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掲載開始日:2018年3月8日

最終更新日:2018年3月8日

都内初!商店街にスタンドパイプを設置

180308-2平成30年3月8日(木曜日)、区は商店街や買い物客の安全・安心を守るため、十条銀座商店街振興組合(十条仲原1-4-8)と「商店街における消火用資機材の配備及び使用に関する覚書」を締結し、同商店街内に消火器具「スタンドパイプ」を1台設置した。

これは、道路上にある消火栓に差し込み、ホースをつないで消火を行える器具。自治体が商店街内に設置するのは都内では初めてで、全国でも珍しい取組み。

これまでは自主防災組織へ配備してきたが、商店街内に設置することで、従来の資器材倉庫などから持ち出すまでにかかる時間を短縮できるため、延焼等の二次被害を最小限に抑える効果が期待される。

(写真:締結式の様子)

北区では、区民の生命と財産を守るため「地震・水害に強い安全・安心なまちづくり」に全力(区の3つの優先課題のうちの一つ)で取り組んでおり、首都直下地震・大規模な風水害等への備えやまちの安全性の向上など、防災対策を進めている。

スタンドパイプは軽量で操作も簡単、消防車が進入できない道路の狭い場所でも消火活動が可能となるため、これまで町会・自治会の自主防災組織へ計199台を配備してきた。商店街では店舗が密集し、すぐに延焼拡大する恐れがあるため、特に迅速な初期消火が求められるが、初期消火が可能なのは天井に燃え移るまでのおよそ2分30秒といわれている。そこで、新たに商店街内に設置することで町会・自治会の資器材倉庫などからの持ち出しにかかる時間を短縮し、被害をより最小限に抑える初期消火体制の整備を図ることとなった。

設置場所は、同商店街のほぼ中心に位置する雄飛堂薬局十条銀座店(十条仲原1-4-10)前。格納する収納ボックスは目立つ赤色にした。ボックスの扉につけるダイアル式南京錠の番号は商店街関係者へ周知するため、火事に気付いた人がいち早く持ち出すことができる。

3月8日(木曜日)、十条銀座商店街会館(十条仲原1-4-8)で、花川與惣太北区長と同商店街振興組合の上福元一雄理事長が覚書を取り交わし、その後、王子消防署と王子消防団の指導により、スタンドパイプを用いた初期消火訓練を設置場所で実施した。花川区長は「是非ともスタンドパイプを使った初期消火訓練に励んでいただき、商店街で発生した火災については延焼拡大の防止に努めていただきますようお願いいたします」と協力を呼びかけ、上福元理事長は「3日後には東日本大震災が起きてから7年が経ちます。いざという時に大変な思いをしないよう、近隣の方々と協力して役立ててまいります」と述べた。

今後、区と消防署はスタンドパイプを用いた防災訓練を同商店街振興組合と定期的に実施する予定。

(平成30年3月8日プレスリリース)

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