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掲載開始日:2022年11月10日
最終更新日:2022年11月10日
北区では東京商工会議所北支部をはじめ、公民で起業・創業の支援に取り組んでいる。
11月16日(水曜日)、東京商工会議所北支部が、学校法人順天学園で行われるGlobal Week2022において、東京証券取引所と連携して、「渋沢栄一と起業体験」をテーマにワークショップを開催する。
本ワークショップでは、高校生が企業の意義と役割、事業を行うための資金調達、投資の意義、SDGsなど「起業」について学ぶ。また、同支部の越野充博会長が「渋沢栄一の生き方から社会起業家に必要なことを考えよう」をテーマに高校生へ講話を行う。
(写真:過去のGlobal Weekの様子)
渋沢栄一が愛し、住居を構え、日本を導く拠点とした東京都北区王子に拠点を置く、東京商工会議所北支部では、新一万円札の採用が決定して以来、北区の魅力をより一層区内外に発信するとともに、初代会頭を務めた渋沢栄一の精神を広く周知・啓発することを目的に、様々な事業を展開している。
この度、同支部は、渋沢栄一が生涯を通じて取り組んだ人材育成・教育支援の活動に倣い、青少年向けに金融リテラシーの向上の支援を行う東京証券取引所と連携し、北区王子本町に所在する順天高等学校の生徒を対象にワークショップを行う。参加する生徒は、企業の意義と役割、事業を行うための資金調達、投資の意義、SDGsなど「起業」について学ぶことができる。
2022年11月16日(水曜日)15時00分~16時30分
順天高等学校(北区王子本町1-17-13)
起業体験ワークショップ/東京証券取引所
講話「渋沢栄一の生き方から社会起業家に必要なことを考えよう」/東京商工会議所北支部 越野充博 会長
順天高等学校 生徒12名
生徒と話題提供者が立場を超えて学び合う協働的なワークショップ。88の話題の中から生徒が話題を選択して参加する。対象は同校の中等部3年、高等部、教職員など、話題提供者は大学教員、企業・団体・官公庁の職員など。
(令和4年11月10日プレスリリース)
お問い合わせ
東京商工会議所北支部:03-3913-3000