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掲載開始日:2023年3月6日

最終更新日:2023年3月6日

「トップアスリート直伝バレーボール教室」開催

2306-2_12月25日(土曜日)、赤羽体育館(志茂3-46-16)で、「トップアスリート直伝バレーボール教室」を開催した。
講師には、元全日本代表で国内外数多くの舞台で活躍してきた大竹秀之氏、女子日本代表選出や実業団NECレッドロケッツに所属経験のある峯村沙紀氏、名門である法政大学バレーボール部からコーチの時田直之氏、今季主将を務めた時田晃佑氏の4名を迎えた。
参加した小学1年生から社会人までの60名は、世界を舞台に活躍したレジェンドや経験豊かなコーチから、パスやレシーブなどの基本指導から試合中の心構えまで、約2時間、楽しみながら最高峰の指導を受けた。

(写真:大竹氏から指導を受ける参加者)

北区では、トップアスリートが持つ技術や競技体験を、一流選手・指導者から子どもたちへ直接伝えることで、未来を担う子どもたちに夢と希望を与えるとともに、技術の向上と、「トップアスリートのまち・北区」の推進を目的に、平成22年度からさまざまな競技で「トップアスリート直伝教室」を実施している。
この日は、赤羽体育館でバレーボール教室を開催。区内在住・在学・在勤の小学1年生から社会人までの60名が参加した。講師に1992年バルセロナ五輪などで活躍した元全日本代表・大竹秀之氏、女子日本代表選出や実業団NECレッドロケッツに所属経験のある峯村沙紀氏、名門である法政大学からバレーボール部コーチの時田直之氏、今季主将を務めた時田晃佑氏の4名を迎え、約2時間に渡って直接指導を受ける貴重な時間を過ごした。
まず、ランニングやボールを使ったウォーミングアップからはじまり、次に未経験者、経験者に分かれてパス、レシーブやスパイクの練習に移り、最後に皆でゲーム形式の練習に取り組んだ。
未経験者グループでは、基礎である構えのコツや準備する大切さなどを、丁寧に分かりやすく教えてもらい、経験者グループではボールを2つ使うなど工夫を凝らしたゲーム練習で、互いに声をかける事の大切さを実感するなど、参加者誰もが楽しみ、学ぶことが出来る形で教室は進行した。
 講師の大竹氏は、「スポーツはまず何より楽しむもの。バレーボールだけでなく、どんなスポーツでも楽しいという気持ちを持って取り組んでください。今日はじめてやって上手く出来なかったこともあると思いますが、諦めずにチャレンジする気持ちも大切にしてください。」と話してくれた。
参加した中学生は「最近バレークラブに入って始めたばかり。まだ上手く出来ない事が多いが、パス、レシーブ、スパイクのコツを教えて貰い凄くためになりました。これからも頑張りたいです。」と充実した様子で語ってくれた。

(令和5年3月6日プレスリリース)

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