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掲載開始日:2020年12月7日

最終更新日:2020年12月7日

「ブラインドサッカーから学ぶ共生社会」開催

201206-112月6日(日曜日)、北区は、赤羽体育館(志茂3-46-16)で日本ブラインドサッカー協会による講演会「ブラインドサッカーから学ぶ共生社会」を開催。講演会の後には、スポーツボランティア養成講座として「暗闇の世界!ブラインドサッカー体験!」も実施された。
これは、障害者スポーツを通じて障害者の理解促進を図り、障害者スポーツの現状を知ってもらうことを目的に、障害者週間(12月3日~9日)記念事業として開催したもの。
この日、参加者23名が、ブラインドサッカーを通じて、障害者スポーツの魅力や障害者スポーツの現場での支え合いの大切さ、共生社会について学び、多様性や障害者スポーツについて理解する貴重な時間を過ごした。

(写真:ガイドの声に合わせてパスを出す参加者の様子)

北区は、障害を持つアスリートによる講演会を実施し、多様性及び障害者スポーツの理解促進を広く区民に図ることや、東京2020パラリンピック競技大会の開催を見据え、区民の開催気運の醸成を図ることを目的に、毎年、障害者週間(12月3日~9日)に合わせて様々な取り組みを行っている。

この日、日本ブラインドサッカー協会の高山ゆずり氏と山川聖立選手を講師に招き、障害者スポーツの現場での支え合いや共生社会をテーマにした講演会と、実際に目隠しをした状態で視覚に頼らない動作の難しさを楽しみながら体感するブラインドサッカー体験が行われた。

第一部の「ブラインドサッカーから学ぶ共生社会」では、障害のある人とない人が一緒にプレーできるブラインドサッカーを題材に、障害の有無を問わず人同士が共に支え合う、誰もが生きやすい世の中を作るために大切なことについて講演が行われた。講演の中では、自身も視覚障害を持ちながら選手として活躍する山川選手から、共生社会を目指すには『「相手を思いやる心」が大切。』と話しがあるなど、参加者たちはブラインドサッカーを通して多様性や障害者スポーツについて考える貴重な時間を過ごした。

また、第二部のブラインドサッカー体験では、アイマスクで目隠しをした状態でプレーする選手役と、声で選手の動きをサポートするガイド役に分かれてパスやシュートを体験。目からの情報が入ってこない暗闇の中では、参加者たちは真っ直ぐ歩くことも難しい様子だったが、講師から「相手を思いやる気持ちでガイドをしてください。」とアドバイスがあると、ガイド役が相手の立場に立ってガイドをしようと意識し、また選手役もガイドを信頼した息の合ったプレーを見せていた。

共生社会について興味を持って参加した女性は「視界のない暗闇の中で素晴らしいプレーを見せる選手たちはとてもすごいと思う。助け合いながらプレーするブラインドサッカーのように、障害のある人もない人もみんなが互いに支え合う世の中が実現するといいですね。」と語ってくれた。

(令和2年12月6日プレスリリース)

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