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掲載開始日:2018年3月26日

最終更新日:2018年3月26日

<事前案内>「浮間さくら草祭り」開催

180326-1平成30年4月12日(木曜日)から25日(水曜日)までの2週間、浮間ヶ原桜草圃場(ほじょう)(浮間2-30都立浮間公園内)で「浮間さくら草祭り」を開催する。

期間中しか入場できない同圃場(約1,600平方メートル)内には、地域住民により大切に育てられてきた、ピンクや純白の可憐な桜草およそ5万株が辺り一面に咲き揃う。この北区の春の風物詩を鑑賞するため、園芸愛好家やカメラマンなど毎年多くの人々が訪れ、昨年は約8,000人が来場した。

午前9時から午後4時30分(25日は午後3時)まで。入場無料。

(写真:昨年の浮間ヶ原桜草圃場の様子)

浮間の桜草は、荒川土手の改修など、環境の変化で激減してしまったため、昭和37年8月に地元の人々が庭先の桜草を持ち寄り、浮間ヶ原桜草保存会(結成時は浮間桜草保存会)を結成。現在は、同保存会会員らの心のこもった栽培作業により、自生に近い状態で鑑賞することが出来る。

開催日時

平成30年4月12日(木曜日)~25日(水曜日)午前9時~午後4時30分(最終日は午後3時まで)

入場料

無料

会場

浮間ヶ原桜草圃場(浮間2-30都立浮間公園内)

交通

JR埼京線「浮間舟渡駅」下車徒歩5分

内容

  • 桜草の一般公開。圃場の隣の氷川神社では、桜草の鉢植え(一鉢700円)や酒類を販売。
  • 桜草の種類はピンク色の「浮間ヶ原」や、純白の「浮間白(うきましろ)」、赤紫色の「浮間五台紅(うきまごだいこう)」などさまざま。
  • 4月22日(日曜日)午後1時から、氷川神社の宮神輿をかつぎJR浮間舟渡駅前から浮間ヶ池の周りを通り、氷川神社まで巡行するパレードも行われる。

主催

東京都北区・浮間ヶ原桜草保存会

浮間ヶ原桜草保存会

昭和30年、絶滅の危機に瀕していた桜草を救おうと、地元の農家の人たちが旧家に残されていた桜草の栽培に着手した。試行錯誤の末、37年に栽培に成功。同8月に「浮間桜草保存会」が結成された。39年には、圃場が一般公開され、翌40年から「浮間さくら草祭り」が始まった。現在は「浮間ヶ原桜草保存会」と名称を変更している。

浮間ヶ原の桜草

桜草は、今では一般に鉢植えとして楽しまれているが、かつては日本各地に自生しており、関東では、荒川下流域の湿地帯に多く群生していた。もともと荒川沿いの湿地帯だった浮間ヶ原は、桜草の群生地として有名だった。江戸時代からたくさんの花見客で賑わい、明治の全盛期には臨時の渡し船が出て、あちこちに茶店が並ぶほどの盛況ぶりだったという。

しかし、時代が移り、度重なる荒川の氾濫を治めるための河川改修工事や、工場の進出などで都市化が進んだことなどから、桜草は生息条件が保てず次第にその姿を消していった。

(平成30年3月26日プレスリリース)

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