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掲載開始日:2022年8月5日

最終更新日:2022年8月5日

中学生モニターが区に託す提言を発表

220805-1-18月3日(水曜日)、岸町ふれあい館(岸町1-6-17)で、区立中学校に通う14名の中学生モニターが、『子どもたちが健やかに成長できる北区を目指して~「(仮称)北区子ども条例」に盛り込むべき内容など~』をテーマにグループごとに意見をまとめ、花川與惣太北区長をはじめとした区関係者の前で発表した。
生徒たちはこの日、「中学生にとって心地よいと感じる居場所」・「LGBTQ+の人が自分らしく過ごすために、どんな配慮が必要か」・「生まれる国が選べるとしたら、どんな国を選ぶか」の観点から、議論を重ねてきた提言を発表。会議を通して他校の生徒との絆も深まり、発表を終えた中学生たちからはマスク越しに充実した笑顔があふれていた。

(写真:発表を行う中学生モニター)

北区では、次代を担う青少年の意見や提案をできる限り区政に反映させるとともに、青少年が区政に関心を持つことによって地域社会の一員としての自覚を深めてもらうことを目的に、平成13年度から「中学生モニター」を実施しており、今年で22回目を迎える。住民によるモニター制度は多くの自治体で設けられているが、中学生の区政参画を継続的に実施している自治体は全国でもあまり例がない。

今年度のモニターには区内中学校7校の生徒14名(2年男子4名、2年女子10名)が参加。勉強や部活動の合間をぬって行われた施設見学や計3回の会議の中で、それぞれ「中学生にとって心地よいと感じる居場所はどんなところか」・「LGBTQ+の人が自分らしく過ごすために、どんな配慮が必要か」・「生まれる国が選べるとしたら、どんな国を選ぶか」の観点から『(仮称)北区子ども条例』がどんな条例になったら良いか、北区がどんな区になれば良いかについて話し合いを重ねた。

この日、発表に参加した生徒たちは、花川北区長や区関係者を前に緊張した面持ちながらも、発表内容をまとめた模造紙を広げ、一人ひとり堂々と発表を行った。「多くの学生が学校を居場所のひとつだと思えるように、相談環境の整備やオンライン授業等で登校の選択肢を増やしてほしい」と提言する班や、「LGBTQ+の人たちへの配慮として、髪型についての校則を男女が自由に選択できるようにすること」を提案する班。また、「生まれる国が選べるとしたら差別やいじめのない国が良いという視点に立ち、解決策のひとつとして、SNSを利用した文面による相談体制を設けること」を提案する班など、各班が会議を通して検討してきた内容を発表し、花川北区長をはじめとした区関係者を頷かせていた。そして、「区民が条例を身近に感じることができるよう、歌やダンスを制作し放送すること」を提案した班には、他の班や区関係者から「斬新で面白い」と反応が多くあり、中学生たちからは、マスク越しに充実した笑顔があふれていた。

発表を終えた生徒は「自分の中だけに意見を留めておくのはもったいないと思っていたので、中学生モニターは良い機会になりました。また、自分と異なる意見を持つ人と話し合いを進めることは難しかったですが、自分の知らなかったことも聞けて良かったです。これまでは全く意識してきませんでしたが、身近な人にもLGBTQ+の人がいると考え、その人たちの話を聞いていきたいと思います。」と感想を述べた。

(令和4年8月5日プレスリリース)
 

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