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掲載開始日:2021年3月11日

最終更新日:2021年3月11日

保育園などで「一斉防災行動訓練(シェイクアウト)」を実施

210311-13月11日(木曜日)、北区内で「北区シェイクアウト2021」を実施し、区民や区内事業者など71団体10,106人が参加した。
この訓練は、区民一人ひとりの防災意識の向上と、震災時に自分の身を守る安全行動を身につけることを目的として、平成26年から区内全域を対象に実施している。
区立音無つぼみ保育園(滝野川2-52-9)では、震度6強の地震が発生したことを想定して訓練を実施。地震発生の放送が流れると、50名の園児は日頃の避難訓練での経験を活かし、姿勢を低くして頭を守るなど、落ち着いて行動していた。

(写真:シェイクアウトの様子(区立音無つぼみ保育園))

シェイクアウトは、地震発生時の安全確保行動(1.DROP!(まず低く!)、2.COVER!(頭を守り!)、3.HOLD ON!(動かない!))を身につけるため、家庭や職場、外出先などで同時刻に一斉に行う防災訓練。2008年にアメリカのロサンゼルスを中心として始まり、現在では世界各国で実施されるほどの規模に発展している。

北区では、「地震・水害に強い安全・安心なまちづくり」を目指し災害対策に取り組んでいるが、一人ひとりが自身の身を守り混乱なく冷静に対処することも重要であるという考えのもと、平成25年に区職員を対象としたシェイクアウトを実施。翌年から区民や区内事業者等に参加を呼びかけ、幼稚園や保育園、学校、町会・自治会、企業など毎年多くの団体が参加している。今年は71団体10,106人が参加した。

この日、区立音無つぼみ保育園では、園児50名と職員30名が、震度6強の地震発生を想定したシェイクアウトを実施。午前10時に放送が流れると、教室内で絵本を読んだり、砂場で遊んでいた園児たちが一斉に姿勢を低くし、揺れがおさまるまでじっと身を守るなど、落ち着いて安全行動を実践した。同園によると、毎月防災訓練を行っているため、園児、職員ともに避難する際の一連の流れを理解し、行動する力が身についているという。

園長先生は、「子どもたちの安全のために、職員一人ひとりが役割を持ち、連携をとって守っていきたい。いつ何が起こるかわからない不安に日頃から備えることが大切だと思っています。」と訓練の重要性を語ってくれた。

また、区役所でも午前9時に震度6強の地震が発生したとの想定のもと訓練を実施。地震発生の庁内放送が流れると、職員は一斉に机の下に身を隠し、落下物に備え頭部を手で覆って保護する姿勢をとるなど、迅速に対応した。

(令和3年3月11日プレスリリース)

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