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掲載開始日:2021年9月15日

最終更新日:2021年9月15日

小学生が「藍のたたき染め」を体験

210915-1-19月15日(水曜日)、区立滝野川第三小学校(滝野川1-12-27、小山勉校長)で藍のたたき染め体験が行われた。
同校では、大河ドラマ「青天を衝け」のロケ地で育てた藍から収穫された種を、渋沢栄一翁ゆかりの地に暮らす子どもたちが栽培し、収穫する「藍の種プロジェクト」に取り組んでいる。
これは、令和6年の新札発行に向けた機運醸成を図るとともに、渋沢翁が生きた時代を体験することで地域の魅力を再発見し、渋沢翁ゆかりのまちとしてのPRに繋げることを目的としている。
この日、同校3年生の児童たちが、藍の葉の収穫とたたき染めに挑戦。渋沢翁が生きた時代から続く伝統文化を肌で感じる貴重な時間を過ごした。

(写真:たたき染めに挑戦する児童の様子)

令和6年に新一万円札の顔となる渋沢栄一翁は、北区飛鳥山の一角に邸宅を構え、晩年を過ごすなど、北区とのつながりは大きい。この飛鳥山の近くに所在する、北区立滝野川第三小学校では、3年生から6年生までの児童が、大河ドラマ「青天を衝け」のロケ地で育てた藍から収穫された種を、渋沢翁ゆかりの地に暮らす子どもたちが栽培・収穫する「藍の種プロジェクト」に取り組んでいる。

これは、新札発行に向けた機運醸成を図るとともに、藍を育てる経験を通して植物の成長過程を学びながら、渋沢翁の生きた時代を追体験することで、地域の魅力を再発見し、渋沢翁ゆかりのまちとしてのPRにつなげることを目的としたもの。

今年5月からスタートした同プロジェクトでは、これまで、「渋沢栄一と藍」や「渋沢栄一と藍の栽培」などをテーマに学習を深めてきたほか、大河ドラマのロケ地で収穫された種から藍を栽培してきた。

この日、同校3年生の児童たちが、藍の葉の収穫とトートバッグへのたたき染めに挑戦。この藍は、児童たちが6月に種まきを行い、栽培してきたもの。真っ白なトートバッグの上に、児童たちがデザインした配置で、収穫した藍の葉を置き、養生テープで固定。その上から、木槌を使って叩くと、トートバッグに葉脈まで見える葉の模様が色付いた。養生テープと藍の葉を取り外し、緑色の模様が徐々に青色に変化していく様子に子どもたちは嬉しそうな表情を見せるなど、渋沢翁が生きた時代から続く伝統文化を肌で感じる貴重な時間を過ごした。

今後、他学年でも「たたき染め」や、藍の葉から絞り出した染液に布などを浸す「生葉染め」などを体験し、様々な藍染め作品を制作していく。作品は、北区飛鳥山博物館に展示される予定。また、埼玉県深谷市をはじめ、他地域でも行われている同プロジェクトに参加している小学校などと情報を交換することで、各地域とのつながりつながりを深めていく。

3年生の理科担当で同プロジェクトの中心となっている松平先生は「藍を栽培する経験が、渋沢翁に興味を持つきっかけになってくれたらいいなと思い、このプロジェクトを始めました。地域の方々や学童クラブ、各学年の児童など、みんなで藍を育てることで、人同士の繋がりを感じてもらうこともできます。子どもたちが成長して社会に出たときに、様々な功績を残した地元のヒーロー・渋沢栄一のすごさを実感してくれると嬉しいですね」と話してくれた。

(令和3年9月15日プレスリリース)

お問い合わせ

所属課室:学校関係滝野川第三小学校滝野川第三小学校

北区滝野川1-12-27

電話番号:03-3910-2502