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掲載開始日:2020年12月18日

最終更新日:2020年12月18日

「JOCオリンピック教室」開催

201218-112月17日(木曜日)~18日(金曜日)、区立赤羽岩淵中学校(赤羽2-6-18)の2年生全5クラスで、オリンピアン3名が教師役を務める「JOCオリンピック教室」を開催。
この教室は、教師役のオリンピアンが「オリンピックの価値」等を伝え、この価値を多くの人々が共有し、生徒が日常生活にも活かすことができるようにするため、日本オリンピック委員会(JOC)が行う特別授業で、JOCと北区が締結したパートナー都市協定に基づき実施した。
18日(金曜日)は、アトランタオリンピックに出場した、千葉真子さん(陸上競技)が運動と座学の授業を担当。生徒はオリンピアンから直接授業を受ける貴重なひと時を過ごした。

(写真:ウォーミングアップの指導をする千葉真子さん(12月18日))

北区は、令和元年8月30日(金曜日)、公益財団法人日本オリンピック委員会(以下「JOC 」)と、23区で初となるパートナー都市協定を締結(板橋区と同日)。本協定により、JOCの進めるオリンピック・ムーブメントの推進事業を継続的かつ長期的に協力していくことで、より一層、連携を深めていく。今回開催された「JOCオリンピック教室」はJOCと協定を締結してから初めての実施となる。

12月17日(木曜日)から18日(金曜日)、区立赤羽岩淵中学校でオリンピアン(オリンピック出場経験アスリート)3名が教師役をつとめ、同校2年生全5クラス(188名)で教室を実施。この授業は運動と座学の時間の連続2コマで構成され、教師役のオリンピアンが、その2コマを同じクラスの生徒に授業を行う形式で進められた。

18日(金曜日)は、1996年アトランタオリンピックに出場し、陸上競技10000mで5位入賞した千葉 真子さんが教師役となり、同校2年生2クラスの生徒75名に特別授業を行った。

1コマ目の運動の時間は、千葉さん自らもマラソンレース前に体をほぐすために行っていたというウォーミングアップを行った後、6チームに分かれ、水泳競技の泳ぎ方を取り入れた陸上版メドレーリレーを行った。最初は背泳ぎやバタフライ、クロールなどの動きを取り入れながら走ることに苦戦する生徒もいたが、作戦タイムに、どうしたらタイムが速くなるかをチームで検討すると、運動の得意な生徒が難しい動きを担当し、苦手な生徒が簡単な動きを担当するなどの作戦を自分たちで考え、最後にはチームメイトが互いに助け合うチームワークの大切さを実感していた。
2コマ目の座学の時間は、千葉さんがどのように陸上と出会い、オリンピック大会に出場するに至ったかなど、実際の経験を交えながら「エクセレンス」「フレンドシップ」「リスペクト」といったオリンピックの価値(バリュー)を生徒たちに伝えた。生徒たちは「周囲の人々への感謝の気持ち」や「努力から得られる喜び」など、オリンピックバリューがオリンピアンだけのものではなく、多くの人々が日常生活の中にも活かすことができるものであり、こうした考え方があるからこそオリンピックに価値があるということを学ぶ貴重な時間を過ごした。

教師役を務めた千葉さんは「何かを変えないと未来は変わらない。苦しいときには今日学んだオリンピックバリューを思い出しながら何事にも頑張って挑戦していってもらいたい」と思いを語った。

(令和2年12月18日プレスリリース)

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