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掲載開始日:2019年11月18日

最終更新日:2019年11月18日

福祉避難所開設運営訓練を実施

191118-2-111月18日(月曜日)、特別養護老人ホーム飛鳥晴山苑、就労・生活支援センター飛鳥晴山苑(西ケ原4-51-1)で福祉避難所開設運営訓練が実施された。
この訓練は、震災等により福祉避難所の開設が必要となった場合、どのように行動すれば良いかを学び、必要な準備を行うことを目的としている。
この日、施設職員や利用者など見学者を含め89名が参加。組み立て式ダンボールベッドの設置や避難者のスクリーニングなど、マニュアルを見ながら1つ1つ丁寧に、参加者は事前準備や備えることの大切さを学び、課題を発見していた。

(写真:ダンボールベッド設置訓練の様子)

北区は、震災等により福祉避難所の開設が必要となった場合、どのように行動すれば良いかを学び、必要な準備を行うため、昨年度より区内の施設で、福祉避難所の開設運営訓練を実施している。今年度は、高齢者と障害者の複合施設において、「介護型」、「通所型」それぞれの福祉避難所開設を想定した訓練を行った。訓練結果を踏まえ課題の整理等を行い、開設運営マニュアルの整備や継続した訓練実施等について検討を行い、震災に備える。


この日、参加したのは施設職員や利用者など見学者を含め89名。施設の本部立ち上げをはじめとする初動対応、組み立て式ダンボールベッドなど生活スペースの準備、直接避難してきた避難者対応(スクリーニング)など約1時間30分かけて訓練を行った。ベッドの組み立ては事前に練習したこともあり、スムーズであった一方で、初動対応から避難所開設準備までの流れなどは、マニュアルを見ながら、1つ1つ丁寧に確認するなど苦労している場面も多くみられた。進行を務めた市民防災研究所の職員は、「事前に準備しておけば、避難所をスムーズに開設することができる。」と事前準備の大切さを改めて参加者と共有していた。


訓練に参加した障害者通所施設利用者の保護者の80代女性は、「災害の時に無事に避難所にたどり着けるか、障害をもっている子がいると避難所で地域の方となじめるか心配。日常の訓練や準備がいかに大切かわかりました。」と話し、施設職員の50代女性は、「マニュアルがあるのにバタバタしてしまいました。今日不参加の職員にどのように伝えるのか課題だと感じました。また、地域には顔なじみの人もいるので、受け入れの線引きがとても難しく、スクリーニングがすんなり受け入れてもらえるのかも心配です。」と訓練の重要性や課題を語ってくれた。

 

 

(令和元年11月18日プレスリリース)

 

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