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掲載開始日:2024年5月27日
最終更新日:2024年5月27日
北区は、総額495,471千円の令和6年度一般会計補正予算(第2号)案を編成し、国や東京都の制度の新設や拡充の機会を積極的に活用して、さらなる子育て支援の充実を図るなど、「みんなで創る。北区新時代」の実現に向け、区政を着実に前進させる。
区民のための7つの政策のうち、「区民サービスNo1の行財政改革」の実現に向け、生産性向上と政策イノベーション創出に向けた環境整備を試行する。次に、「子どもの幸せNo1」の実現に向け、国のこども誰でも通園制度創設に向けた試行的事業実施自治体として参画するほか、不登校などの子どもの居場所、学びの場として東京都が仮想空間上に提供するバーチャル・ラーニング・プラットフォームに参加するとともに、きめ細かい支援を行うために指導支援員を配置する。続いて、「つながる医療・福祉No1」の実現に向け、男性を対象としたHPVワクチンの無償接種を開始する。さらに、「文化・芸術・スポーツを区民目線で活性化!」の実現に向け、現在実施中の(仮称)芥川龍之介記念館整備に向けたクラウドファンディングの第2弾、第3弾を実施し、気運醸成を図る。
6月7日(金曜日)から開会される令和6年第2回東京都北区議会定例会に上程する。
更なる区民サービス向上に向けて、職員の業務効率化を図り、生産性向上や新たなイノベーション創出に資する環境整備を一部の部署で試行するとともに、デジタルを活用した職員の業務効率化やIT人材育成に向けて、ノーコードツールを導入する。
国が進める「こども未来戦略<加速化プラン>」推進に伴う児童扶養手当の拡充に合わせて、システム改修を行う。
国が進める「こども未来戦略<加速化プラン>」推進に伴う児童手当の拡充に合わせて、システム改修を行う。また、新たに児童手当支給対象となる方への申請勧奨を開始する時期から申請期間中、臨時の窓口及びコールセンターを設置する。
東京都補助金を活用して、子ども食堂を週1回以上開催し、区との連携強化を図る団体に対し補助額を増額する。
国が進める「こども未来戦略<加速化プラン>」推進に伴う、こども誰でも通園制度創設に向けた試行的事業実施自治体として参画する。(23区では4区目)
また、東京都補助金を活用して、子育て家庭の育児不安を解消するため、保護者の就労状況にかかわらない、保育所等での空き定員等を活用した定期的な預かり事業(多様な他者との関わりの機会創出事業)について、第二子以降の利用料無償化やアレルギー児対応、外国人受け入れなど充実を図る。
東京都補助金を活用して、いじめの早期発見、解消、深刻化防止の取組みを強化するため、「子供安心サポーター」を配置する。
小学校低学年の授業の質の向上や教員の負担軽減を図るため、各校に教員を補佐する
支援員として、エデュケーション・アシスタントを配置する。
引き続く食材費の高騰の中、給食の質を確保するため、各学校に対し食材費を補助する。
芥川龍之介記念館整備に向けた機運の醸成、歳入確保のため、現在行っているクラウドファンディングの第2弾、第3弾を今年度中に実施する。
(令和6年5月27日プレスリリース)
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