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掲載開始日:2024年6月19日
最終更新日:2024年6月19日
6月18日(火曜日)、北区に本部を置く城北信用金庫に在籍するアスリート職員6名が、やまだ加奈子北区長へ表敬訪問を行った。これは、「トップアスリートのまち・北区*1」の推進を目的に、北区にゆかりのあるアスリートとして地域貢献活動を行っていく取組みの一環として実施したもの。
現役アスリートの山田美諭氏(テコンドー)、向江彩伽氏(フェンシング)、永野元佳乃氏(アイスホッケー)、梶原有希氏(フリースタイルスキー)、引退しアスリートマネージャーを務める鈴木沙織氏(フリースタイルスキー)、久良知美帆氏(フェンシング)の6名が、アスリートとして、職員としてそれぞれの立場で思いや意気込みを語った。
(写真:やまだ北区長と城北信用金庫アスリート職員)
区内に本部を置く城北信用金庫は、2014年からアスリート採用の取組みを始め、2016年に「JOHOKU ATHLETES CLUB」を創設し、アスリート職員が主となってスポーツが持つ社会的価値への理解を深め、より豊かな地域づくり・社会づくりを目指すために活動している。
北区は「トップアスリートのまち・北区」推進を図るため、世界で活躍する北区在住・在勤・在学のアスリートを「北区ゆかりのアスリート」とし、ホームページでの紹介や事業での連携等を実施している。
この日、城北信用金庫所属の現役アスリートの山田美諭氏(テコンドー)、向江彩伽氏(フェンシング)、永野元佳乃氏(アイスホッケー)、梶原有希氏(フリースタイルスキー)、引退しアスリートマネージャーを務める鈴木沙織氏(フリースタイルスキー)、久良知美帆氏(フェンシング)の6名がやまだ加奈子北区長へ表敬訪問を実施した。今年度から入庫した梶原氏を新たに「北区ゆかりのアスリート」として加え、様々な事業を行っていく。
梶原氏は「4月より新しくアスリートとして入庫し、これから積極的にイベントに参加していきたい。」と、今後の抱負を語った。
また今年3月に引退した久良知氏は「これからはアスリートマネージャーとして頑張っていく。特に子どもたちにスポーツの可能性を伝えていきたい。」と意気込みを述べた。
2024年、パリ2024オリンピックアジア大陸予選 日本代表最終選考会2位。
北区立稲付中学校卒業。2024年、ワールドカップペルー大会出場。
2024年、女子アイスホッケー世界選手権8位
2024年、ワールドカップカザフスタン・アルマトイ大会 デュアルモーグル8位。
2022年、北京オリンピック出場。2022年、現役引退。
2022年、ワールドカップポーランド大会出場。2024年、現役引退。
味の素ナショナルトレーニングセンター(西が丘3-15-1)や東京都障害者総合スポーツセンター(十条台1-2-2)など、世界レベルのアスリートが集う施設がある北区では「トップアスリートのまち・北区」を掲げ、さまざまな取組みを行っている。
(令和6年6月19日プレスリリース)
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