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掲載開始日:2024年1月1日
最終更新日:2024年6月28日
7月30日(火曜日)、区役所別館で、北区内在住・在学の15名の中学生モニターが、「北区教育・子ども大綱」の改定、「北区岩淵周辺地区かわまちづくり計画」の策定に向けて、「子どもの幸せNo.1のまち」及び「かわまちづくりで実現したい風景」をテーマに、グループごとに「Google Classroom」や「Jamboard」などを駆使しながら意見をまとめ、やまだ加奈子北区長をはじめとした区関係者の前で発表した。
生徒たちはこの日、「北区教育・子ども大綱」に込めたいメッセージやデザイン、北区岩淵周辺地区が抱える課題を解決していく取り組みなどについて、議論を重ねてきた提言を発表。会議を通して他校の生徒との絆も深まり、発表を終えた中学生たちからは充実した笑顔があふれていた。
彫刻家・北村西望の生誕140年を記念した様々なイベントが、9月に(仮称)彫刻アトリエ館(西ケ原1-16-7)を中心に開催される。
同館は、昭和28年まで西望が暮らした北区西ケ原の自宅兼アトリエであり、長崎の平和祈念像の構想をした歴史を持つ。また今回、同館にて西望の平和祈念像の構想段階の雑記帳と、スクラップブックを特別展にて初公開する。これらからは、平和祈念像のイメージの創造を、人間でも神仏でもある「超人間」とした西望の意図がうかがえ、像の誕生の経緯がたどれる貴重な資料である。
北村西望生誕140年を記念したイベントを開催(プレスリリース)
7月26日(金曜日)、区立図書館15館で「子ども1日図書館員」が実施された。これは、子どもたちが実際に図書館の仕事を経験することで、図書館をより身近なものとして親しみ、本を大切にする心を育んでもらうことを目的としたもの。今年は小学4年生から6年生までの児童116人が参加。区立中央図書館(十条台1-2-5)では、参加児童18人が本のバーコード読み取りやパソコン操作、一般利用者への貸出・返却業務など、約2時間にわたって普段経験する機会のない図書館業務を体験し、図書館や本をより身近に感じている様子だった。
7月25日(木曜日)、わくわく西が丘ひろば(西が丘1-12-14、西が丘小学校内)で、北区スポーツ大使の小川仁士選手(車いすラグビー)と澤田優蘭選手(パラ陸上)、澤田選手のガイドランナーである塩川竜平氏のパリ2024パラリンピック壮行会が開催された。
これは、両選手とも北区内の小中学校を卒業していることから、地元から熱い応援を送ることで、選手の活躍を願うとともに「トップアスリートのまち・北区」を推進する事業の一環として実施。当日は、わくわく西が丘ひろばの児童や、選手にゆかりのある小中学校関係者、地域の方々など、約180名が参加し、激励の言葉を送った。
北区スポーツ大使(小川仁士選手・澤田優蘭選手)パリ2024パラリンピック壮行会を開催(プレスリリース)
7月21日(日)、東洋大学赤羽台キャンパス HELSPO HUB-3アリーナ(赤羽台1-7-11)で、TOYOスポーツセンター主催による、東洋大学と東京成徳大学の男子バスケットボール対抗戦「THE NORTH TOKYO DERBY」が開催された。これは、大学(学生)と地域社会の連携、地域社会の活性化及び大学スポーツを通じた学生・教職員の愛校心、地域愛の醸成を目的とするもので、今回が2回目の開催となる。
当日は、両校の学生や地域住民など多くの方が試合を観戦し、参加者全員が一体となって盛り上がった。
「THE NORTH TOKYO DERBY」開催(プレスリリース)
7月23日(火曜日)、北区内在住・在学の中学生15名が、やまだ加奈子北区長から中学生モニター委嘱状の交付を受けた。
区は、若い世代が地域住民として区政や地域に関心を持つことが、北区の未来にとって重要なことと位置づけている。
そこで、中学生の立場から区政への意見や提言をしてもらおうと、平成13年度から「中学生モニター」を実施。中学生が主体となって区政について話し合いを行う自治体はあまり例がなく、今年で24回目を迎える。今年は「子どもの幸せNo.1のまち」、「かわまちづくりで実現したい風景」を主なテーマに会議に取り組む。
7月6日(土曜日)から、田端文士村記念館(田端6-1-2)のホームページ上で「第5回子ども芥川龍之介検定」が開催されている。この検定は、東京都北区田端に暮らした芥川龍之介についての知識を深めてもらうことや、「(仮称)芥川龍之介記念館」の開館に向けた機運醸成につなげることを目的としたもの。
開催にあわせ、7月18日(木曜日)には、第一生命保険株式会社の井上上野総合支社長がやまだ加奈子北区長を来訪し、令和4年7月1日に区と第一生命保険株式会社が締結した文化振興に関する協定に基づき、本企画に対する協賛品の記念ステッカーが手渡された。
20問4者択一式の問題は9月1日(日曜日)17時まで公開され、100点中80点以上を獲得した児童・生徒全員に名前入りの認定証が贈呈される。
7月18日(木曜日)、北とぴあつつじホール(王子1-11-1)で、「祝!新一万円札発行記念 渋沢栄一特別講演会」が開催された。
これは、7月3日(水曜日)に渋沢栄一が肖像の新一万円札が発行され、発行後の盛り上がりをそのままに、7月26日(金曜日)から開幕するパリ2024オリンピックに関連して渋沢とフランスをテーマに開催されたもの。
フランス文学者・鹿島茂氏による基調講演と講談師・神田京子氏による講談の2部制で開催された講演会で、参加者たちは渋沢栄一の激動の半生に聞き入った様子だった。
「祝!新一万円札発行記念 渋沢栄一特別講演会」開催(プレスリリース)
8月6日(火曜日)から、「北区平和祈念週間」が始まる。
区では、昭和61年に制定した「平和都市宣言」を記念し、平成3年から毎年8月上旬の約1週間を平和祈念週間としている。今年は8月6日(火曜日)から10日(土曜日)までの5日間。
期間中は、北とぴあ(王子1-11-1)を会場に、北区遺族連合会主催の式典「戦没者追悼の集い」や戦時中の写真・道具等を展示する「平和展」、納涼盆踊り、すいとんの試食会など、様々なイベントが催される。また、北とぴあ1階区民プラザには、折り鶴をモチーフにした平和祈念モニュメントが設置され、来場者による折鶴の一部が広島・長崎に贈られる。なお、今年度は、北区名誉区民である彫刻家・北村西望氏作「平和の女神像」の創建50周年を記念し、氏の作品展を開催する。
7月13日(土曜日)、滝野川体育館(西ケ原2-1-6)で、「トップアスリート直伝ラグビー教室」を開催した。これは、日本トップレベルの指導者・選手等から直接指導を受けるスポーツ教室を開催し、未来を担う子どもたちに夢と希望を与えるとともに、技術向上を図ることを目的とするもの。講師には、リコーブラックラムズ東京の選手・コーチ4名を迎えた。参加した小中学生49名は、現役のトップアスリートたちから、ラグビーボールを使ったラン、パス、タックルなどの基礎的な動きの指導を、楽しみながら受ける貴重な時間を過ごした。
7月20日(土曜日)から北区飛鳥山博物館(王子1-1-3飛鳥山公園内)で『夏休みわくわくミュージアム☆2024』が開催される。8月25日(日曜日)まで。
これは、夏休みに同博物館が実施している夏の恒例イベントで、各種体験講座など夏休みの自由研究に役立つ催し物を開催している。また、子どもや親子で楽しむことができるミュージアム周遊ナゾ解きイベントも行われる。
<事前案内>夏休みわくわくミュージアム☆2024開催(プレスリリース)
7月19日(金曜日)、北とぴあ13階飛鳥ホール(王子1-11-1)で、「福祉のしごと総合フェア」を開催する。
高齢者や障がい者の福祉施設やヘルパーステーションなどを中心に、正規職員、パート職など様々な求人を予定(求人例:介護職員、ホームヘルパー、看護師、ケアマネジャー、保育士、送迎ドライバー、調理員ほか)。今回は25法人が参加予定。北区内での福祉の仕事を希望する来場者にとっては理想の職場を見つける絶好の機会となる。
午後1時から午後4時(受付開始:午後0時45分、受付終了:午後3時30分)。参加無料・入退場自由・履歴書不要・服装自由。
<事前案内>「福祉のしごと総合フェア」開催(プレスリリース)
7月3日(水曜日)から、北区王子・飛鳥山周辺の11店舗で、「新一万円札を使って特別な買い物をしよう!」と題し、一万円で購入できる各店自慢の記念セットを販売する企画が開催されている。
これは、地域のタウン紙「きたシティ」と老舗の店主らが中心となった委員会が、渋沢栄一が肖像となる新一万円札の発行を記念して企画しており、渋沢栄一が居を構え、外交の拠点として活動した王子・飛鳥山周辺を舞台に街おこしをしようとするもの。
各参加店には、渋沢栄一の等身大パネル(シルエット)が設置され、記念写真も撮れる。8月25日(日曜日)まで開催。各店で期間限定品・数量限定品・予約制あり。
「新一万円札を使って特別な買い物をしよう!」開催中!(プレスリリース)
6月22日(土曜日)に映画会『ズートピア』、6月29日(土曜日)に独立行政法人日本芸術文化振興会理事長の長谷川眞理子氏を招いた講演会「ヒトはそもそもどんな動物なのか?~人類進化史から見たジェンダー~」が北とぴあ6階ドームホール(王子1-11-1)で行われた。
これは、国が設けた男女共同参画週間(毎年6月23日~29日)に合わせ、北区においても映画会や講演会を通じて、男女共同参画社会の実現を考えるもの。参加者にとっては、それぞれの個性と能力を発揮できる男女共同参画社会の実現について改めて深く考える機会となった。
男女共同参画週間にあわせて映画会や講演会を開催(プレスリリース)
7月3日(水曜日)にパラスイマーの田中映伍選手と園児(5歳児・68名)が、プールで一緒に泳ぐなどの交流活動が、北区立元気ぷらざ(志茂1-2-22)で実施された。また、6月24日(月曜日)には園児達から田中選手へのインタビューや、一緒に昼食を取るなどの交流活動が、赤羽幼稚園・赤羽こども園(赤羽西1-36-1)で行われた。
これは、一連の活動を経験した園児達が、未来の共生社会を豊かにする担い手となり、多様性を尊重し合えるようになることをねらいとして行われたもの。園児達は、それぞれの活動を通して、自分とは異なる泳ぎ方や食事の仕方があるという多様性を、実体験を通すことで深く理解している様子だった。
共生社会と多様性理解推進教育プログラムを実施(プレスリリース)
令和6年7月3日(水曜日)、区ゆかりの偉人である渋沢栄一翁を肖像とする新一万円札が発行されることに伴い、渋沢翁が晩年の約30年を過ごした区立飛鳥山公園の旧渋沢庭園内にある「青淵文庫(国指定重要文化財)」前で、くす玉を使ったセレモニーが実施された。
当日は、これまで公民が連携して実施してきたカウントダウンプロジェクト協議会のメンバーを始め、大勢の地域に住む方々や子どもたちのほか、同プロジェクトのPR大使でもある「しぶさわくん」も参加、およそ200名の人々が集まり、盛大に渋沢栄一翁の新一万円札発行を祝福した。
青淵文庫で新一万円札発行記念セレモニー開催(プレスリリース)
6月28日(金曜日)、区立稲付中学校(赤羽西6-1-4)で、リオデジャネイロ2016オリンピックにラグビーフットボール※1で出場した谷口(たにぐち)令子(のりこ)さんが教師役を務める「JOCオリンピック教室」が開催された。
これは、オリンピアンが教師役となり、オリンピックに出場して感じた「オリンピズム」や「オリンピックの価値」等を直接生徒に伝えると同時に、この価値を多くの人々に共有してもらうため、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が行う特別授業。
授業終了後には、パリ2024オリンピックに向けたTEAM JAPAN(日本代表選手団)応援機運醸成施策「TEAM JAPANと一歩、踏み出そうキャンペーン」が行われ、生徒自身が選手の一歩を後押しするメッセージを送った。
北区は、7月2日(火曜日)から区の魅力を戦略的に発信するため「戦略広報・ブランディングアドバイザー」の募集を開始する。
今年度、北区ではシティブランディング戦略課を新設し、さらに戦略的なPR活動を強化するため、外部人材を登用する。より効果的な魅力の発信およびPR活動に戦略的な支援をしてもらうことで、区民のシビックプライドの醸成、区内外の北区ファン獲得を目指すのがねらいである。
なお、北区のシティブランディングに資する人材を広く募るため、ビズリーチでも同時募集を行う。
『東京都北区 戦略広報・ブランディングアドバイザー』募集を開始(プレスリリース)
北区は7月2日(火曜日)から、第2弾となる「(仮称)芥川龍之介記念館クラウドファンディング」を開始する。前回第1弾では4月から6月まで募集を行い、全国から100件を超える寄附申請をいただくなど、好評を博した。第2弾でも体験型返礼品付きクラウドファンディングとして寄附を募り、令和8年度に開館する「(仮称)芥川龍之介記念館」内の書斎再現を目指す。
寄せられた寄附金を活用し、現存する資料をもとに忠実に書斎を再現することで、芥川が生きた時代、創作活動を支えた雰囲気を「体感(feel)」できる施設を整備する。
<事前案内>「(仮称)芥川龍之介記念館クラウドファンディング」第2弾受付開始(プレスリリース)
7月1日(月曜日)、くれたけ法律事務所 佐賀 豪 弁護士、マザーバード法律事務所 田畑 智砂 弁護士の2名が、やまだ加奈子北区長から「北区子どもの権利擁護委員」委嘱状の交付を受けた。
これは令和6年4月1日に施行された、「東京都北区子どもの権利と幸せに関する条例」において、「子どもの権利の侵害からの適切かつ速やかな救済を図るため、「子どもの権利擁護委員」を設置すること」としたことによるもの。
区では、今後開設予定の「北区子どもの権利相談窓口」に寄せられる相談に対し、子どもの権利擁護委員から助言や支援を行い、権利を侵害されている子どもを救済していく。
お問い合わせ
所属課室:政策経営部広報課(報道・SNS担当)
〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎3階1番
電話番号:03-3908-1102