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掲載開始日:2022年1月25日
最終更新日:2022年1月25日
2月11日(金・祝)から、北区西ケ原を会場に、ミステリーウォーク2021「洪牙利の旅人*1」が開催される。27日(日曜日)まで。
西ケ原は、北区アンバサダー(大使)*2として活動された作家・内田康夫氏の手掛ける人気推理小説の主人公・浅見光彦が住む街とされている。参加者は、「ミステリー手帖」に記された謎解きストーリーや地図をたどりながら、街の中に隠されたヒントを探し歩き、ハンガリーにまつわる謎解きに挑戦。探偵気分で謎解きを楽しみながら、内田氏の小説に登場する施設や商店、名所旧跡をめぐることができる。
なお、21回目の開催となる本イベントは、2021年5月に開催予定であったが、緊急事態宣言下であったことから延期されていた。
(写真:過去のイベントの様子(令和元年度))
2月11日(金・祝)~27日(日曜日)まで
※新型コロナウイルスの感染状況により開催期間の変更あり
北区西ケ原・中里・豊島区染井周辺の商店街(北区霜降銀座・豊島区染井銀座)や街など
無料
参加者はミステリー手帖を配布場所*3で受け取り、手帖に記載してある「浅見光彦がさまざまな謎に遭遇するストーリー」に沿って、地図をたどりながら街の中にあるヒントを探し歩き、答えを導き出す。商店街で買い物を楽しみながらゆっくり歩いても、所要時間は2~3時間程度。
手帖の解答用紙に答えを記入して応募した正解者の中から抽選で、内田康夫氏の著書、実行委員会オリジナルの切手、ウォーキングシューズなどのプレゼントが当たる。
北区西ケ原東地区自治会連合会(名探偵★浅見光彦の住む街実行委員会)
北区
(一財)内田康夫財団
東京2020オリンピック競技大会に出場したハンガリー選手団(柔道、フェンシング)が、昨年7月に北区で事前キャンプを実施したことから、参加者らにハンガリーに親しみをもってもらおうと本テーマを設定。なお、大会では金メダルを含む複数のメダルを獲得する活躍であった。
北区の知名度や文化的イメージを高めることを目的として、北区にゆかりのある著名人にアンバサダー(大使)を委嘱し、さまざまな活動を通じて北区のPRをしていただく制度。現在、倍賞千恵子氏(女優・歌手)、弦哲也氏(作曲家)、水森かおり氏(歌手)の3名に委嘱している。なお、故内田康夫氏は平成8年10月から平成30年3月まで、ご活躍いただいた。
霜降銀座・染井銀座商店街の各指定店、北区飛鳥山博物館、滝野川図書館、滝野川会館、北区防災センター、JR上中里駅・駒込駅・王子駅、東京メトロ南北線西ケ原駅・駒込駅・王子駅
※手帖配布は実施期間中のみ
このイベントは、平成17年度の東京都主催「第1回東京都商店街グランプリ」のイベント事業部門で準グランプリを受賞している。
(令和4年1月25日プレスリリース)
お問い合わせ
名探偵★浅見光彦の住む街実行委員会事務局
電話番号:03-3917-0321