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掲載開始日:2021年4月18日

最終更新日:2021年4月18日

正岡子規ゆかりの地を訪ねて~企画展解説と当館研究員の旅日記

210418-14月18日(日曜日)、田端文士村記念館(田端6-1-2)で、田端ひととき講座「正岡子規ゆかりの地を訪ねて~企画展解説と当館研究員の旅日記」が開催された。
本講座は、正岡子規の歌人としての一面と、子規に影響を受けた田端の歌よみたちの作品を紹介している同館の企画展「正岡子規の系譜 ~田端の歌よみたち」の関連イベントとして開催されたもの。
この日、同館研究員の石川士朗氏は、約80分間の講座のなかで、子規の故郷・松山の生誕の地や旧居の根岸・子規庵、墓所の田端・大龍寺など、子規ゆかりの地について、自身が旅の途中で撮影した写真とともに紹介。コロナ禍で気分が沈みがちな日々が続く中、ユーモアあふれる解説と旅の写真が、講座参加者たちの心を楽しませている様子だった。

(写真:講座の様子)

田端文士村記念館は、芥川龍之介をはじめ田端に暮らし、集った文士や芸術家の功績を通じて、「田端文士芸術家村」という歴史を後世に継承していくことを目的に、文士芸術家たちの作品、原稿、書簡等の資料を展示するとともに、講演会や散策会などの催しでその功績や暮らしぶりなどを紹介している。その中でも特に人気イベントとなっているのが「田端ひととき散歩」。毎月第3日曜日(1、2、7、8月は除く)に、企画展のテーマに沿って田端文士芸術家の生い立ち・業績・交友関係などを説明するとともに、かつて文士芸術家が歩いた道、旧居跡を散策している。

この日、同館で現在開催中の企画展「正岡子規の系譜 ~田端の歌よみたち」の関連イベントとして、田端ひととき講座「正岡子規ゆかりの地を訪ねて~企画展解説と当館研究員の旅日記」が開催された。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、散策会は行わず、講座のみ行う「田端ひととき講座」という形で、一年ぶりに再会された本イベントには約40名の人々が参加。同館研究員の石川士朗氏は、約80分間の講座の中で、子規の故郷・松山の生誕の地や旧居の根岸・子規庵、墓所の田端・大龍寺など、子規ゆかりの地について、自身が旅の途中で撮影した写真とともに旅日記として紹介したほか、正岡子規の生い立ちや歌人としての一面など、日本文学史上で欠かすことのできない子規の生涯を分かりやすく解説した。

千葉県から訪れた女性は、「正岡子規は教科書に載っている文士ですが、講演を聞いて、それには載っていない子規の人柄や魅力に触れることができ、子規についてさらに知りたくなりました。また、研究員が撮影した子規ゆかりの地の旅写真を見て、今は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で難しいけれど、いつか松山へ行ってみたいという想いが強まりました。」と笑顔で話した。

企画展「正岡子規の系譜 ~田端の歌よみたち」は、5月5日(水・祝)まで開催している。なお、常設展示室では芥川比呂志没後40年特別展も同時開催中。

(令和3年4月18日プレスリリース)


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