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最終更新日:2021年9月17日
芥川龍之介 大正10年湯河原にて
令和3年10月2日(土曜日)から、田端文士村記念館(田端6-1-2)で、企画展「愛とサヨナラの物語~芥川龍之介、田端文士たちの一期一会~」が開催される。令和4年1月23日(日曜日)まで。入場無料。
本展では、芥川龍之介、室生犀星、菊池寛、直木三十五、川口松太郎など、田端ゆかりの作家たちにまつわる愛と別れの物語を紹介。さらに、芥川が大正10年発行の『夜来の花』以降の著作の装幀を依頼した親友の画家・小穴隆一に宛てた「芥川龍之介 小穴隆一宛書簡」や、芥川が小穴隆一、俳人・小沢碧童と共有した雑記帳「游心帖」を初公開する。
また、11月21日には本展の関連イベント『田端ひととき講座「田端文士たちの愛と別れ」』が開催される。
芥川龍之介 小穴隆一宛書簡 大正10年2月20日(個人蔵)
游心帖
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所属課室:【その他】田端文士村記念館
電話番号:03-5685-5171