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掲載開始日:2019年8月24日

最終更新日:2019年8月24日

「防災デイキャンプ」を開催

190824-2-18月24日(土曜日)、北区防災センター(西ケ原2-1-6)で、「防災デイキャンプ」を開催した。
参加した小学生とその保護者19組47名は、消防用ホースを使った放水や起震機での地震といった防災体験から、ゲームを使った防災学習、避難所を想定した寝床づくりなど、いざという時に役立つ知識や技術を、約6時間かけて学習した。
参加者は、大規模災害時に家族で協力しあえるよう、防災の重要性について理解を深め、子どもたちには「ジュニア防災士」として認定証が交付された。

(写真:避難所体験の様子)

北区では、自助・共助・公助の考え方を基本理念に、防災関係機関を含め互いに連携して防災・減災対策に取り組んでいる。災害時には「自らの生命、自分たちのまちは自分たちで守る」という自助・共助を理念とした地域防災力が重要であることから、区民に防災意識の向上や防災訓練への参加を呼び掛けている。しかしながら、特に若い世代への啓発、意識向上といった課題も浮き彫りとなっている。

この日開催された「防災デイキャンプ」は、子どもと保護者が一緒に災害について学習し、自助・共助の意識とその対応力の基礎を身につけること、及び大規模災害発生時における、炊き出しや避難所生活を疑似体験することで、災害対応についての認識を深めることを目的として開催されたもので、今回で4回目。区内在住の小学1~4年生とその保護者19組47名が参加した。

参加者はまず、災害時の心構えなどをビデオで学習。次に、消防用ホースでの放水や、起震機による地震などの防災体験、昼食では炊き出し体験で調理したカレーライスと豚汁を味わった。その後、防災知識が学べるゲームに挑戦。出題者が紙芝居形式で防災に関するクイズを出し、子どもたちはその状況に必要だと思われるアイテム(道具)カードを選択する。「出血時に傷口を抑えるために使えそうなもの」「避難所で3日間過ごすためにふさわしい食べ物」などの問いかけに、子どもたちは、身を乗り出してカードを探すなど、楽しみながら防災知識を習得した。最後に、段ボールと毛布などを使って家族の寝床づくり。「せまい!」「これはストレスが溜まる」などの声を上げながらも、寝場所を確保して横になったり、段ボールで仕切りを作りプライバシーを守るなど、避難所を疑似体験する貴重な機会となった。 

参加した小学1年生の男子児童は「楽しかったけど、地震はとても怖いと思いました。」と話し、その母親は「避難所を段ボールで仕切るだけでも随分と気持ちが違うものだと感じました。実際は本当に大変だと思いますので、家族で話をして、災害に備えたいと思います。」と話してくれた。

 

(令和元年8月24日プレスリリース)

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