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最終更新日:2020年9月17日
数々の作品が誕生したアトリエ空間
令和2年9月28日(月曜日)から、(仮称)彫刻アトリエ館(西ケ原1-16-7)で公開見学会を開催する。
(仮称)彫刻アトリエ館は、北村治禧氏の父である西望氏が大正11年に曠原社の彫刻研究所を開設した場所であり、昭和28年に西望氏が井の頭に転居するまで制作活動をしたアトリエ。西望氏の転居後は、治禧氏ひとりの創作活動の場となり、昭和58年に現在のアトリエに建て替えられた。
公開見学会では、平成13年8月に治禧氏が逝去した後、平成14年3月に遺族から北区に寄付されたアトリエ空間と、そこから誕生した二人の数多くの彫刻作品を間近で見ることができる。また、9月30日(水曜日)と10月3日(土曜日)には特別解説会も開催される。
10月4日(日曜日)まで。要事前申込。参加費無料。
お問い合わせ
所属課室:【その他】北区文化芸術活動拠点ココキタ
電話番号:03-6338-5711