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掲載開始日:2021年3月18日

最終更新日:2021年3月18日

プロの工芸作家に学ぶ「鍛金ワークショップ」開催

210318-13月13日(土曜日)、14日(日曜日)の2日間、北区文化芸術活動拠点ココキタ(豊島5-3-13)を会場に『プロの工芸作家に学ぶ「鍛金ワークショップ」』が開催された。
ココキタとは、文化の創造と人々の交流を育むまちというコンセプトのもと、区民の文化芸術活動を応援する施設。本ワークショップも、長い歴史を持つ伝統的な技法に触れ、自らの手で作品を作ることで、鍛金への興味や理解を深め、区民に広く知って貰えることを願い開催されたもの。
13日(土曜日)は、「金属を叩いてつくるバングルブレスレット」、14日(日曜日)は、「銅板から八角形のお皿をつくろう」を実施。参加者たちは、プロの工芸作家の高い技術に驚きの声をあげるとともに、オンリーワンの作品づくりに没頭していた。

(写真:鈴木講師からアドバイスを受ける参加者の様子)

北区と(公財)北区文化振興財団は、「文化の創造と人々の交流を育むまち」というコンセプトのもと、閉校になった旧豊島北中学校(豊島5-3-13)の校舎を改修して、文化芸術活動の拠点として「ココキタ」を平成27年4月からオープンしている。

ココキタでは、音響設備を設置したスタジオを中高生に無料で貸し出すなどの若手アーティスト活動支援、文化芸術活動を行う若者を発掘し育てる育成講座の実施とともに、区民への文化芸術の普及活動にも力を入れており、今回のワークショップもその一環として行われたもの。

本ワークショップは、新型コロナウイルス感染予防対策に取組みながら、13日(土曜日)「金属を叩いてつくるバングルブレスレット」(講師:ジュエリー・クラフト作家 佐藤 奈々美 氏)、14日(日曜日)「銅板から八角形のお皿をつくろう」(講師:金工鍛金家 鈴木 泰三 氏)の2日間開催。

13日(土曜日)は参加者10名。佐藤講師から手順の説明を受けたのち、好きな柄を選んで金属板を叩き模様をつけた。実際に腕にはめてみて大きさを確かめながら楕円形に曲げ、自分のサイズに合わせたバングルを2種類制作した。

14日(日曜日)の回に参加したのは、小学校5年生から高校2年生までの学生10名。参加者たちは、まず初めに、鈴木講師から「鍛金とは何か?」を学び、続けて本日の手順と使う道具の説明を受けてから、作業を開始。模様の付いた金づちで平らな1枚の金属を叩き、思い思いの柄を刻み、次に木づちで力強く叩き、お皿の形へと整えていく。「もっと強く叩いても大丈夫。」「手首だけで叩くと疲れないよ。」など講師からのアドバイスを受けながら作業に没頭する参加者達。作業部屋は「キーン」「カーン」と金属を叩く音がリズム良く鳴り響いていた。金属が模様付のお皿に形を変えたら、重曹で磨いてつやを出し、硫黄で色付けをしてからワックスで磨いて完成。参加者は自分だけのお皿を作った喜びと共に、鍛金を学び、経験することが出来た。

14日(日曜日)の回に参加した中学1年生の男子生徒は、「物づくりが好きで、鍛金のことは知らなかったけど、今日知ることができ、参加して良かったです。色付けでくすんでいたお皿がキレイな色に変わって驚きました。いいお皿が作れました。」と満足した様子で話してくれた。

(令和3年3月18日プレスリリース)

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所属課室:【その他】北区文化芸術活動拠点ココキタ

電話番号:03-6338-5711