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掲載開始日:2021年9月3日
最終更新日:2021年9月3日
8月21日(土曜日)より、区内の新型コロナウイルス感染症患者で、入院待機者や重症化リスクのある自宅療養者に対し、区内訪問看護ステーションの訪問看護師による健康観察を開始した。
東京都では8月に入り1日あたり5,000人を超える新規陽性者が連日報告されるなど、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が止まらない状況である。コロナ病床は、深刻なひっ迫状態が続き、区でも要入院患者が入院調整中のまま自宅待機を余儀なくされたり、軽度の呼吸障害等の症状があるなど重症化リスクのある自宅療養患者が多数存在している状況である。
このことから、保健所の保健師が担ってきた、入院待機者や重症化リスクのある自宅療養者に対する医療的な健康観察について、区内訪問看護ステーション、医療機関等の協力を得て、入院あるいは軽快するまでの期間の健康観察体制をより強化することとし、区民の生命を守る安全安心な療養体制を確保する。
(令和3年9月3日プレスリリース)
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