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掲載開始日:2019年8月8日

最終更新日:2019年8月8日

古民家で「うぐいす笛作り教室」開催

190808-2-18月8日(木曜日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)で、同館の竹垣を剪定した際に出た廃材の竹を利用し「うぐいす笛作り教室」が開催された。
参加した小学1年生から4年生の児童13人は、紙やすりで竹を削ったり、吹き口を固定する角度を調整したりと、細かい作業に悪戦苦闘。約1時間かけてうぐいす笛を完成させると、指を使いリズムをとりながら、うぐいす笛を吹き、古民家にはうぐいすのさえずりを連想させる涼しげな音色が響き渡っていた。

(写真:うぐいす笛を吹く子どもの様子)

この日、北区ふるさと農家体験館で、同館の竹垣を剪定した際に出た廃材の竹を利用した「うぐいす笛作り教室」が開催された。この教室は、昔ながらのおもちゃ作りを通して創意工夫する楽しみを感じ、先人たちの知恵を学んでもらおうと同館が実施している古民家工作教室の一つ。区内在住の小学生1年生から4年生13名が参加した。


この日は、うぐいす笛とフィルムケースの水笛の2種類を製作。うぐいす笛は、胴体部分となる太い竹(長さ約7cm、直径約2cm)の表皮の一部を削り平らな面を作って穴を開け、その穴の縁に吹き口となる細い竹(長さ約6cm、直径約1cm)を接着剤で固定する。最後に太い竹の先端部分の上にうぐいすの頭をかたどった短い竹(長さ3cm)を接着して完成。フィルムケースの水笛は、上部に穴をあけたフィルムケースに水を入れ、ストローに切込みを入れて作った笛を差し込んで完成。ストローで吹いた笛の音をフィルムケース内の水で震わせる仕組みである。


参加者はまず、笛の胴体部分となるところを紙やすりで削り、形を作る。吹き口となる細い竹を固定させる作業では、胴体にあけた穴の縁に吹き口から空気がうまくあたらないと音が出ないため、細い竹を吹きながら位置や角度を何度も調整するなど根気のいる作業に参加者は悪戦苦闘。同館スタッフにアドバイスをもらいながらオリジナルの音色のうぐいす笛を完成させ、「ホーホケキョ」を連想させる音色を響き渡らせた。次に作る水笛は、構造は単純なものであるが、ストローの切り込みや笛の吹き方が難しく、音がなかなか出ずにこれまた一苦労。ストローの角度や吹き方を工夫し、「ピロロロー」と水笛の音色が出ると子どもたちは得意げに奏でていた。


参加した小学4年生の男の子は「水笛の音がなかなか鳴らず、難しかったです。竹笛はすぐ音を鳴らすことができたので良かったです。」と笑顔で話してくれた。

北区ふるさと農家体験館

北区有形文化財に指定されている浮間地区に所在した江戸時代の民家(旧松澤家住宅)を、北区が主屋と倉屋を含めて寄贈を受け、区立赤羽自然観察公園内に移築復原したもの。平成17年4月、文化財建造物を区民共有の財産として後世に伝えていくと共に、節分や七夕飾りなど年間を通した民俗行事の再現、また、わらじ編みや正月飾りなどの講習会の実施など、体験学習施設としてオープンした。

(令和元年8月8日プレスリリース)

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