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掲載開始日:2022年11月2日
最終更新日:2022年11月2日
11月2日(水曜日)、北とぴあドームホールにて、北区アンバサダー(大使)*1水森かおり氏が歌う「しぶさわくんの唄」のリリースイベントが開催された。イベントでは水森かおり氏が初めて「しぶさわくんの唄」を生歌で披露。曲が始まるとしぶさわくんがかわいらしいダンスで会場にいる人々を釘付けにした。
「しぶさわくん」は、近代資本主義の父・渋沢栄一が自らの経済活動の拠点とした東京都北区で、(一社)東京北区観光協会が生んだキャラクター。水森かおり氏や(一社)東京北区観光協会らが、北区をさらに盛り上げることや2024年に新一万円札の顔となる渋沢栄一をより知ってもらうことを目指し、「しぶさわくんの唄」を制作した。
(写真:しぶさわくんの唄キービジュアル)
近代資本主義の父・渋沢栄一が自らの経済活動の拠点とした北区で、渋沢栄一と北区の繋がりの認知度を全国的に高めようと、渋沢栄一をモチーフにキャラクター化した「しぶさわくん」が令和2年に誕生。その後、北区にて展開している東京北区渋沢栄一プロジェクトにおいて、しぶさわくんのラッピングバスや東京メトロ・JRとコラボしたスタンプラリーといったPR活動を行うなど大活躍。しぶさわくんに関するLINEスタンプやぬいぐるみやハンドタオル等のグッズ等も販売され、人気が上昇し続けている。そのようななかで、平成20年より北区アンバサダー(大使)の水森かおり氏や(一社)東京北区観光協会らが、北区をさらに盛り上げることや2024年に新一万円札の顔となる渋沢栄一をより知ってもらうことを目指し、水森かおり氏としぶさわくんのコラボにより、「しぶさわくんの唄」を制作。
11月2日(水曜日)には、水森かおり氏が歌う「しぶさわくんの唄」のリリースに合わせて、北とぴあドームホールにおいて、イベントが開催された。イベントでは水森かおり氏が初めて「しぶさわくんの唄」を生歌で披露。曲が始まると、しぶさわくんがかわいらしいダンスを披露し、会場にいる人々の目を釘付けにした。
イベントの参加者からは、「北区花火会で音源を聞いて、是非生歌を聞きたいと思い応募しました。水森さんのこれまでの歌とは印象が違いましたが、可愛らしく、子ども達にも愛されそうな、素晴らしい歌でした。とても楽しい時間を過ごせました。」と感想があった。
水森かおり氏は「今日は、たくさんの思い出がある北とぴあで歌うことができて良かったです。生まれ育った北区の歌を歌うことができて誇りに思います。これからも、この歌を通じた北区のさらなる盛り上がりを手伝えるように頑張りたいです。」と語っていた。
*1 北区アンバサダー
北区アンバサダー制度とは、北区の知名度や文化的イメージを高めることを目的として、北区にゆかりのある著名人にアンバサダー(宣伝大使)を委嘱し、さまざまな活動を通じて北区の宣伝をしていただく制度。北区アンバサダーには、水森かおり氏のほか、作家 内田康夫氏、女優・歌手 倍賞千恵子氏、作曲家 弦哲也氏、(故 日本文学研究者 ドナルド・キーン氏、故 ピアニスト・作曲家・編曲家 羽田健太郎氏、故 作家・演出家 つかこうへい氏)といった著名人が名を連ねる。
1. 渋沢翁と北区の関わり
渋沢翁は、1877(明治10)年飛鳥山の土地を購入し、1879(明治12)年から別荘として使用し始めた。1901(明治34)年(61歳の頃)以降は本邸として住み、1931(昭和6)年11月11日に91歳の生涯を終えるまで飛鳥山で過ごした。「職住近接」の理念のもと、自ら設立に関わった抄紙会社(現在の王子製紙株式会社)の工場を近くで見守るとともに、多くの賓客を招き社交や民間外交の場として飛鳥山の邸宅を活用した。
地域との交流も大切にし、当時の王子町と滝野川町を結ぶ音無橋開通の支援、滝野川町役場や滝野川警察署新築の援助、西ヶ原一里塚の保存への尽力など様々な活動をしている。
現在の飛鳥山公園の一角にある旧渋沢庭園内には、国の重要文化財に指定された大正期の2つの建物、「晩香廬」と「青淵文庫」が当時のままの姿で残っており、本邸があった場所には、公益財団法人渋沢栄一記念財団の付属施設である渋沢史料館がある。
2. 東京北区渋沢栄一プロジェクト
北区では、令和6年に発行される新紙幣に区ゆかりの渋沢栄一が選定されたことを受け、区内関係団体との官民連携により「東京北区渋沢栄一プロジェクト」を立ち上げた。同プロジェクトは、新紙幣発行までの機運を高め、渋沢の事績や区の魅力を発信することにより、北区の知名度向上とイメージアップへとつなげていくことを目的とし、様々な事業を展開している。
渋沢栄一の熱意を受け継ぐ存在として、渋沢栄一が人生の拠点とした地、北区飛鳥山で誕生したキャラクター。大河ドラマ館やおみやげ館が開館した北区を盛り上げるために、東京北区渋沢栄一プロジェクト広報キャラクターとして活動中。
住んでいるところ | 飛鳥山公園(東京都北区:JR王子駅そば) |
特技 | 学ぶこと 伝えること |
好きなこと | お花見、犬と遊ぶこと、甘いもの(飴とあんこ)、芋、茄子、オートミール、納豆、煮ぼうとう、天ぷら |
SNS |
https://www.instagram.com/accounts/login/?next=/shibusawakun/ |
発売日:2022年11月2日(水曜日) 1,400円(税込)/ TKCA-91470
01. しぶさわくんの唄
作詞:Koji Yano (やのこうじ) 作曲:ワキマル・ジュンイチ 編曲:Kotarock / 竹内弘一
02.赤い水門
03.しぶさわくんの唄 (オリジナル・カラオケ)
04.赤い水門 (オリジナル・カラオケ)
(令和4年11月2日プレスリリース)
お問い合わせ
所属課室:【その他】(一社)東京北区観光協会
電話番号:03-5390-1166