ホーム > 区政情報 > 広報・広聴 > 報道 > プレスリリース > 令和5年3月プレスリリース > 【3月23日】Park-PFIを活用したカフェレストランが開業!

ここから本文です。

掲載開始日:2023年3月23日

最終更新日:2023年3月23日

Park-PFIを活用したカフェレストランが開業!

230323-13月21日(火曜日)、北区立公園では初めてとなるPark-PFI(公募設置管理制度)を活用した、「shibusawa hatれすとらん館」が飛鳥山公園(王子1-1-3)内に開業した。
shibusawa hatれすとらん館の他に、展望ひろばや公園トイレのリニューアルも行われ、飲食やイベント運営などの収益の一部を公園の維持管理に還元していく。
八代将軍徳川吉宗の時からサクラの名所として多くの人が集い・親しまれ、かつて実業家渋沢栄一も居を構えた飛鳥山は、日本最初の公園に指定されてから150年を迎え、より人々が集い・交わる「地域の社交場」として生まれ変わる。

(写真:shibusawa hatれすとらん館 開業式典の様子)

北区では、民間活力を導入して飛鳥山公園の魅力向上を図るため、Park-PFI(公募設置管理制度)による公募を行い、事業者(大日本C(代表法人)・アメニス・内藤H・東京北区観光協会グループ)を選定、対象施設の工事等を進めてきた。
事業者が掲げる飛鳥山公園の魅力向上事業「shibusawa hat(シブサワハット)」*1では、飛鳥山公園のポテンシャルを最大限に活用し、地域住民や来園者のための地域の社交場となる場所として育てることで、王子エリア全体を更に発展させるとしている。
明治6(1873)年、飛鳥山公園は日本で最初に公園に指定されたうちのひとつで、都市公園制度制定150周年に花を添える。

*1 「shibusawa hat(シブサワハット)

 かつて渋沢栄一が居を構えた飛鳥山は、国内外から著名人が集まる社交場であった。渋沢栄一は社交場に立つ際、人々に敬意を表してシルクハットをかぶっていたと言い伝えがある。生まれ変わる飛鳥山公園が地域の社交場として多くの方が集う場となるよう願いを込め、渋沢栄一が愛用したシルクハットにちなんで「shibusawa hat」と名付けた。

shibusawa hatれすとらん館

1 APRON MARK(エプロンマーク)-トップシェフレシピのカフェレストラン(イートイン)-

日本のトップシェフレシピを楽しめるカフェレストラン。開放感のある店内で居心地のよい時間を。

営業期間 

11時〜22時(L.O 21時)

定休日 

毎週月曜日

電話 

050-3595-1213

SNS 

Instagram @apronmark_asukayama

 

2 my me mine(マイミーマイン)
 -トップパティシエによる「みんなワガママおやつ屋」(テイクアウト)-

パリの三つ星で修業したパティシエがつくる、公園でピクニックを楽しむためのおやつ屋。

営業期間

9時〜16時(桜花期のみ10時~)

定休日

毎週月曜日

電話

050-3595-1213

SNS

Instagram @mymemine_asukayama

 

3 shibusawa hatコミュニティスペース

ワークショップやポップアップショップ等、公園内で学び・体験・交流できるような多様なイベントを開催。

 

展望ひろば

開放的で快適な展望ひろばとして、キッチンカーやマルシェなどのイベントの開催、鉄道各線のビューポイントとして楽しめる。トイレも快適に使いやすくリニューアル。

 

飛鳥山公園アクセス

JR京浜東北線王子駅南口 徒歩5分
 東京メトロ南北線西ケ原駅 徒歩7分
東京さくらトラム(都電荒川線)飛鳥山停留場 徒歩4分
 

(令和5年3月23日プレスリリース)

お問い合わせ

所属課室:土木部道路公園課公園係

〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎3階16番

電話番号:03-3908-9275

飛鳥山公園の魅力向上事業の内容・店舗について
大日本コンサルタント株式会社(実施事業者)
電話番号:080-3427-8737