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最終更新日:2019年5月17日

北区指定無形民俗文化財「稲付の餅搗唄」の実演が行われました

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餅を搗く保存会のメンバー

令和元年5月17日(金曜日)、北区役所第一庁舎中庭で、北区指定無形民俗文化財に指定されている「稲付の餅搗唄」の実演が行われました。
この唄は、稲付地域に伝わる、正月や祝い事で使う餅を搗くときに唄われた作業唄で、450年近い歴史をもつといわれています。毎年2月の初午の日(2月の初午の日が節分の前の時には二ノ午の日)に、道観山稲荷神社(赤羽西2-14-20)の境内で、餅搗唄保存会(会長:小川孝)と区立西が丘小学校の児童により披露されています。
この日、同保存会のメンバーによる、唄と餅搗きの実演がなされ、独特の節回しのゆったりとした唄声が響き渡りました。あわせて、同小学校に通う4年生児童が、唄と創作した踊りを披露。会場に集まった多くの見学者は、伝統ある民俗文化に触れる貴重な機会となり、同メンバーや児童たちに盛大な拍手を送っていました。

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餅搗唄にあわせて踊りを披露する小学生たち

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餅搗唄にあわせて踊りを披露する小学生たち

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