ホーム > 区政情報 > 広報・広聴 > 報道 > プレスリリース > 令和3年2月プレスリリース > 【2月25日】北区スポーツボランティア養成講座開催

ここから本文です。

掲載開始日:2021年2月25日

最終更新日:2021年2月25日

北区スポーツボランティア養成講座開催

210224-12月23日(火・祝)、赤羽体育館(志茂3-46-16)で、講師に北区ゆかりのアスリート上原大祐氏(バンクーバーパラリンピック銀メダリスト、特定非営利活動法人D-SHiPS32理事長)を招き、「北区スポーツボランティア養成講座」を開催した。
これは、東京2020大会に向けて障害者及び障害者スポーツの理解促進を図るとともに、区のスポーツを支える人材の育成を目的に実施するもの。
当日は座学と実技の二部構成で行われ、参加者は講座を通して、パラスポーツの魅力、固定観念を壊す考え方を学んだ。実技では、ゴールボールと車いすバスケットボールを体験。誰もが楽しめるルールとは何かなど、「創造」することの大切さを実感した。

(写真:車いすバスケットボールを体験する参加者の様子)

味の素ナショナルトレーニングセンター(西が丘3-15-1)や東京都障害者総合スポーツセンター(十条台1-2-2)など、世界レベルのアスリートが集う施設がある北区では「トップアスリートのまち・北区」を掲げ、東京2020大会に向けてさまざまな取組みを行っている。また、北区では、障害者及び障害者スポーツの理解促進を図るとともに、ボランティア活動への参加機会を提供し、区のスポーツを支え、盛り上げる人材を育成するため、平成29年度に「北区スポーツボランティア制度*1」を創設し、養成講座を継続して行っている。
この日、30名が参加し、座学と実技の二部構成で講座が行われた。座学では、講師の上原氏から課題とはポジティブなものであり、何かを変えることができるチャンスと捉えることが大切であるという考え方を学んだ。また、パラスポーツは障害者のためだけのスポーツではなく、誰もが主役になることができるスポーツ、強みを最大限に使うことができるスポーツであるなど固定観念を壊すための考え方やパラスポーツの魅力を伝えられ、テンポの良い話に参加者は引き込まれていた。
実技では、ゴールボールと車いすバスケットボールを体験。ゴールボールでは、ルールや道具を工夫し、競技者全員が同じ条件のもとで得点を競うことで、参加者達は、パラスポーツの誰でも主役になれるという魅力を実感していた。車いすバスケットボールでは、車いすの基本的な使い方を学んだあと、試合形式で実践。慣れない車いすを扱いながら、ボールをコントロールすることに、参加者は大苦戦。試合後、課題を参加者で出し合い、みんながより楽しめるルールを考え、ゴールが入りにくいため、リングと板にボールがあたれば得点になるなどのルールを追加。2回目の試合では得点数も増え、得点後は拍手が鳴り響くなど会場全体で盛り上がった。みんなが楽しめるルールとは何かなど、創造することの大切さを学んだ。
チラシを見て参加した20代の女性2人組は「車いすバスケットボールは難しかったけれど、上原さんのアドバイスがあり、みんなで楽しめるようなルールを参加者と一緒に考えることができたので、楽しむことができました。また参加したいです。」と大満足な様子で語ってくれた。

上原 大祐氏(特定非営利活動法人D-SHiPS32理事長)
2006年トリノパラリンピック出場
2010年バンクーバーパラリンピック 銀メダリスト(パラアイスホッケー)
2018年平昌パラリンピック出場

1 北区スポーツボランティア制度
スポーツ現場のボランティア確保・育成に取り組むとともに、ボランティアニーズの受け皿として機能させる。また、スポーツボランティア現場での対応スキルを身に付けるため、テーマに沿った講師を招き、年4回程度養成講座を開催する。東京2020大会後もボランティア文化を定着させるとともに、区が主催するスポーツ事業などを通して区民活動・社会貢献活動を後押しし、地域の活性化を図っていく。
 対象は、区内在住・在勤・在学または区内に本拠地を置くスポーツ・レクリエーション団体等の構成員で満15歳以上(中学生を除く)の方、区と包括協定を締結している大学(東京家政大学・東京家政大学短期大学部、東洋大学、帝京大学、女子栄養大学、東京成徳学園、お茶の水女子大学)の学生。2月23日現在、164名がすでに同制度に登録している。

(令和3年2月25日プレスリリース)

お問い合わせ

所属課室:地域振興部東京オリンピック・パラリンピック担当課 

東京都北区王子1-11-1(北とぴあ10階)

電話番号:03-5390-1136