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掲載開始日:2024年5月7日

最終更新日:2024年5月7日

北区と野村不動産ライフ&スポーツ株式会社が
「災害時における施設利用の協力に関する協定」を締結

240507-2-15月3日(金曜日)、北区と野村不動産ライフ&スポーツ株式会社は、「災害時における施設利用の協力に関する協定」を締結した。
本協定は、地震や風水害により公共交通機関が停止した場合に、帰宅することが困難となった者(帰宅困難者)に対して、野村不動産ライフ&スポーツ株式会社が展開しているスポーツクラブであるメガロス田端(東田端一丁目17番32号)の施設の一部を、区の要請により一時滞在施設として開放する協力を受けるものである。
区内事業者と連携した取組みを進めることにより、今後も帰宅困難者の安全な帰宅の実現を目指していく。

(写真:やまだ北区長(左)と道上取締役(右))

3日(金曜日)、北区と野村不動産ライフ&スポーツ株式会社(本社所在地:東京都中野区本町一丁目32番2号ハーモニータワー15階、代表取締役:小林 利彦)は、「災害時における施設利用の協力に関する協定」を締結した。

本協定は、地震や風水害により公共交通機関が停止した場合に、帰宅することが困難となった者(帰宅困難者)に対して、野村不動産ライフ&スポーツ株式会社が展開しているスポーツクラブであるメガロス田端(東京都北区東田端一丁目17番32号)の施設の一部を、区の要請により一時滞在施設として開放する協力を受けるものである。

大規模な地震やその他の災害が発生した場合、多くの帰宅困難者が発生するため、区では、区内事業者等の協力を得て、一時滞在施設利用に関する協定を締結するなど一時滞在施設の確保を進めてきた。本協定の締結をもって、区内23施設を確保したことになる。

この日、メガロス田端開設20周年記念式典の中で協定締結式が行われ、やまだ北区長は「地震や風水害が起こると、住民だけではなく鉄道利用者などの帰宅困難者も避難所に立ち寄ることになる。住民の避難所を確保するためには、帰宅困難者の受け入れについて、都や他自治体、事業者等、関係機関が連携して取り組むことが必要である。今回の協定により、区内23施設、約6,500人の受け入れが可能になったが、まだまだ取り組みが必要な中で、率先して対応を頂けることに感謝申し上げる。この協定の締結を契機として、更なる連携強化に向けて取り組んでいきたい。」と話した。

また、協定締結式に出席した同社取締役の道上智之氏は、「今回の協定締結により、地域に貢献できることを喜ばしく思う。野村不動産ライフ&スポーツでは、施設利用者の健康のみならず、地域に住んでいる方々の健康をサポートすることを積極的に取り組んでいる。一つのスポーツクラブから、皆さんの生活をサポートできるような会社でありたい。」と話した。

(令和6年5月7日プレスリリース)

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