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掲載開始日:2022年6月7日

最終更新日:2022年6月7日

飛鳥山のアジサイが見頃を迎える

220607-1区立飛鳥山公園(王子1-1-3)とJRの線路に挟まれた通路「飛鳥の小径(こみち)(約350m)」で、約1,300株のアジサイが見頃を迎えた。
この日、小径では水色・青・ピンク・紫など色鮮やかに咲くアジサイが美しいグラデーションを作り出していた。通りがかりに足を止めて観賞する人や、小径のすぐ横を通過する電車とアジサイを一緒に写真に収めようとする人々で賑わっていた。
アジサイは6月下旬まで楽しめそう。
(電車と雨露に濡れるアジサイ(6月6日撮影))

「飛鳥の小径」は、歴史的文化財(区立飛鳥山公園・西ケ原一里塚・旧古河庭園など)をめぐる全長約1.3kmの散歩道。JR京浜東北線の王子駅から上中里駅方面に至る間にあり、王子駅南口改札を出てすぐ右にあるJRの跨線橋を渡った飛鳥山公園沿いには、タマアジサイやガクアジサイ、セイヨウアジサイなど約1,300株のアジサイが約350mにわたって植えられている。
この小径は、JR京浜東北線や、高崎線、宇都宮線が間近を走るため、アジサイと電車を一緒に撮影できるスポットもあり、多世代に渡り人気となっている。また各電車の車窓からも、その色鮮やかに咲き誇る景色を望むことができる。車窓から見える鮮やかに咲くアジサイは、雨の多いこの時期の憂鬱な気分を一気に吹き飛ばしてくれる。
見頃を迎えたアジサイは飛鳥山の山裾に水色・青・紫・ピンク・白など鮮やかなグラデーションを作り出し、道行く人々の目を楽しませていた。この日も、色とりどりに咲き誇る大輪のアジサイを前に、足を止めて観賞する人やカメラ・スマートフォンで撮影を行う人々など思い思いに楽しむ人々で賑わっていた。
区内在住の女性は、「大きく咲くアジサイがとても見応えがあって、すでに3回ほど見に来ている」と笑顔で感想を話してくれた。
「飛鳥の小径」のアジサイは6月下旬まで楽しむことができそうだ。

(令和4年6月7日プレスリリース)

 

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