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掲載開始日:2017年2月3日

最終更新日:2017年2月3日

旧古河庭園の紅梅が見頃を迎える

29旧古河庭園の梅旧古河庭園(西ケ原1-27-39)の日本庭園内にある18本の紅・白梅のうち、4本の紅梅が見頃を迎え、鮮やかな彩りとほのかな香りが来園者を楽しませている。

今年は昨年同様に、例年よりも2週間ほど早く見頃を迎えた。また、白梅のほか、紅と白の花をつける品種「思いのまま」も開花し始めている。梅は2月下旬ごろまで楽しめそう。

入園料は一般150円、65歳以上70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生無料)。開園時間は午前9時から午後5時まで(入園は午後4時30分まで)。

(写真:見頃を迎えた紅梅(2月3日))

旧古河庭園(西ケ原1-27-39:JR上中里駅・東京メトロ南北線西ケ原駅徒歩7分、JR駒込駅徒歩12分)にある日本庭園(約20,800平方メートル)内の梅園(約600平方メートル)には、18本の梅が植えられている。

同園サービスセンターによると、そのうち1本の紅梅は、昨年12月下旬に気温の高い日が続いた影響で、昨年12月24日にほころび始めた。現在は7本ある紅梅のうち4本が見頃を迎えており、可憐な紅色の彩りとほのかに漂う甘く優しい香りが春の訪れを告げている。また、同園に9本ある白梅の蕾も開き始め、2月上旬から中旬には見頃を迎える予定のほか、1本の木に紅と白の花をつける珍しい品種「思いのまま」(2本)も蕾の開花が確認でき、名前の通り自由に淡紅色・紅色・白と咲き分ける梅の開花も間近となっている。園内の梅は2月下旬ごろまで楽しむことができるという。

この日、園内では、日本庭園を散策しながら梅の鮮やかな色や香りを楽しんだり、冬晴れの青空に映える紅梅を写真に収めたりする来園者の姿が見られた。

同園サービスセンターは「青々とした苔に春を告げる梅と冬の風物詩・雪吊りが同時にご覧いただけるのはこの時期だけです。是非ご来園ください。」と話している。

入園料は、一般150円、65歳以上70円(小学生以下、都内在住・在学の中学生無料)。開園時間は、午前9時から午後5時まで(入園は午後4時30分まで)。

思いのまま

花は八重咲きの中輪で、白花、絞り、紅花など、枝によって花の色がさまざまに違う。花期は2月中旬~下旬。

旧古河庭園

もとは明治の元勲・陸奥宗光の邸宅。宗光の次男が古河家初代古河市兵衛の養子となったことから、古河家の所有となった。土地の高低差を利用し、和洋両庭園を巧みに調和させている。現在の洋館は大正6年竣工。ルネサンス風の洋館と、バラ園を中心とした洋風庭園は鹿鳴館や旧岩崎庭園洋館などを手がけたイギリスの建築家ジョサイア・コンドル(1852~1920年)の設計によるもの。また、日本庭園の作庭者は、京都の庭師・植治こと小川治兵衛(1860~1933年)で、洋風庭園にも勝るとも劣らない魅力的な名園を造りあげている。大正初期の庭園の原型を留める貴重な存在であることから、平成18(2006)年1月、国指定文化財(名勝)に指定されている。面積は、30,780.86平方メートル。

(平成29年2月3日プレスリリース)

 

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