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掲載開始日:2019年3月8日

最終更新日:2019年3月8日

幼稚園などで「一斉防災行動訓練(シェイクアウト)」を実施

190308-2-13月8日(金曜日)、北区内で「北区シェイクアウト2019」を実施し、区民や区内事業者など67団体11,129人が参加した。
この訓練は、区民一人ひとりの防災意識の向上と、震災時に自分の身を守る安全行動を身につけることを目的として、平成26年から区内全域を対象に実施している。
区立たきさん幼稚園(滝野川1-12-27)では、震度6強の地震が発生したことを想定して訓練を実施。地震発生の放送が流れると、50名の園児は日頃の避難訓練での経験を活かし、即座に机の下に潜るなど、落ち着いて行動していた。

(写真:区立たきさん幼稚園でのシェイクアウトの様子)

シェイクアウトは、地震発生時の安全確保行動(「1.DROP!(まず低く!)、2.COVER!(頭を守り!)、3.HOLD ON!(動かない!)」)を身につけるため、家庭や職場、外出先などで同時刻に一斉に行う防災訓練。2008年にアメリカのロサンゼルスを中心として始まり、現在では世界各国で実施されるほどの規模に発展している。
北区では、「地震・水害に強い安全・安心なまちづくり」を目指し災害対策に取り組んでいるが、一人ひとりが自身の身を守り混乱なく冷静に対処することも重要であるという考えのもと、平成25年に区職員を対象としたシェイクアウトを実施。翌年から区民や区内事業者等に参加を呼びかけ、幼稚園や保育園、学校、町会・自治会、企業など毎年多くの団体が参加している。今年は67団体11,129人が参加した。
この日、区立たきさん幼稚園では、園児50名と職員が、震度6強の地震発生を想定したシェイクアウトを行った。5歳児クラスでは、午前10時に放送が流れると、絵本の読み聞かせを聞いていた園児たちは一目散に机の下に潜り込み、地震がおさまるのをじっと待って自分の身を守るなど、慌てず避難行動をとっていた。同園によると、毎月防災訓練を行っているため、地震の場合は机の下に潜り、火事の場合は外に逃げるよう、放送の内容を聞き分けて主体的に行動する力が身についているという。
訓練に参加した女の子は、「いつものようにすぐに机の下に逃げることができました。」と話し、先生は、「園児がどのような状況でも自ら安全な場所に避難できるよう、これからも指導していきたい。」と訓練の重要性を語っていた。
また、区役所でも午前9時に震度6強の地震が発生したとの想定のもと訓練を実施。地震発生の庁内放送が流れると、職員は一斉に机の下に身を隠し、落下物に備え頭部を手で覆って保護する姿勢をとるなど、迅速に対応した。

(平成31年3月8日プレスリリース)

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