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掲載開始日:2022年11月9日

最終更新日:2022年11月9日

令和4年度一般会計補正予算(第5号)案まとまる

北区は、総額1,074,252千円となる令和4年度一般会計補正予算(第5号)案をまとめた。区は、児童生徒などの学習を支援するための図書カードの配付や低所得のひとり親の子育て世帯等への給付、障害者施設・子育て施設などへの支援など、物価高騰への緊急的な対策を講じる。
また、引き続き新型コロナウイルス感染症対策に取り組むとともに、ベビーシッター利用料の一部補助や、マイナンバーカード申請支援体制を拡充するための経費等を計上する。
11月22日(火曜日)から開会される令和4年第4回東京都北区議会定例会に上程する。

令和4年度一般会計補正予算(第5号)の主要事業

物価高騰対策

1 学習教材等購入支援事業費 412,000千円

物価高騰の影響を受けるなかにあっても、区内に居住する児童生徒などの学習を支援するため、図書カードを配布し、子育て世帯の負担軽減を図る。

  • 対 象:0歳から18歳(高校生等)約46,000人
  • 図書カード:1人8,000円分

2 子育て世帯生活支援特別給付金事業費(増額) 280,586千円

今年5月から実施している「低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金」受給者に、児童1人あたり5万円を追加で支給する。

3 障害福祉サービス事業所物価高騰対策支援給付金事業費(増額) 5,912千円

東京都補助事業を活用し、物価高騰に直面する障害福祉サービス事業所のエネルギーコスト等の経費を支給する。

  • 対 象:訪問系・相談系の事業所

4 民間保育所運営支援事業費(増額) 44,017千円

東京都補助事業を活用し、物価高騰に直面する民間保育所のエネルギーコスト等の経費を支給する。

(1)認可保育所等の負担軽減に取り組む区市町村

  • 対 象:認可保育所、小規模保育、事業所内保育、認証、家庭的保育など

(2)認可外施設

※上記3、4の対象期間はいずれも、令和4年10月から令和5年3月まで。

5 子どもの未来応援事業費(増額) 3,960千円

物価上昇が長期化する中にあっても、子ども食堂による事業運営が継続できるよう、食材費、光熱水費、保険料、配送料、感染症対策費などの経費を増額する。

  • 運営経費(20団体)36万円→48万円
  • 配食加算(13団体)60万円→72万円

子育てするなら北区が一番

1 ベビーシッター利用支援事業費(増額) 38,000千円

東京都が認定したベビーシッター事業所の利用料に対する一部補助について、助成実績を踏まえた対応を図る。

新型コロナウイルス感染症対策

1 新型コロナウイルス対策費(増額) 148,485千円

高齢者施設等の従事者への定期的なPCR検査、PCR検査センターの運営を今年度末まで継続するため、経費を増額する。また、自宅療養者への支援も同様に継続する。

  • 高齢者施設PCR検査
  • 検査センター運営継続
  • 自宅療養者への食糧支援など

その他

1 DX推進事業費(増額) 17,987千円

国からポイントが付与されるマイナポイント事業について、マイナンバーカードの申請期限が9月末から12月末に延長されたことへの対応として、北とぴあや赤羽区民事務所の相談窓口を拡充する。

(令和4年11月9日プレスリリース)

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