34、赤羽自然観察公園内)で、北区無形民俗文化財に指定されている「稲付の餅搗き唄」の実演と体験講座が開催された。
これは、稲付地域に伝わる、正月や祝い事で使う餅を搗くときに唄われた作業唄で、450年近い歴史をもつといわれている。
最初に、餅搗き唄保存会(会員数23名)のメンバーによる、唄と餅搗きの実演がなされ、続いて、区立西が丘小学校(十条仲原4-5-17)に通う4年生児童22名による、唄と創作した踊りが披露された。
参加した区民ら約250名は、伝統の餅搗き唄に見入った後、餅搗き体験をするなど、江戸時代から伝わる貴重な民俗文化を体験。振る舞われた搗きたての餅に舌鼓を打っていた。

<事前案内>リオパラリンピック銅メダリスト・齋田選手による車いすテニス体験会

写真:齋田悟司選手

平成29年12月17日(日曜日)、浮間舟渡テニスコート(浮間4-27-1)で、「テニスフェスティバル2017」を実施する。事前申込制(抽選80名)。参加無料。
これは、障害の有無に関わらず、さまざまな人に障害者スポーツへの理解・関心を深めてもらうことを目的に開催するイベント。
2016年パラリンピックリオデジャネイロ大会車いすテニス・男子ダブルスに国枝慎吾選手と出場し、銅メダルを獲得した齋田悟司選手らが特別コーチとなり、競技用車いすの扱い方やラケットの振り方などを参加者に直接指導するほか、プロ選手とのラリーや模擬試合も実施。楽しみながらパラリンピアンの卓越した技術を肌で感じてもらうことを通じて、障害者スポーツの面白さ・奥深さの普及を図る。

<事前案内>「北区・酒田市ふれあいDAY!」開催

写真:昨年の様子

平成29年12月3日(日曜日)、北区は国内友好都市・山形県酒田市との交流事業「北区・酒田市ふれあいDAY!」を北とぴあ前広場(王子1-11-1)で開催する。今年で20回目。
会場では、庄内浜の荒磯から採れた青海苔を風味豊かに織り成した呉竹ようかんや女鶴もち、しそ巻、地酒など、酒田市が誇る特産品を販売するほか、先着100名に芋煮や玉こんにゃくの無料提供を行う。また、特設ステージでは、庄内米、酒田茶豆などの酒田特産物や当日の買い物券がプレゼントされる「じゃんけん大会」・「庄内クイズ大会」が催されるほか、北区を拠点に活動する芸能団体によるパフォーマンスも披露される。午前10時から午後3時まで。雨天決行。

<事前案内>障害者スポーツをテーマとした講演会・講座を実施

写真:パラリンピアン・尾﨑峰穂氏(写真:AFP/アフロ)

平成29年12月3日(日曜日)、赤羽体育館(志茂3-46-16)で、障害者スポーツをテーマとした「障害者週間記念事業」を実施する。事前申込制(先着100名)。参加無料。
これは、東京2020大会に向けて障害者スポーツの理解促進を図るとともに、区のスポーツを支える人材の育成を目的に開催するもの。
第1部の講演会では、視覚障害のパラリンピック陸上競技で計11個のメダルを獲得した尾﨑峰穂氏が、視覚障害者スポーツについて講演を行う。第2部の北区スポーツボランティア第4回養成講座では、障害者スポーツの現状や選手を支えるうえで必要な注意点などについて、東京都障害者総合スポーツセンター職員が講義。視覚障害者マラソンの伴走体験などの実践的な講習を交えながら、スポーツボランティア活動に必要な思考やスキルを身に着けていく。

<事前案内>王子神社で「熊手市」開催

写真:昨年の様子

平成29年12月6日(水曜日)、王子神社(王子本町1-1-12)で毎年恒例の熊手市が開催される。
酉の市の多くは11月の酉の日に行われるが、王子神社では「熊手市」として毎年12月6日に開催。都内では年内最後に行われる酉の市で、例年大勢の人が訪れる。「福をかきこむ」縁起物である熊手が並ぶ境内は、商売繁盛、家内安全を願って熊手を買い求める多くの客で賑わい、熊手が売れた時に行われる手締めの音が賑やかに響き渡る。
午後1時頃から10時頃まで。雨天決行。

<事前案内>第35回北区障害者作品展「みんなでつくろう笑顔の輪」開催

写真:昨年の様子

平成29年12月2日(土曜日)・3日(日曜日)の両日、「障害者週間(12月3日から9日)」にあわせて、第35回北区障害者作品展「みんなでつくろう笑顔の輪」を障害者福祉センター(中十条1-2-18)で開催する。
この作品展は、障害者の活動や理解を深めてもらおうと、区内の障害者団体・施設が参加し、日頃の生活訓練や作業実習などを通して作り上げた個性豊かな作品を展示・販売するもの。
会場では、絵画や書道、俳句の展示、温もりあふれる陶芸、木工などの作品を販売する。また、難病「クローン病」の長い闘病生活を乗り越え、講演家・オカリナ演奏者として活躍している、さくらいりょうこ氏による記念講演会や、点字や手話の体験、車椅子の試乗ができる福祉体験コーナーも設置される。
午前10時から午後4時(3日は午後3時まで)。

<事前案内>「第21回親子でチャレンジ飛鳥山」開催

写真:昨年の様子

平成29年11月26日(日曜日)、区立飛鳥山公園(王子1-1-3)で「第21回親子でチャレンジ飛鳥山」を開催する。
このイベントは、子どもの夢や冒険心、チャレンジ精神を育み、親子のふれあいの時間を大切にしてもらおうと、北区青少年委員会(会長:清水恒明)主催で実施する体験型イベント。全てのアトラクションが同委員会の創意工夫で手作りされ、昨年は1,200人以上もの親子連れで賑わった。
今年のテーマは「宇宙船あすかへGO!!」。園内には、敵船を撃ち落とす「コスモシューター」や飛んできた彗星をキャッチする「大回転ハレー彗星」など9アトラクションが出現し、紅葉に彩られた飛鳥山が一日限定の遊園地に様変わり。全てのゲームやクイズをクリアし、入賞した親子には賞品が贈られる。
午前10時から午後3時(参加受付は午前9時30分から11時30分)。先着500組(1組につき3名以内の親と子)。参加費無料。当日直接会場へ。

飛鳥山公園に「十月桜」咲く

写真:11月15日の様子

桜の名所として知られ、春には花見客で賑わう区立飛鳥山公園(王子1-1-3)で、この時期には珍しい淡紅色の桜の花が園内に彩りを添えている。
園内の木の葉が次第に色づき始める中、来園者の目を引いているのは、同園に7本植えられている「十月桜(じゅうがつざくら)」。一年に2度開花する珍しい品種で、可憐に咲く姿が訪れた人々の目を楽しませている。
この十月桜は12月頃まで楽しめそう。

<事前案内>区役所で障害者の手作り製品を日替わりで販売

写真:昨年の様子

平成29年12月4日(月曜日)から、区役所第一庁舎1階正面玄関ロビー(王子本町1-15-22)で、知的障害等のある人が通う区内の障害者就労施設が集う自主製品合同販売会「ふれあいマルシェ」が始まる。8日(金曜日)まで。午前10時から午後4時まで。
この販売会は、障害者就労施設の活動や製品を住民へ広く周知し、障害者理解を進めるとともに、工賃アップのための受注拡大などへ繋げようと、障害者週間(12月3日から9日)に合わせて毎年開催している。例年多くの来場者で賑わい、10年目となる今回は、16事業所が参加する。
会場では、ジャムや焼き菓子、自家焙煎コーヒーといった食品のほか、デコパージュ石鹸、ブックカバーなど、温もりを感じる手作り製品を日替わりで販売する。

<事前案内>「北区障害者就労支援フェア」開催

画像:チラシ

平成29年11月27日(月曜日)、北とぴあ(王子1-11-1)で、「北区障害者就労支援フェア」を開催する。午後1時から4時30分まで。参加無料。
これは、身近な地域において障害者雇用に関して理解がある事業主に実際に就労している障害者の様子を知ってもらうことを通じて、障害者の一般就労・雇用の促進を図ることを目的としたもの。
会場では、障害者を積極的に雇用している事業者による講演会や障害者就労支援機関の相談コーナーを設けるほか、新たに障害者雇用を検討している企業によるミニ面接会も実施。一般就労を望む障害者にとっては、自立・社会参画への一歩を踏み出す絶好の機会となる。

「防災運動会」を開催

写真:消防車との綱引きの様子

平成29年11月12日(日曜日)、区立西ケ原小学校及び西ケ原みんなの公園(西ケ原4-19-21)で、「防災運動会」を開催した。
これは、地域が主体となった取組みで、消防や警察をはじめとする多くの関係機関の協力のもと、防災について楽しみながら学んでもらおうと開催した、北区独自の試み。
澄み切った秋晴れとなったこの日、防災機能を備える広大な会場には850名の人々が訪れた。
参加者は、大声コンテストや防災バケツリレーなど、災害時に役立つ防災行動を盛り込んだ種目で競い合ったほか、消防車との綱引きといった珍しい競技にも果敢に挑戦した。また、18もの体験・展示コーナーでは、はしご車や自衛隊車両などの特殊車両も登場。自衛隊員からアルファ米を使用したカレーライスも振る舞われ、会場は歓声で溢れかえるとともに、参加者は防災の重要性について理解を深めていた。

「Let's Sports アスリートふれあいフェスタ」開催

写真:陸上教室で参加者とともに走る桐生選手

平成29年11月12日(日曜日)、北区赤羽体育館(志茂3-46-16)で、東京2020大会開催の1000日前を記念した「Let's Sports アスリートふれあいフェスタ~Tokyo 2020 1,000 days to GO~」を開催した。
この日、桐生祥秀氏(2016年リオデジャネイロオリンピック陸上男子4×100mリレー銀メダル)をはじめとしたスポーツ各界の著名人を招待。トークショーのほか、陸上やフェンシング、ブラインドサッカー、ゴールボールなど、トップアスリートから直接指導を受けられる体験教室を実施し、参加者は楽しみながら日本のトップアスリートの凄さを体感していた。

<事前案内>人間国宝・奥山峰石「金工研修生発表展」

平成29年11月11日(土曜日)から、ぎゃらりー遊(赤羽西1-35-8)で『人間国宝・奥山峰石「金工研修生発表展」』を開催する。11月19日(日曜日)まで。
これは、鍛金工芸作家で重要無形文化財保持者(人間国宝)・北区名誉区民でもある奥山峰石氏の弟子14名が、培った金工技法を用いて制作した作品を展示し、伝統工芸の魅力をより身近に感じてもらおうと開催するもので、2005年の第1回発表展以来、12年ぶりの開催となる。
会場では、奥山氏の作品と、伝統工芸士や工業所経営者など多方面で活躍する弟子14名の作品計46点を展示する予定。今も着実に受け継がれる日本の伝統工芸の素晴らしさを作品を通して再認識することができる。
午前10時30分から午後6時(初日は午後1時から・最終日は午後5時まで)。入場無料。

子どもたちが「干し柿作り」に挑戦!

写真:縄に結んだ柿を持つ参加者

平成29年11月5日(日曜日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)で、「干し柿作り教室」が行われた。
これは、地域の昔懐かしい風習を体験する古民家年中行事の一つ。小中学生を含む23名の参加者が、秋の年中行事である「干し柿作り」を体験した。
参加者は、包丁やピーラーで皮を剥いたり、縄に柿を結びつけたりと、慣れない作業に悪戦苦闘しながらも、約1時間かけて柿を干す準備をし、渋柿を乾燥させて甘くする先人たちの知恵を学んだ。

<事前案内>「錦秋染まる旧古河庭園」開催

写真:昨年の様子(洋風庭園)

平成29年11月18日(土曜日)から、紅葉の見頃に合わせて「錦秋染まる旧古河庭園」が旧古河庭園(西ケ原1-27-39)で開催される。12月3日(日曜日)まで。
この時期、同園の日本庭園では紅葉が色づき始め、西洋庭園に咲き誇る艶やかな秋バラとともに来園者を楽しませている。
イベント期間中は、洋館横芝生広場で津軽三味線や琵琶の演奏会などが催され、美しい秋景色の中で日本の伝統文化を楽しむ心豊かなひとときを堪能できる。
入園料150円(65歳以上は70円、小学生以下、都内在住・在学の中学生無料)。開園時間は、午前9時から午後5時(入園は午後4時30分まで)。

<内容に関するお問い合わせ>
旧古河庭園サービスセンター
電話番号:03-3910-0394

<事前案内>「防災運動会」を開催

昨年の様子(消防車との綱引き)

平成29年11月12日(日曜日)、西ケ原小学校及び西ケ原みんなの公園(西ケ原4-19-21)で「防災運動会」を開催する。
これは、地域が主体の北区独自の取組みで、防災について楽しみながら学べるよう、また日頃の防災訓練への参加が少ない、若年層や親子連れが参加しやすいように、「運動会」として実施するもの。消防や警察をはじめとする多くの関係機関の協力のもと、防災機能を備えた広大な区立公園を会場に開催する。
会場では、「消防車との綱引き」や「防災バケツリレー」などの競技を実施。また「消火体験」「地震体験」などの体験コーナーや、特殊車両や防災用品などの展示、自衛隊によるカレーライスの炊き出しも行われるなど、多種多様な内容で、誰もが楽しみながら気軽に参加できる。
参加費無料。当日自由参加。

赤羽東口京浜通り商店街の街路樹「カリン」実る

写真:街路樹に実ったカリン

JR赤羽駅近くの赤羽東口京浜通り商店街(赤羽1丁目・赤羽南1丁目)に立ち並ぶ35本のカリンの木(高さ約10m)が、鮮やかな黄色い実を付け、道行く人たちの目を楽しませている。
このカリンは、JR赤羽駅付近の立体交差化と駅舎のリニューアルに合わせ、景観に配慮したまちづくりを推進しようと、平成15年に植えられたもの。
街路樹としてはイチョウやサクラなどが一般的で、カリンが植えられている例は珍しい。
カリンは区が11月8日(水曜日)に収穫し、地域で配布される予定。

お問い合わせ

所属課室:政策経営部広報課(報道・SNS担当)

〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎3階1番

電話番号:03-3908-1102